2013/12/31 - 2013/12/31
48位(同エリア184件中)
kojikojiさん
- kojikojiさんTOP
- 旅行記1760冊
- クチコミ1205件
- Q&A回答73件
- 3,461,671アクセス
- フォロワー169人
以前よりクラブツーリズム社やトラピックス社やHIS社で開催されている中国江南を7日間から8日間で周遊するツアーに興味がありました。何しろ19,800円ほどの参加費用(諸税・サーチャージ別)で全日空か日本航空利用で各都市の観光及び宿泊と食事まで付いているのですから。ただ年に数度の長期の休みを利用してまで参加したいとも思えませんでした。ところが9月頃にクラブツーリズム社のHPを覗いていると、年末年始にも開催されていると分かりました。料金は12月27日金曜日の夕方出発で7泊8日のツアーが39,800円でした。年末年始であれば仕事を休む必要も無いので、すぐに申込みしました。申し込んでから詳しく調べるとホテルは良いけれど郊外だったり、食事についても賛否両論だったので少し心配な所もありました。それと観光以外にもお土産店に割かれる時間の多さもどうかなと思えました。唯一魅力を感じたのは各都市の観光が、行った事の無い場所や行きたかった場所が多かったことです。参加した結果としては最高に面白いツアーでした。ホテルも杭州以外は郊外では無く、夜間に繁華街へ出るのも安易でした。観光自体は物足りない部分もありましたが、自分で何度も訪問した江南の抜けていた部分を補足出来て満足いくものでした。何よりガイドさんが良かったのと参加された方が良い方ばかりだったのも楽しめた大きな要因でした。リピーターの方が数組居らっしゃいましたが、来年の年末に再度参加しても良いかなと思えました。
■1日目:東京から空路上海に入り杭州へ移動。
■2日目:杭州から紹興と安昌を訪ね杭州へ戻る。
■3日目:杭州から烏鎮を経由して無錫に入る。
■4日目:無錫から太湖を遊覧し、無錫に戻る。
■5日目:無錫から恵山古鎮と木涜古鎮を訪ね蘇州へ入る。
■6日目:蘇州で正月を迎える。
■7日目:蘇州から上海に入り、観光する。
■8日目:上海から空路東京へ戻る。
航空会社は全日空でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
無錫の朝です。宿泊したのは美麗都大酒店でこちらに2泊します。無錫に着く前にガイドさんが「無錫のホテルは期待しないでください。」と説明がありましたが、中国資本の3星ホテルと言った感じで悪くもありませんでした。このツアーのホテルの中ではちょっと落ちた感じは否めませんでしたが、他のホテルが良いだけと感じました。
-
1日目の朝食は1階のフロント横の日本レストランでした。日本人ビジネスマンの駐在が多かったころの名残なのでしょうか。期待していなかった分ここの朝食はとても美味しく喜んでいたのですが、翌日は上階の宴会場の朝食で少し遅れて行ったら食べる物はほとんど無い状態でした。この差は大きいので行かれる方はご注意を。
-
ジュースは4種類あって100%のジュースは中国では驚きに値します。粉末のリンゴジュースを薄めたうえに温めて出すなんて当たり前ですから。
-
雲呑と麺はカウンターで作ってくれます。これは美味しいです。味付けはお好みでつけられます。
-
朝から麻婆丼をいただいてしまいます。
-
種類は少ないけど料理はおいしかったです
-
団体ツアーで遅れるのは厳禁ですが、今回の参加者の方は30分前には集まり出すので大変です。15分前にはみなさんバスに乗っています。時間前に出発出来るのは良いのですがプレッシャーです。皆さん前方を好まれるのですが、我々は後ろの席が好きなので気にはなりませんが。
-
市内を抜けて太湖の畔を走ります。この辺りは湖が多いのでどれがどれだか分かりません。この日も天気が良くポカポカ暖かいです。
-
ガイドの任(レン)さんは一生懸命さが伝わる良いガイドさんでした。
-
午前中の最初の観光は太湖の畔の三国城です。
-
