２０１３瀬戸内国際芸術祭～秋・直島～

2013/11/04 - 2013/11/04

１１月４日瀬戸内海国際芸術祭最終日ですが、直島に午前中に行きました。
直島の訪問は、７回目になりましたので、今回は新作品のＡＮＤＯ　ＭＵＳＥＵＭを中心に本浦・宮浦を中心に芸術作品の鑑賞をしました。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

003 ANDO MUSEUM安藤忠雄

内部は撮影禁止でしたが、２０１３年の芸術祭の開催に合わせてできたミュージアムになります。
安藤忠雄さんの作品の軌跡がよく分かりました。

010 三分一博志建築構想展―The Naoshima Plan　三分一博志

ミニチュアなどを利用して、非常に分かりやすく構想を説明してくれていました。

009 家プロジェクト「はいしゃ」舌上夢 ボッコン覗 大竹伸朗

内部は撮影禁止でしたが、この自由の女神をはじめ、とても古い民家には似合わないようなものがシュールに組み合わされていました。

007 家プロジェクト「碁会所」 須田悦弘

バラと和室の組合せ・・・日本の伝統美を感じました。

005 家プロジェクト「護王神社」アプロプリエイト　プロポーション杉本博司

透明な階段の下にもぐる空間がありますので、下から見上げるのもいいですね。

004 家プロジェクト「角屋」Sea of Time 98ほか宮島達男

数字の表示による電気の光と暗闇のコラボレーションの作品といったとこでしょうか。

006 家プロジェクト「南寺」バックサイド・オブ・ザ・ムーン ジェームズ・タレル

この日は２時間半待ちのため、内部の入場はやめました。
最初は暗闇なのに、目の錯覚なのか、しばらくすると光が見えてくるという仕掛けのようです。

008 家プロジェクト「石橋」ザ・フォールズ/空（くう）の庭 千住博

日本の伝統美ですね〜

「石橋」の近くにて

特に作品とかではないですが、何気なくこういう古民家を利用したショップがあるのは楽しいですね。

本浦の中心付近は狭い路地になっており、カフェや作品が多くあります。

直島バーガー・・・おいしそう！！

６００円以上しましたが、白身フライとチーズの組合せがたまらなく、食べ応えがありました。

ちょっと男木島の作品みたいですね。

002 宮浦ギャラリー六区　緑川洋一展?（夏会期）/?（秋会期） 西沢大良／緑川洋一

島の歴史や文化にまつわる写真の展示がされていました。

有名映画の「007シリーズ」の博物館です。

なぜ？？直島にという感じですが、展示を見ていたら、理由が分かりました。

ここもカフェのようですが、何やら見学が有料ですができるようです。

大きなわらで作られたマンモスです。
小豆島の作品と同じプロジェクトの関係でしょうか。

001 直島銭湯「Ｉ LOVE 湯」 大竹伸朗

内部は実際に入場（入湯）ができます。
風呂場にある大きな像など、お風呂の中にいても飽きさせないようになっています。

大きな船も作品の一部になっています。

直島銭湯の横にあるカフェで一息休憩。

ここの名物はタコライス！
トマトソースがおいしかった。