熊野本宮・湯の峰温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
※2020.04.19 再編集(写真の差し替え、文章の書き直し)の上、改めて公開しました。<br /><br />4月最初の週末、憧れの熊野を旅した。<br />出発前、怪しい低気圧が接近していてかなり天気が不安だった。<br />かの爆弾低気圧になると予想されていたので、気が気ではなかったのだ。<br />今回は、熊野三山を詣で、温泉も楽しむ予定だ。<br />しかし、初日は大雨に祟られ、宿へ直行することになった。<br />そして、2日目も朝から引き続き雨模様。<br />迷った挙句、楽しみにしていた熊野古道散策を諦め、熊野本宮大社にだけお参りして、新宮へと向かうことにした。<br />熊野本宮大社への参拝が効いたのか、旧社地 (大斎原)を散策するころには、晴れ間がのぞいてきた。

熊野三山への旅【1】~川湯温泉と熊野本宮大社~

186いいね!

2013/04/06 - 2013/04/07

7位(同エリア562件中)

旅行記グループ 【紀伊国】

8

28

旅猫

旅猫さん

※2020.04.19 再編集(写真の差し替え、文章の書き直し)の上、改めて公開しました。

4月最初の週末、憧れの熊野を旅した。
出発前、怪しい低気圧が接近していてかなり天気が不安だった。
かの爆弾低気圧になると予想されていたので、気が気ではなかったのだ。
今回は、熊野三山を詣で、温泉も楽しむ予定だ。
しかし、初日は大雨に祟られ、宿へ直行することになった。
そして、2日目も朝から引き続き雨模様。
迷った挙句、楽しみにしていた熊野古道散策を諦め、熊野本宮大社にだけお参りして、新宮へと向かうことにした。
熊野本宮大社への参拝が効いたのか、旧社地 (大斎原)を散策するころには、晴れ間がのぞいてきた。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
その他
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今回は、東京駅8時10分発の『のぞみ15号」に乗車。<br />前の日が仕事だと、朝早いのはきつい。<br />それでも、これから旅へ出ると思うと眠気も吹っ飛ぶ。<br />天気はいまひとつだが、まだ何とか曇り空を保っていた。

    今回は、東京駅8時10分発の『のぞみ15号」に乗車。
    前の日が仕事だと、朝早いのはきつい。
    それでも、これから旅へ出ると思うと眠気も吹っ飛ぶ。
    天気はいまひとつだが、まだ何とか曇り空を保っていた。

  • 名古屋駅で降り、次に乗ったのは、10時01分発の紀勢本線の特急『南紀3号』。<br />紀伊国と伊勢国を結ぶこの路線は、関東から紀伊半島への最短距離なのだが、これがまた時間が掛かるのだ。<br />紀伊半島を南下するうちに雨が降り始め、半島の南端に近い新宮駅に着いた頃には大雨になっていた。<br />時間は、13時37分になっていた。

    名古屋駅で降り、次に乗ったのは、10時01分発の紀勢本線の特急『南紀3号』。
    紀伊国と伊勢国を結ぶこの路線は、関東から紀伊半島への最短距離なのだが、これがまた時間が掛かるのだ。
    紀伊半島を南下するうちに雨が降り始め、半島の南端に近い新宮駅に着いた頃には大雨になっていた。
    時間は、13時37分になっていた。

    特急 南紀 乗り物

  • 予定では、とりあえず新宮市内にある熊野三山の一つ熊野速玉神社を訪れることにしていたのだが、この雨ではどうにもならない。<br />何より、通行止めにでもなったら一大事なので、このまま宿のある川湯温泉へ行くことにした<br />駅前にちょうどバスが停まっていたので訊いてみると、川湯温泉には行かないとのことだったが、宿に電話してみると、最寄りのバス停まで向かいに来てくれるとのことだったので、そのバスに乗って行くことにした。

    予定では、とりあえず新宮市内にある熊野三山の一つ熊野速玉神社を訪れることにしていたのだが、この雨ではどうにもならない。
    何より、通行止めにでもなったら一大事なので、このまま宿のある川湯温泉へ行くことにした
    駅前にちょうどバスが停まっていたので訊いてみると、川湯温泉には行かないとのことだったが、宿に電話してみると、最寄りのバス停まで向かいに来てくれるとのことだったので、そのバスに乗って行くことにした。