ここは中国中央電視台のドラマ「三国演義」の撮影が行われた場所で、現在はテーマパークとして公開されています。近くには「唐明皇」などの撮影に使われた「唐城」や「水滸伝」の撮影に使われた「水滸城」もあります。
-
ここで集合写真の撮影をして園内に入ります。しかし立派な門です。
-
ホテルを9時20分に出発して9時50分に記念写真、入場して10時の煥馬場のアトラクションを見学します。
-
馬場の手前で開演を待つ軍団をみつけました。
-
最初は馬の足慣らしなのかみんなで馬場を走り回ります。
-
時代劇ではよく見る情景ですが、本物の馬が目の前を駆け抜けるので迫力が違います。
-
さあ戦いが始まるかと思っていると。
-
曲乗りが始まります。
-
反時計回りに馬場を半周するので正面側から写真を撮れないのが残念です。
-
槍を操りながら手綱も持たずに手放しで駆け抜けます。
-
これを右側面から見たら馬が走っているだけに見えるのでしょうね。
-
演目は「三英戦呂布」で、董卓軍の武将呂布と曹操と袁紹が率いる反乱軍による「虎牢関の戦い」を再現したものです。
-
劉備と関羽と張飛の三兄弟も董卓の悪政に不満を持って反乱軍に参加しています。
-
董卓軍の虎牢関の要塞も立派に造られています。
-
お互いに牽制しあって一騎打ちが始まります。
-
槍と槍の一騎打ちでは反乱軍の武将が負けました。
-
豪快な一騎打ちがどんどん続きます。
-
イチオシ
黒い衣装の張飛と白い衣装の呂布の一騎打ちが始まります。
-
そこへ関羽が加勢します。日本の薙刀のような形の青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)をたずさえています。
-
続いて劉備も加勢して三兄弟と呂布の戦いへ展開していきます。三国史演義の通りの展開です。
-
イチオシ
三国志を読破しておいて良かったです。場面が分かると観ていても感情移入で来て感動しました。今回はツアーに参加しましたがちゃんと下調べをしたりしておくと更に旅行を楽しめると思います。
-
巨大な鼎(てい)の置かれた広場で再集合してトイレに行きます。近くにあった石像の写真を撮っておきますが、このタイミングを逃すと近づく機会はありませんでした。呉の軍勢は「孫権」たちの姿です。
-
蜀の群像は左から「趙雲」「諸葛亮」「劉備」「張飛」「関羽」です。
-
魏は「曹操」を中心とした軍勢です。
-
「中央電視台無錫撮視基地」は太湖に面した広大な敷地なのが分かります。左から曹操官船から赤壁桟道、半島には周瑜点将合や煥馬場や水軍訓練営、呉王官埠頭に呉王宮が広がります。更に火焼赤壁特技場が続く辺りまでが三国城で、右手には水滸城が続きます。1日がかりでも出来るかどうかの広さです。
-
全員揃って遊覧船に乗りに行きます。途中の水軍訓練営はアスレチック広場のようです。
-
妻はこのまま固まってしまいました。先にも薦めず後にも引けずで、他のツアーメンバーの方から笑いが起こります。
-
孔明が発明した武器の射的もあります。的の太極のデザインを韓国の人が見たらクレームを出しそうですね。日本だったら絶対大変なことになりますが、中国だから絶対大丈夫なんでしょうね。
-
呉国水軍の門を潜ると呉営碼頭に到着です。ある時に曹操から周瑜に書面が届きますが、その手紙の差出人が「漢の大丞相」となっていました。周瑜は曹操が漢の丞相を名乗っていることに腹を立てて使者の首をはねてしまいます。当時は国同士が争っていても使者は斬らないのがしきたりでした。曹操は怒り水軍を呉に向けて出陣させます。
-
三国志の物語で有名な赤壁の戦いの初戦となります。呉は先鋒に甘寧をたてて迎え撃ち、三江口(さんこうこう)で両軍は激突しますが、慣れない水上での戦いに曹操軍は少数の呉水軍に負けてしまいます。この石碑1つでもそんな意味があります。
-
呉営水塞から太湖を望みます。風も無く穏やかな日差しの朝です。先に出た船が沖を通過していきます。
-
どうやらあの船に乗るようです。
-
以外に大きな船なので驚きです。
-
ガイドさん達は待合所で待機です。きっと何十回と乗っているのでしょうから。
-
