2013/10/16 - 2013/10/16
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koreanrailfanさん
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青函トンネル内にある竜飛海底駅が、2013年11月10日いっぱいで終了することになりました。
そのことは、ニュース等で知っていましたが、なかなか行く機会もないし、行けなくても仕方ないなあって思っていました。
しかし、10月に入って、友人が急に行きたいと言い出して…とは言っても、既にほとんどの日の整理券は売り切れ状態にありましたし、どうしたものかと思っていましたが、結局はネットオークションで見学整理券を手に入れて、出かけることにしました。
あいにく、大型の台風26号が近づいており、日程が危ぶまれましたが、何とかほぼ予定通り行ってくることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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これがオークションで手に入れた見学整理券です。
2,040円ですが、オークションの金額は…掲載は差し控えます。(笑)
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今回は、往復夜行バスで仙台へ向かいます。
台風上陸前日、既に夜行列車は運休のようでしたが、バスは予定通りのようです。
3列シートでぐっすりでした。 -
定刻より少し早く仙台駅西口に到着、雨の降る中、駅へ急ぎます。
まだ風は吹いていませんが、既に仙台周辺の在来線は運転ストップ、新幹線だけが動いていました。
しかしながら、仙台始発のはやて号に乗れないと、次は東京始発のはやぶさ号、もしも運休になったら…と考えると、ぜひ仙台始発のはやて号に乗りたかったので、急ぎました。
事前にきっぷは買っておいてもよかったのですが、一応「大人の休日倶楽部ミドル」会員なので、JR東日本の駅で買えば若干割引になるものですから、こういった忙しいことになりました。(笑) -
何とか、間に合いそうです。
仙台駅 (JR) 駅
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はやて号ですが、はやぶさ車両です。
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車内はとても空いていました。
寝不足解消のため、ぐっすり休みます。 -
定刻に新青森駅到着です。
実は、東北新幹線八戸-新青森開業した2010年12月4日にも、このルートで初乗りしました。新青森駅 駅
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雨は相変わらずですが、風はそれほど強くありません。
函館行き「スーパー白鳥」号に乗ります。 -
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見学整理券は、函館発のものなので、一度函館発の「スーパー白鳥」を木古内駅でつかまえないといけません。
実は、今から乗る電車が函館駅へ行って、折り返してくる電車が指定された電車になります。 -
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車内はそれほど混んでいません。
青森まで行くお客さんもいるようです。
と思っていたら、青森駅構内の信号故障でなかなか発車しません。
青森までのお客さんは、あきらめて何人か降りていきました。 -
約50分遅れで新青森駅を出発しました。
青森駅で進行方向が変わり、北海道を目指します。
北海道新幹線の高架も少し見えました。 -
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陸奥湾沿いを走ります。
雨風は少し強めですが、運転に支障があるほどではないように思えます。 -
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蟹田駅です。
当初はこの駅で下車して、近くのお風呂に入ろうかと考えていましたが…この遅れではそうも言っておられません。蟹田駅 駅
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座席のテーブルに青函トンネルの案内があります。
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津軽今別駅通過です。
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この先青函トンネルに入ります。
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後から訪れる竜飛海底駅付近通過です。
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北海道に入り、吉岡海底駅付近通過です。
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知内駅近くの新幹線工事従業者の宿舎のようです。
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間もなく木古内駅停車です。
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新幹線高架が近づいてきました。
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江差線が近づいてきて…
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木古内駅到着です。
木古内駅 駅
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新幹線駅の建設が進んでいます。
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函館からの江差行きがやってきました。
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来年春の廃止までに、もう一度乗りに来られるでしょうか。
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函館行きを見送ります。
函館へ行ってまた帰って来るこの車両に乗るわけですが、遅れが少しでも縮まるといいのですが… -
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駅改札を抜けます。
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駅の窓口です。
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木古内駅から竜飛海底駅までの往復切符を買い求めます。
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今のところ、竜飛海底見学は予定通りとのことです。
ホッとしました。 -
木古内駅の駅舎です。
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駅前も新幹線の開業で大きく変わるのでしょうね。
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駅前の喫茶店でラーメンの昼食です。
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駅に戻ります。
雨は相変わらず降っています。 -
12:47発新青森行き特急「スーパー白鳥30号」に乗ります。
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函館駅ですぐに折り返してきたのでしょう。
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遅れは10分以下に縮まっていました。
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竜飛海底駅で唯一ドアが開く2号車自由席に座ります。
でも、そんなに混んでいませんでした。 -
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知内駅を通過します。
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青函トンネルに入ります。
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間もなく竜飛海底駅停車です。
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こちらの方に案内を受けます。
この日は定員40人のところ29人の参加とか、台風の影響で来れなかった人もいるのでしょうね。 -
竜飛海底駅上り線の時刻表です。
今降りた電車が、唯一停車する電車でした。
たぶんこれが最初で最後の下車ということになるのでしょう。竜飛海底駅 駅
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トンネルに並行してあるもう一つのトンネル内の駅名標です。
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11月10日までの営業です。
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海面下140mの青函トンネル竜飛定点です。
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上り線脇トンネルと下り線脇トンネルとが合流する場所に、荷物置き場があります。
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身軽になって、トンネルの先を進みます。
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展示場?避難所?(笑)
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トロッコの線路跡です。一本はまだ残っています。
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トイレです。
でも使用禁止でした。 -
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参加者にはこのワッペンを付けることになります。
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昔懐かしいダイヤル式電話ボックスです。
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体験坑道出口です。
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青函トンネル開通までの歴史展示コーナーがあります。
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140海底ランドと書いた水槽です。
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ひと通りトンネル内の見学が終わり、次はケーブルカーで地上に上がります。
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旅行記グループ 2013年10月竜飛海底見学
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