    新宮駅

  • 大雨の中、バスは川沿いの曲がりくねった道を走って行く。<br />だが、その運転は荒く、かなり怖かった。<br />教えられた請川バス停で降りると、すでに宿の迎えが待っていた。<br />今宵の宿は、仙人風呂で有名な川湯温泉にある江戸時代から続く老舗の旅館冨士屋だ。

    大雨の中、バスは川沿いの曲がりくねった道を走って行く。
    だが、その運転は荒く、かなり怖かった。
    教えられた請川バス停で降りると、すでに宿の迎えが待っていた。
    今宵の宿は、仙人風呂で有名な川湯温泉にある江戸時代から続く老舗の旅館冨士屋だ。

    川湯温泉 冨士屋 宿・ホテル

    江戸時代から続く老舗宿 by 旅猫さん
  • 窓からは、熊野川の支流大塔川の流れが望めた。<br />川湯温泉は、その名の通り、川の底から温泉が湧いている。<br />石で囲われた丸い露天風呂が見えていたが、大雨でほとんど川の中だった。<br />しかし、開放的過ぎて、入浴するにはかなりの勇気が必要だろう。

    窓からは、熊野川の支流大塔川の流れが望めた。
    川湯温泉は、その名の通り、川の底から温泉が湧いている。
    石で囲われた丸い露天風呂が見えていたが、大雨でほとんど川の中だった。
    しかし、開放的過ぎて、入浴するにはかなりの勇気が必要だろう。

    川湯温泉 温泉

  • 雨では散歩も出来ないので、とりあえず温泉をいただくことにした。<br />その内湯は、落ち着いた雰囲気でなかなか良い。<br />湯も柔らかく、とても気持ちの良い湯だった。<br />しかも、時間が早いので、ずっと貸切。<br />江戸時代から続く湯を独り占めで浸かるのは贅沢だ。

    雨では散歩も出来ないので、とりあえず温泉をいただくことにした。
    その内湯は、落ち着いた雰囲気でなかなか良い。
    湯も柔らかく、とても気持ちの良い湯だった。
    しかも、時間が早いので、ずっと貸切。
    江戸時代から続く湯を独り占めで浸かるのは贅沢だ。

  • 内湯の他に、藩露天風呂もあった。<br />こちらも貸切で、のんびりと浸かることが出来た。

    内湯の他に、藩露天風呂もあった。
    こちらも貸切で、のんびりと浸かることが出来た。

  • 湯上りに、秘湯の宿限定の秘湯ビールを飲む。<br />この宿は、日本秘湯の会会員の宿なので、この限定麦酒が味わえるのだ。<br />それにしても、温泉の後の麦酒はやはり旨い。

    湯上りに、秘湯の宿限定の秘湯ビールを飲む。
    この宿は、日本秘湯の会会員の宿なので、この限定麦酒が味わえるのだ。
    それにしても、温泉の後の麦酒はやはり旨い。

  • 部屋でゆっくり寛いだ後、ようやく夕食の時間となった<br />その食事は、思ったよりも品数が少なかった。<br />とは言え、味は普通に美味しかった。

    部屋でゆっくり寛いだ後、ようやく夕食の時間となった
    その食事は、思ったよりも品数が少なかった。
    とは言え、味は普通に美味しかった。

  • お供には、新宮市の尾崎酒造が醸す『熊野川 生貯蔵酒』をいただく。<br />本醸造だが、なかなか美味しかった。

    お供には、新宮市の尾崎酒造が醸す『熊野川 生貯蔵酒』をいただく。
    本醸造だが、なかなか美味しかった。

  • 焼き物とご飯が後から出てきたが、まるで朝食のようだった。<br />まさか、朝食がこれより寂しい内容になるとは、この時は思いもよらなかった。

    焼き物とご飯が後から出てきたが、まるで朝食のようだった。
    まさか、朝食がこれより寂しい内容になるとは、この時は思いもよらなかった。

  • がっかりな食事の後、部屋でまったりとする。<br />しばらく休み、もう一度温泉に浸かることにする。<br />大浴場への廊下は薄暗く、控えめな灯だけ。<br />演出なのだろうが、少し暗過ぎる。