先に出ていた「周瑜号」が戻ってきました。
-
船がスクリューで水を混ぜると魚が浮いて来るのか、それを知っているカモメが群がってきます。クルーズ船に乗っていても良く見る風景です。
-
我々の船は「諸葛号」でした。
-
沖に出ると更に日差しは強く、湖面からの照り返しもあって温かく感じるほどです。真冬とは思えない陽気で持って行った防寒着も役に立たないほどの嬉しい誤算でした。
-
呉営水塞から三国城全体が見渡せます。
-
観光施設とはいえお金をかけて立派に造ってあります。
-
以前の旅で蘇州から路線バスで東山へ行き、オート三輪をチャーターして半島を1日かけて周遊しました。その時にモーターボートをチャーターして太湖に出ようとも考えましたが時間が無くて諦めました。その時の思いがようやく叶いました。
-
イチオシ
沖に出ると少し風が出てきましたが、寒いほどではありません。
-
先に出ていた「周瑜号」は中国の旅行者で満載でしたが、遅れた「諸葛号」は空いていました。諸葛孔明のお蔭だったのでしょうか。
-
諸葛の文字を写そうと思ってくれたのは良いのですが、妻の写真は全体に曲がっています。船が傾いているわけではありません。
-
この先に東山半島があるのかと思うと懐かしい気分になります。
-
約30分弱のクルーズですが琵琶湖の3.5倍の湖ですから、何時間乗っても景色はあまり変わらないと思います。
-
湖岸を歩いて呉王宮へ向かいます。
-
見晴らし台があり太湖石が鎮座しています。中国で記念写真は遠慮していたらいつまでたっても撮れません。昔に比べれば譲り合いの精神が出てきましたけど。
-
このアングルはお約束のようです。
-
諸葛孔明の像が空いてきたのでガイドさんにシャッターを押してもらいます。
-
呉王宮では劉備の結婚シーンや、諸葛亮孔明が呉の重臣を相手に魏との決戦を説き伏せるシーンが撮影されたそうです。
-
門を潜ると広大な宮殿が現われます。
-
こんなものを撮影用に造ってしまうのですから中国のスケールの大きさには驚かされます。
-
午前中は宮殿に向かって逆光になってしまいます。
-
ここで宮殿の中間くらいです。湖側に向かった方が綺麗に撮れますね。
-
ようやく王宮に到着しました。
-
ツアーの方々に続いて中に入ります。
-
ここでは貸衣裳を着て美女を侍らせて記念写真が撮れます。ツアーだと他の方を待たせることになるので駄目ですね。そのまま写真撮影も出来ますがせっかくだからコスプレしたいところです。
-
我家の可愛い太太の写真で充分です。
-
桃園がありました。少し早いのにと思いながら桃の木に近づくと造花でした。ガイドさん曰く1年中綺麗に咲いていますよとのことですが、2月頃には本物が咲くそうです。
-
桃園結義(とうえんけつぎ)とも称され三国志演義の序盤に登場する劉備と関羽と張飛の3人が桃園にて義兄弟(長兄・劉備、次兄・関羽、弟・張飛)となる誓いを結び、生死を共にする宣言を行ったという逸話の場面です。
-
巨大な鼎(てい)が鎮座しています。鼎は元々食べ物を煮炊きする調理器具ですが、殷代から周代にかけて青銅器の模様になったとされます。饕餮(とうてつ)模様の「饕」は財産を貪る、「餮」は食物を貪るの意があります。また竜の子である「竜生九子」の1つで、その5番目に当たるとされます。飲食を好むことから鼎などの模様とされる。ちなみに贔屓(石碑を背負った亀の様な石像)も竜生九子の1つです。
-
三国城の表の土産店では無錫周辺の恵山古鎮の泥人形や宜興(イーシン)の紫砂茶器や淡水真珠を扱っているので見てみたい気もしますが、トイレ休憩の時間も無く無情にもバスへ直行です。
-
バスは同じ道を無錫市内方面へ向かいます。隣には水滸城の入り口がありましたが、同じようなデザインです。
-
しばらく走ると淡水真珠店へ案内されます。
-
とても大きな建物の2階に案内されます。真ん中に淡水真珠が並ぶショップがあり、周囲に個室が並んでいてそちらに集まります。YOUTUBEにも出てくる劉さんというおじさんが淡水真珠について説明してくれます。
-
