2013/08/24 - 2013/08/24
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ドクターキムルさん
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鎌倉街道・谷之前橋(やとのまえばし)から「大船の切通」を目指す。途中、谷戸の入口に防空壕跡があった。大船(高野を挟んで南に飛地がある)や大船1?6の地名の元となった嘉禎3年(1237年)に創建された粟船山常楽寺には崖は多くあり、防空壕は多く掘られたようだが、(後世のものかも知れないが)やぐらは1基程度しかない。また、鎌倉街道沿いには大船警察署の北にある民家の裏にやぐららしき横穴や本村バス停辺りのモルタルが吹き付けられた崖にもやぐらがあった痕跡が残っているが、鎌倉中から外れた大船や岩瀬辺りにはやぐらは少ないという認識がある。
「大船の切通」の手前、市民農園のある谷戸の北西と道路沿いにやぐらがあったので驚いた。道路面の高さに1基、道路面から1mくらいの高さに入口の角度を変えた中が繋がった2基のやぐらと、さらにその上に5、6基のやぐらがあるようだ。この市民農園側から見えるやぐらは、現在は墓地として再利用されており、道路側の入口には新しい扉が設置され、施錠されている。市民農園側から見えるやぐらは入口の天井がアーチ型でその後平らな面になり、やぐら内部の天井は傾斜の緩い屋根のように三角になっているように見える。市民農園のある谷戸の山裾には点在していないので、時代が遡る横穴古墳(横穴墓)ではないようだ。
この8、9基からなるやぐら群は「大船の切通」の一方の入口に位置するもので、切通と対で見られるやぐら群であろう。そうだとすれば、切通もやぐらが造られた時代からあった古いものであろう。ちなみに、近くにある「高野の切通」にはやぐらは見当たらないので、(江戸時代とか)後世に掘削された可能性もあろうか?
(表紙写真は大船にあるやぐら)
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坂道にあるやぐら。
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天井が平らだ。
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道路面よりも1m程度高いところにあるやぐら。
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開口部は柱部を挟んで2ヶ所ある。
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坂の上側から見たやぐら。
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坂の上側から見たやぐら。左側にも開口部があるのが分かる。
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崖の岩を削って階段がある。
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やぐら内部。
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やぐら内部。
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やぐら内部角には柱穴。
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やぐら内部。
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坂の上から見たやぐら。
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さらに上にもやぐらが見える。
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奥に見えるやぐら。コンクリート壁面は市民農園の土止め。
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崖面にあるやぐら。
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崖面にあるやぐら。
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崖面にあるやぐら。
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「鎌倉市市民農園」の看板。
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市民農園の畑越しに見えるやぐら。
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市民農園側から見えるやぐらのある山。
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市民農園側から見えるやぐら。3基程度が見え、墓石が建ち墓地として再利用されている。
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市民農園側から見える4基程度のやぐら。
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やぐら。入口の天井はアーチ型になっているが、やぐら内部の天井がなだらかな三角形のようだ。
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やぐら。右側にもやぐらがあるようだ。
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やぐら。右側にもやぐらがあるようだ。
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市民農園側から見えるやぐらか?
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「大船谷之前緑地」看板。
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「天ヶ谷戸遊水池」看板。
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天ヶ谷戸遊水池一面に咲く睡蓮の花。
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