    がっかりな食事の後、部屋でまったりとする。
    しばらく休み、もう一度温泉に浸かることにする。
    大浴場への廊下は薄暗く、控えめな灯だけ。
    演出なのだろうが、少し暗過ぎる。

  • 浴室に入り、紀州槙で造られた湯船に浸かる。<br />その湯船の脇からは源泉が流れ出ていた。<br />そこには温泉成分が堆積し、小さな石灰華のようになっていた。<br />無色透明の湯だが、成分はかなり濃厚のようだ。

    浴室に入り、紀州槙で造られた湯船に浸かる。
    その湯船の脇からは源泉が流れ出ていた。
    そこには温泉成分が堆積し、小さな石灰華のようになっていた。
    無色透明の湯だが、成分はかなり濃厚のようだ。

  • 翌朝、起きて外を見ると青空が広がっていた。<br />ところが、朝食を食べていると、いつの間にか雨が降っていた。<br />その後も、降ったり止んだりと不安定な天候。<br />結局、雨は降り続き、昨日見えていた露天風呂は完全に水没していた。<br />仕方が無いので、熊野古道を歩くことは断念し、宿の車でとりあえず熊野本宮大社まで送ってもらうことにした。

    翌朝、起きて外を見ると青空が広がっていた。
    ところが、朝食を食べていると、いつの間にか雨が降っていた。
    その後も、降ったり止んだりと不安定な天候。
    結局、雨は降り続き、昨日見えていた露天風呂は完全に水没していた。
    仕方が無いので、熊野古道を歩くことは断念し、宿の車でとりあえず熊野本宮大社まで送ってもらうことにした。

  • 熊野本宮大社に着いた時には、雨は小降りになっていた。<br />世界遺産と言うことで、観光客でさぞや混んでいるかと思いきや、思ったよりも静かな感じだった。

    熊野本宮大社に着いた時には、雨は小降りになっていた。
    世界遺産と言うことで、観光客でさぞや混んでいるかと思いきや、思ったよりも静かな感じだった。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • 鳥居を潜り、幟の建つ杉木立が並ぶ参道を歩いて行く。<br />その先にある石段を登り、まずは石段途中の左側に建つ祓戸大神に参拝し、身を祓い清めた。<br />参拝者は、必ずここで身を清めないといけないのだが、ほとんどの人が通り過ぎていた。

    鳥居を潜り、幟の建つ杉木立が並ぶ参道を歩いて行く。
    その先にある石段を登り、まずは石段途中の左側に建つ祓戸大神に参拝し、身を祓い清めた。
    参拝者は、必ずここで身を清めないといけないのだが、ほとんどの人が通り過ぎていた。

  • 158段の石段を登り切ると、手水舎がある。<br />そこから少し歩けば、神門に辿り着く。<br />それにしても、参道の真ん中を歩く人が多いのには驚きだ。<br />参道の真ん中は神様の通る道なので、端を歩かないといけないのだが、守っている人はかなり少ない<br />神社に参拝するというより、観光施設を見学する感覚なのだろう。

    158段の石段を登り切ると、手水舎がある。
    そこから少し歩けば、神門に辿り着く。
    それにしても、参道の真ん中を歩く人が多いのには驚きだ。
    参道の真ん中は神様の通る道なので、端を歩かないといけないのだが、守っている人はかなり少ない
    神社に参拝するというより、観光施設を見学する感覚なのだろう。

  • 神門を潜ると、急に厳かな空気が漂ってきた。<br />熊野信仰の中心地らしい、どこか凛とした雰囲気を感じる。<br />社殿は4棟あり、最初に惹かれた存在感のある社殿は、夫須美大神を祀る第一殿と速玉大神を祀る第二殿だった。

    神門を潜ると、急に厳かな空気が漂ってきた。
    熊野信仰の中心地らしい、どこか凛とした雰囲気を感じる。
    社殿は4棟あり、最初に惹かれた存在感のある社殿は、夫須美大神を祀る第一殿と速玉大神を祀る第二殿だった。