最初は真珠の数当てゲームです。近所の空店舗で期間限定で開かれるお年寄りだけ参加できる販売会みたいな気もします。5年物くらいのカラス貝をその場で開いて数を数えます。
-
仁丹程の大きさの真珠が39個でした。ピタリ賞の人と前後賞の38個と40個を予想した人が真珠の粉のセットを貰いました。私は38個だったのでいただいた真珠粉はそのまま妻の懐へ入り、母のお土産にはなりませんでした。
-
その後に真珠クリームの販売があります。一応日本のネットでは6個25,000円で販売しているものです。最初は6個10,000円からスタートして、8個で10,000円でまとめようとしたところ、リピーターの参加者の方が「以前は10個10,000円だった。」と横槍を入れます。店の人はちょっと困っています。昨年だと1元14円台ですが、この年末では19円以上です。為替の話が始まりますが何とか話はまとまり1個1,000円になりました。朝用と夜用の2個がセットになるので、母の分も含め4個購入しました。真珠の方は仁丹粒とこの真珠が結びつかず買いませんでした。勿論高いであろうことも頭に入れてです。大きな真珠の謎はこの後日の木涜古鎮で解けました。別部屋から拍手が沸いて別のツアーの方は8個10,000円で大量購入だったそうです。
-
午前中のお買い物が終わった所で昼食です。また三国城方面へ戻って中水大飯店という郊外にある団体専門のレストランのようです。
中水大酒店 無錫市山水西路32号 -
3日目くらいになるとだんだんテーブルのメンバーが固定されてきます。我々のテーブルは同年代のご夫婦が他に2組で、1人で参加している方が入れ替わりで2人といった具合です。この日の昼食は江南料理だそうです。豚肉と人参とガンモの餡掛けからスタートです。
-
無錫名物のスペアリブは黒っぽ過ぎてピントが合いませんでした。卵料理には太湖の白魚(シロウオ)がたくさん入っていて美味しいです。太湖では「太湖三白』といって、白エビと白魚と銀魚が有名です。
-
タケノコと細切り豚肉炒めは日本で食べるものと同じような味付けでご飯が進みます。
-
大根とさつま揚げの旨煮も日本人の好きな味付けです。八角の味が無ければ完全な日本食ですね。
-
厚揚げと太湖の川エビの旨煮ですが、これは最高に美味しかったです。これ以外にスープに炒飯とお代りの白飯に野菜炒めが2種類入った12品ほどの献立でした。店の奥に土産店があったのですが、食事が終わる頃に閉まってしまい覗けませんでした。
-
午後の観光は長広渓国家湿地公園という太湖近くの小さな蠡湖(リーフー)に面する湿地公園から始まります。
-
日本で事前に調べるとあまり情報が無いので地図を載せておきましょう。
-
湖を渡る所に石塘廊橋という中国で1番長い廊橋があります。
-
蠡湖の名前は、范蠡(はんれい)が傾国の美女西施(せいし)と湖面に舟を浮かべていたという伝説に由来しており、無錫の観光名所の1つだそうです。残念ながら范蠡ゆかりの蠡園(れいえん)には行きません。入場料のかからない公園から歴史を振り返ります。この小島は西施庄(別名愛情島)と呼ばれています。
-
イチオシ
廊橋は古いものではありませんが立派なものです。
-
我家の傾国の美女はエンゲル係数が高いので家が傾きそうです。
-
観光客の姿は我々だけで、地元の人が散歩している程度です。
-
ツアーのみなさんも橋の途中で戻ってしまったようです。
-
かなり橋を過ぎて歩きました。
-
イチオシ
湖岸の風景はあまりに美しかったです。
-
廊橋が逆光でシルエットになって墨絵のような雰囲気です。
-
続いて蠡湖北側の蠡湖公園の見学です。
-
ここでも30分ほどの自由時間があります。小春日和の暖かい日なので良いですが、寒かったら散策したくないかもしれません。
-
湖岸には巨大な観覧車も設けられています。夜はライトアップされてとても綺麗です。昨晩杭州から無錫の町に入る前に見ることが出来ました。
-
観覧車の反対には蠡湖大橋の姿を見ることが出来ました。
-
イチオシ
観覧車の近くまで行ってみました。バスに戻ると他の皆さんは時間前なのに集合して待っていました。あまり観光は好きでは無い方が多かったのかもしれませんが、わざわざここへ来るまでの場所でもないかもしれません。