  • その右隣には、主祭神の家津美御子大神(素戔嗚尊)を祀る第三殿があり、入母屋造りの第一、第二殿とは異なり、妻入り様式だった。<br />文化7年(1810)に再建されたものだが、古来からの様式を踏襲しているらしい。<br />第三殿の右隣には、天照大神を祀る同じ様式の第四殿もあった。

    その右隣には、主祭神の家津美御子大神(素戔嗚尊)を祀る第三殿があり、入母屋造りの第一、第二殿とは異なり、妻入り様式だった。
    文化7年(1810)に再建されたものだが、古来からの様式を踏襲しているらしい。
    第三殿の右隣には、天照大神を祀る同じ様式の第四殿もあった。

  • 熊野本宮大社は、明治22年までは熊野川の中州にあったが、大洪水で流失したため現在地へ遷座したそうだ。<br />ただし、再建されたのは12社のうち上四社のみとのことだ。

    熊野本宮大社は、明治22年までは熊野川の中州にあったが、大洪水で流失したため現在地へ遷座したそうだ。
    ただし、再建されたのは12社のうち上四社のみとのことだ。

  • 雨が強くなってきたので、神門の下で雨宿り。<br />しばらくすると、宮司の方が朝のお勤めを始めた。<br />なお、熊野本宮大社と旧社地大斎原の神域内は原則撮影禁止となっている。<br />撮影する際は、事前に必ず社務所で許可を取る必要があるので要注意である。

    雨が強くなってきたので、神門の下で雨宿り。
    しばらくすると、宮司の方が朝のお勤めを始めた。
    なお、熊野本宮大社と旧社地大斎原の神域内は原則撮影禁止となっている。
    撮影する際は、事前に必ず社務所で許可を取る必要があるので要注意である。

  • 時折雨脚が強くなる中での参拝を終え、神門を出た。<br />そこには、ちょうど見ごろを迎えた八重桜が咲いていた。<br />近くには、真っ黒に塗られ、上に八咫烏が載っているポストが建っていた。<br />八咫烏ポストと言うらしい。

    時折雨脚が強くなる中での参拝を終え、神門を出た。
    そこには、ちょうど見ごろを迎えた八重桜が咲いていた。
    近くには、真っ黒に塗られ、上に八咫烏が載っているポストが建っていた。
    八咫烏ポストと言うらしい。

  • 石段を下り、旧社地大斎原へ向かうことにする。<br />石段脇に建ち並ぶ熊野権現の白い幟と緑の樹々が織り成す光景が美しい。

    石段を下り、旧社地大斎原へ向かうことにする。
    石段脇に建ち並ぶ熊野権現の白い幟と緑の樹々が織り成す光景が美しい。

  • 熊野本宮大社から10分ほど歩くと、田んぼの向こうに大きな鳥居が見えてきた。<br />その鳥居は、国内最大らしい。<br />旧社地大斎原は、鳥居の奥に広がる緑の場所のようだ。

    熊野本宮大社から10分ほど歩くと、田んぼの向こうに大きな鳥居が見えてきた。
    その鳥居は、国内最大らしい。
    旧社地大斎原は、鳥居の奥に広がる緑の場所のようだ。

    旧社地 (大斎原) 名所・史跡

  • 鳥居を潜ると、美しい杉木立の参道が続いていた。<br />その先に一段高くなっている場所があり、以前はそこに社殿が建っていたそうだ。<br />今は、流失した中四社と下四社の第五殿から第十二殿までが、簡易な石の祠で祀られている。<br />その祠の近くでは、八重桜が満開だった。<br />ちょうど新緑の季節で、雨で洗われた樹々も輝いていた。

    鳥居を潜ると、美しい杉木立の参道が続いていた。
    その先に一段高くなっている場所があり、以前はそこに社殿が建っていたそうだ。
    今は、流失した中四社と下四社の第五殿から第十二殿までが、簡易な石の祠で祀られている。
    その祠の近くでは、八重桜が満開だった。
    ちょうど新緑の季節で、雨で洗われた樹々も輝いていた。