-
市内に戻って南禅寺界隈でバスを降ります。
-
何かいい雰囲気です。浅草の浅草寺の裏側辺りか寿司屋横町みたいな印象を受けます。仿古街と呼ばれる昔の建築を模した商店街は上海の豫園商場のミニチュアのようです。
-
この塔は43.4メートルもあるそうで、運河の水害を鎮めるために建立されたそうです。
-
南禅寺に到着しました。門前には仮設のイベントの屋台街が出来て大賑わいです。
-
イチオシ
南禅寺はツアーの行程に入ってるので参拝します。妙光塔が美しくそびえます。こちらには登れるようですが10元必要のようです。
-
本堂の前で説明を受けて30分ほどの自由時間がもらえます。
-
黄金に輝く菩薩像が本殿と対峙しています。
-
そして堂内には四天王像が安置されています。どれも新しいものですが日本とは持ち物が違ったりするので写真に納めます。こちらは多聞天で傘を持っています。日本だと宝塔と三叉の戟です。
-
こちらの広目天は龍を掴んでいますが、蛇の場合もあるそうです。日本では筆と巻物か戟という槍を持っています。
-
こちらは弥勒菩薩像で、この配置は陰陽五行に基づいているようですが、四天王の顔の色が違う気もします。
-
増長天は剣ですので唯一日本と中国の持ち物が合っています。
-
持国天は琵琶を奏でています。中国から渡ってきた文化ですが、日本の四天王は法衣を守るような意味合いが強いように感じます。中国の四天王は四大金剛とも呼ばれるそうです。ちなみに「変形金剛」とは映画のトランスフォーマーの事です。
-
大雄宝殿へ参拝に向かうと巨大な香炉が鎮座しています。
-
2013年の春に父が亡くなり、春の旅行では台湾の龍山寺、初夏の旅ではジャワ島のボロブドゥール、秋の旅ではタイのチェンライとチェンマイの主だった寺院に母の写経の般若心経納めてきました。そしてこの冬の旅では無錫の南禅寺と蘇州の寒山寺に納めようと持って来ました。
-
タイの寺院では漢字が読めないので説明するのが難しかったですが、こちらのお坊さんはすぐに理解してくださり、参拝では入れない奥まで案内してくれました。本尊の前に納めてくださいと言われてそれに従います。普段は熱心な仏教徒ではありませんが、何か救われる気持ちになりました。
-
イチオシ
本尊の裏側にも菩薩像と見事な須弥山の彫刻があります。これは杭州の霊隠寺の本堂を模したのでしょうか。
-
父の眠るお寺も禅宗の寺院ですが幼稚園経営に熱心なお寺で、お経をあげていただいてもあまりありがたみを感じません。ここで般若心経を納められて良かったと思いました。
-
門の前で再集合でしたが時間があるので南禅寺購物広場に行ってみました。お寺の前のエスカレーターで下った地下商店街です。夜になったらこの辺りへ戻るつもりだったので下見気分で買い物をしました。がこれが失敗夜になって戻ってみると早い時間に閉まっていました。
-
ここで買えたのは恵奇工作室と言う工房の「太湖魚童」という作品だけでした。辻佛琦(辻では無く十が寸)という1967年生まれの女性の作家さんです。じっくり買い物がしたかったのですが時間がありません。翌日恵山古鎮にも行くので何とかなると思っていたのですが…。お値段は200元だったのを100元で交渉しましたが結果150元でした。時間があれば数個買って120元くらいの手ごたえはありましたが…、残念。
-
南禅寺の商場からは運河沿いに清明橋まで歩けますが、時間の無い団体ツアーはバスで移動です。
-
バスを降りて下町の風情の残る通りをしばらく歩きます。すると運河に出て清明橋がありました。無錫と言えば「無錫旅情」が有名ですが、尾形大作にはもう1曲「清明橋から」という曲があったそうです。
-
周辺は観光地化されていないので夕方に訪れるには寂しい感じがします。
-
橋のたもとには昔の生活を再現した銅像が並んでいました。橋を見上げるスカーフのお嬢さんが印象に残ります。
-
橋の上から南禅寺方面を望みます。かなり離れているので様子は分かりません。
-