  • 旧社地大斎原を参拝した後、本宮大社の近くにあるバス停へ。<br />予定では、15時20分発のバスに乗ることにしていたのだが、熊野古道を歩かなかったので時間が余り、4時間40分も早い10時40分のバスに乗って新宮へ向かうことにした。

    旧社地大斎原を参拝した後、本宮大社の近くにあるバス停へ。
    予定では、15時20分発のバスに乗ることにしていたのだが、熊野古道を歩かなかったので時間が余り、4時間40分も早い10時40分のバスに乗って新宮へ向かうことにした。

  • バスの車窓には、山に抱かれた集落など、日本の里山らしい景色が過ぎていく。<br />それにしても、何故かバスの中はガラガラだった。<br />観光には良い季節の日曜日で、しかも世界遺産登録地だと言うのに。<br />公共交通機関で旅をする人は、やはり少なくなったのだと改めて感じた。<br />おかげで、ゆったりと座れてありがたいのだが。

    バスの車窓には、山に抱かれた集落など、日本の里山らしい景色が過ぎていく。
    それにしても、何故かバスの中はガラガラだった。
    観光には良い季節の日曜日で、しかも世界遺産登録地だと言うのに。
    公共交通機関で旅をする人は、やはり少なくなったのだと改めて感じた。
    おかげで、ゆったりと座れてありがたいのだが。

  • バスは、熊野川を左手に見ながら走って行く。<br />そこかしこに、平成23年の台風12号がもたらした紀伊半島大水害の爪痕が見られた。<br />今は穏やかな熊野川の景色を眺めていると、いつしか青空が覗き始めた。<br />そこで、新宮に着いたら、前日に訪れることが出来なかった熊野速玉大社へ参拝することにする。<br />新宮までは、1時間20分のバスの旅だ。

    バスは、熊野川を左手に見ながら走って行く。
    そこかしこに、平成23年の台風12号がもたらした紀伊半島大水害の爪痕が見られた。
    今は穏やかな熊野川の景色を眺めていると、いつしか青空が覗き始めた。
    そこで、新宮に着いたら、前日に訪れることが出来なかった熊野速玉大社へ参拝することにする。
    新宮までは、1時間20分のバスの旅だ。

186いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • rokoさん 2013/07/12 17:52:32
    国内最大の鳥居
    旅猫さん  こんにちは〜
    猛暑の連続、雨が恋しくなります。


    今回の熊野の旅は爆弾低気圧のせい?
    雨にたたられて、熊野古道は持ち越しに、ちょっと残念でしたね。
    でも天候には逆らえないし。

    熊野本宮大社はさすが厳かな雰囲気
    一度ゆっくりお参りしたいです。
    参拝のやり方も旅猫さんのようにちゃんと守ってね。

    田んぼの真ん中に国内最大の鳥居、
    曇り空が似合ってて、いい感じですね。

    後半は青空も顔をだし、静かに旅を楽しまれたようですね。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/07/16 14:01:53
    RE: 国内最大の鳥居
    rokoさん、こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    お返事が遅くなりすみませんでした。
    ツーリスト今中さんと、道北を巡っていて、先ほど戻りました。
    湿原と原生花園三昧の三日間でした。

    熊野の旅の初日は、爆弾低気圧もどきにやられました。。。
    熊野古道歩きが出来なかったのは残念でしたが、なかなか良い旅でした。
    中でも、二日目に訪れた熊野本宮大社は、熊野三山の中では、一番厳かな空気が漂っていました。
    ぜひ、rokoさんもご参拝なさってください。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2013/06/30 18:39:34
    雨の中の熊野・・・
    旅猫さま、こんにちは〜

    熊野は、日ごろから雨が多い所と聞いています。
    しかも台風の上陸も多いような・・・
    多少の雨ならば、風情があっていいものですが、台風並みの豪雨では
    さすがに歩けませんね。
    濡れ猫になってしまいますものね。
    そういう時は、もちろん温泉♪
    でも、普段なら風流な川の中の露天風呂も、大雨で水没!