夜になるとこの辺りまでライトアップするのでしょうか。
-
橋を渡った先は更に住宅街で人通りも少ないです。個人的には観光観光していなくて好きなのですが、ツアーの方には興味の無い通りのようでした。
-
薄暗くなり始めた運河の風情も良いですね。さざ波一つ音もしません。大きな街中だと言うのに。
-
通りには運河へ出る脇道がいくつもあります。
-
清明橋を遠く望みます。この辺りまで歩くと商店が並び始め、先に行ったツアーの人はお土産を買っていました。ここでバスに乗って前の晩と同じ吉同酒店で夕食です。
-
夕食は昨晩と変わって江蘇料理で、まず豆腐と搾菜の炒めからスタートします。
-
湯葉の皮で作った餃子のような煮物も美味しかったです。どの料理も出来たてで熱々なのが嬉しいです。
-
日本で食べる鶏の唐揚げと同じで美味しいです。
-
野菜炒めはキャベツともう1皿青梗菜炒めが出ました。
-
豚の角煮と高野豆腐の旨煮は最高に美味しくてご飯が進みます。
-
豚肉の細切りと青唐辛子と玉葱炒めも美味しくいただきました。スープに炒飯などやはり12品くらいの献立でした。ホテルに戻ると7時を廻ったくらいでした。外出しようとするとロビーでオプションのお客さんを待っていた任さんから気を付けるよう注意がありました。理由を聞くと会社で扱っている他のツアーの日本人のお客さんが蘇州で殴られた情報が入ったからだそうです。理由を聞くと「テレビのせいですね。」つまり安倍首相の靖国参拝が原因だったようです。
-
ホテルの前からタクシーに乗りますが、右折レーンがあるので車を停めるのにはちょっと邪魔です。部屋のメモ用紙に「清送我到 南禅寺」と書いておいたので見せるだけでOKです。基本料金10元ですが2キロちょっと離れているのでメーター料金で12元でした。以前あったガソリン代追加1元なんてのは無くなったみたいですね。
-
イメージでは上海の豫園商場だったのですが、ライトアップの装置はあっても照明があまりついていませんでした。節電なのでしょうか?12月30日なのに。
-
ちょっとライトアップが寂しすぎます。お寺の前のイベントの夜市にだけは人が多かったのですが、食事をしたばかりなので惹かれません。
-
目的の南禅寺購物広場に行ってビックリ!上海ナビで調べたら夜9時くらいまで開いているとあったのに、午後8時前でシャッターが降りていました。
-
イチオシ
ちょっと寂しくなってきたので運河沿いに清明橋方面へ向かいます。
-
真っ直ぐ下れないのでちょっと遠回りしてようやく到着しました。この辺りまで来ると人通りもあって賑やかな感じです。ホテル日航に泊まればすぐに来れるようです。
-
清名橋歩行街の門の前にはLED照明で光る桃の花が満開です。
-
橋のたもとには古韻軒という風流な名前のホテルがありました。
-
スターバックスの横の橋に登ると見たかった風景がそこにありました。
-
周囲は交通量の多い通りもあるし人通りも多いのですが、全く違った時間が運河の周りに流れています。
-
清名橋歩行街には古い民家を改造した店が並びます。北京の北海公園の周辺みたいな雰囲気です。こちらは丁丁(タンタン)のアニメの題名です。ブルーロータスは中国中でよく見掛けるバーの名前です。
-
こちらはレストランに改装されていました。
-
店の看板に泥人形とあったのでちょっと覗いてみます。
-
伝統的な阿福と阿禧の対の人形です。男の子は龍を抱え、女の子は鳳凰を抱えています。高さ10センチくらいのもので88元と言う縁起の良い値段なので値切れません。このお店は上の写真の歪歪歪という見るからに歪んだ建物です。この通りで1番古くて歪んでいるのよと店のお姉さんが表に出て説明してくれて自慢していました。
-
清明橋に近づくにつれて人通りが少なくなります。
-
お洒落な店はまだまだ続きます。
-
さすがにバーで飲んで時間を潰すとまでは行きません。
-
大通りの下を抜けると夕方歩いた道に出るので、Uターンして戻ることにします。
-
帰りに家楽福(カルフール)に寄ることにしたので、日航ホテルの通りまで戻りました。
-
こんな電気自動車も走っていたのですね。まるまる歩いた後なので必要ありませんが。
-
この辺りが一番夜景が綺麗な場所でした。
-
柳のLEDライトも良く出来ています。
-
20分ほど歩いて家楽福の永楽店に立ち寄りました。あまり時間が無かったので食品売り場だけ覗きました。旅の前半でかなり買いものしたので購買欲があまり湧きませんが、紹興で訪ねた工場の紹興酒が売っていたので2本購入しました。工場では手作りの5年物が500ミリリットルで100元でしたが、ここでは19元(手作りでは無い)でした。200元だった10年物は26元です。手造りがどういう物か分かりませんが、我が家にはこれで充分です。
-
家楽福を出た所でタクシーをつかまえてホテルへ戻りました。明日は移動日なのですが午後10時半まで遊んでしまいました。帰りのタクシー代はメーターで13元でした。初めての無錫の旅も終わりです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2013 年末年始江南周遊の旅
-
前の旅行記
古き良き江南8都市大周遊8日間(4)杭州を出て念願の烏鎮の古鎮を散策した後は太湖を越えて無錫へ向かう。
2013/12/29~
杭州
-
次の旅行記
古き良き江南8都市大周遊8日間(6)無錫から泥人形で有名な恵山古鎮を訪ね、木涜古鎮で淡水真珠に惹かれながらも...
2013/12/31~
無錫
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(1)格安ツアーは上海から杭州へ入り、翌日は紹興で魯迅を訪ね、燻製が名物の安昌...
2013/12/28~
紹興
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(2)杭州でのオプションは張芸謀の「印象西湖」ではなく、「西湖之夜」だったので...
2013/12/28~
杭州
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(3)杭州2日目は西湖堤を歩き、船をチャーターして西湖を遊覧し西冷印社へ至る。
2013/12/29~
杭州
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(4)杭州を出て念願の烏鎮の古鎮を散策した後は太湖を越えて無錫へ向かう。
2013/12/29~
杭州
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(5)無錫2日目は太湖湖畔の三国城で合戦に興奮し、遊覧船で太湖を渡る風を感じる...
2013/12/31~
無錫
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(6)無錫から泥人形で有名な恵山古鎮を訪ね、木涜古鎮で淡水真珠に惹かれながらも...
2013/12/31~
無錫
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(7)大晦日の蘇州で寒山寺を参拝して母の写経を奉納し、ツアーを離れて上海蟹を堪...
2013/12/31~
蘇州
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(8)元旦の蘇州で偶園と虎丘を観光し、自由時間には輪タクと白タクを乗り継いで拙...
2014/01/01~
蘇州
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(9)蘇州から上海へ移動した後は徐家匯天主堂や魯迅博物館を訪ね、懐かしい豫園か...
2014/01/02~
上海
-
古き良き江南8都市大周遊8日間(10)上海最後の夜はタクシーを飛ばし、豫園商場で南翔饅頭店の小籠包を食べ、外...
2014/01/02~
上海
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2013 年末年始江南周遊の旅
0
160