    旧社地大斎原は、田んぼの中に、国内最大の鳥居が立っているわけですね。
    この写真を見て、映画「ラストサムライ」を思い出しました。
    主人公たちが暮らしていた地に、このようなたんぼの中に巨大な鳥居が立っていました。
    鳥居といえば、神社の入り口に立っていると思っていたので、映画の中で
    田んぼの中に立っていたのでちょっと違和感を感じたのですが、
    実際にあるのですね。
    ラストサムライは、熊野をイメージというのを聞いたこともありますが・・・

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/07/03 10:05:12
    RE: 雨の中の熊野・・・
    hot chocoさん、こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    紀伊半島は雨が多いところみたいですね。
    この時は、かの爆弾低気圧に近いものが来てしまい大雨でした。
    おかげで、熊野古道を歩けず残念でした。

    大斎原は、実際に本宮大社が建っていた場所なので鳥居がモニュメントのように建っています。
    あの鳥居の奥に、かなり広い跡地が当時のまま残っていました。
    ラストサムライのは、村の入口に建てられた門のような性格のものなのでしょうね。
    昔、蝦夷と呼ばれていた人たちの暮らしていた集落なども、入り口には門があったようですので、そのようなものなのでしょう。
    日本らしく作ったつもりで(笑)

    旅猫
  • ガブリエラさん 2013/06/30 06:04:56
    熊野、行ってみたい所です(*^_^*)
    旅猫さん☆

    おはようございます♪

    熊野に行かれてたんですね(*^_^*)
    とても行ってみたい所のひとつです!

    お天気は・・・
    あいにくの雨・・・
    でも、そのおかげで、人が少なくゆっくり見られたのでは(^O^)
    バスが空いてるので、嬉しいですよね♪
    熊野古道は、ちょっと残念ですが、ぜひ次の機会に!

    続きも、楽しみにしてますねヽ(^o^)丿

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/30 11:28:00
    RE: 熊野、行ってみたい所です(*^_^*)
    ガブさん、こんにちは!
    復活、おめでとうございます♪

    初日、生憎の天気でしたが、熊野の旅、よかったですよ!
    雨のおかげで新緑も綺麗でしたし。
    週末なのに、空いていたからゆっくりできました。
    世界遺産なのにね。

    熊野古道は、いつか必ず歩きに行きます。
    その時には、再び本宮大社にも参拝してきます。
    ガブさんも、熊野を旅してみてください。
    いいところですよ。

    旅猫
  • 天星さん 2013/06/29 22:33:43
    生憎のお天気でしたね!
    雨が凄かったみたいですね
    せっかくの熊野の旅が.....

    甲斐殿とて、お天気には
    勝てませぬよね!

    宿限定のビール、ラベルが
    ビールらしからぬラベルで
    とても印象的でした!
    ヘビーな昭和のデザインラベルに
    惚れちゃいそうでした(笑)

    大浴場への廊下はかなり
    暗そうですね.....
    裸で部屋まで戻っても
    だれもわかんないですよね
    バカヤロウーな、えちご
    お許しあ〜れ(笑)

    新緑がとてもきれい
    雨だから、もう一つ、わかりにくいけど
    新緑の熊野は素晴らしい風景が見れそうですね
    和歌山って、台風や雨の災害が多いから
    気象情報は常に要チェックですね!



    えちご

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/30 11:23:47
    RE: 生憎のお天気でしたね!
    えちご殿

    毎度ありがとうございます。

    初日と二日目の午前中だけでしたが、大雨でした。
    おかげで、メインの熊野古道を歩けず。。。

    あのビール、秘湯の会の宿だけで呑めるという代物で、
    デザインは、最近の地ビールとは思えないもので(笑)
    お味の方は、ちと忘れてしまいました。

    夜中ならわかりますが、朝っぱらからあの暗さは淫靡です(笑)
    何を狙っているのやら。

    雨のおかげで、緑がとても綺麗でしたよ。
    熊野の景色は、想像していたとおりでした。
    山間に集落があり、緑が多くて。
    ただ、雨が多いのは困ったものです。

    来年には、熊野古道リベンジをしたいものですが、
    吉野の桜も一度は見ておきたいので迷っています。

    甲斐の山猫

旅猫さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP