ルックＪＴＢ　モンサンミッシェル地区に泊まりたい！パリから世界遺産を訪ねて７日間　～ ４日目 ③ ～

2013/04/29 - 2013/05/05

ルックJTBの「モンサンミッシェル地区に泊まりたい！パリから世界遺産を訪ねて７」でのフランス旅行記です。
昨年に続いてゴールデンウィーク（ＧＷ）に行ってきました。
福岡空港発着で大韓航空利用です。

日程
４日目
　 9：00　ホテル出発→フォンテーヌブロー観光→ベルサイユ宮殿観光（昼食）→パリへ移動→エッフェル塔→オペラ座にて解散（自由行動）→セーヌ川ディナークルーズ

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 利用旅行会社: JTB

ベルサイユ宮殿からの帰りに全く渋滞に巻き込まれることなく、パリ市内に戻れたので、現地ガイドさんの発案で、急きょエッフェル塔の記念写真を撮りに行くことになりました。

明日の朝、ルーブル美術館に行く前に入っている行程でしたが、ルーブル美術館の混雑が予想できないので、急きょ変更です。

時間にして１５分程度でしたが、シャイヨー宮のテラスで記念写真をとりました。

エッフェル塔の下を見ると、展望台へ登る人の長い列ができています。
今回は登る予定はありませんが、機会があれば是非登ってみたい。

シャイヨー宮のテラスは、エッフェル塔がきれいに見える場所なので、多くの観光客が訪れています。
このような場所には、スリや詐欺集団がうろついています。それっぽい人を数人見かけました。注意が必要です。

シャイヨー宮は美術館となっています。

短い観光が終わりバスで、解散場所のオペラへ向かいます。

途中、これも明日車窓観光予定の凱旋門→シャンゼリゼ通り→コンコルド広場を通ってルーブル美術館横のセーヌ川沿いを通り、右手にオルセー美術館を見ながらオペラへ。

１７：３０オペラ座前到着
ここで解散となります。
私たちは、１９：１５マイバス社集合で「セーヌ川ディナークルーズ」を申し込んでいるので、時間までギャラリー・ラファイエットでお土産を探す予定でしたが、希望者はギャラリー・ラファイエットの日本人専用デスクで免税手続きの説明を聞く事ができるので、一緒に行くことにしました。

ここはトイレも無料で利用できるので観光途中に立ち寄ると便利です。
また、屋上からの景色も無料で楽しむことができます。今回は時間がなかったので屋上へはいけませんでした。



地下にある日本人専用デスクで説明を聞いた後、添乗員さんより「もし、ホテルに帰るのが心配な方は、１９：３０にマイバス社へ来て下さい。私もそこにいますので、一緒に帰りましょう」とアナウンスしていました。

食品館は別の建物なので、そちらへ行きます。

結局、１８：５０頃まで、お土産を物色。
値段や個数を品物を検討していたら、すぐに時間になってしまいました。
明日と最終日の時間を使って購入する予定です。

徒歩で２０分程度でマイバス社に到着です。
受付をして、料金を払い（一人１５０ユーロ）出発です。

１９：１５出発
私たちを含め、５グループ１３名でのツアーとなりました。

エッフェル塔の下に桟橋があります。

時間もあまりかからず「バトー・パリジャン」桟橋に到着。

乗船し、テーブルに着席します。
このようなツアーは参加者が同じテーブルでの会食となります。

まずは、飲み物もオーダーです。ワインまたはオレンジジュースです。

終わると、食前酒が運ばれてきました。
ツアー参加者全員で、乾杯しディナーが始まります。

ディナーメニューは、以下のとおり
前菜：エビのマリネ、アボガド、グレープフルーツ
メイン：牛フィレ肉のロースト、キノコのデュクセル、ベアルネーズソース
デザート：イチゴのサブレット、ムスリーヌクリーム

前菜が運ばれてきましたが、まだ船は出発していません。いつになったら出発するのだろう？

船のルートはセーヌ川にかかる橋をくぐりながら、エッフェル塔下→オルセー美術館→ノートルダム大聖堂→国会図書館付近でＵターン→コンシェルジュリー→ルーブル美術館→エッフェル塔→自由の女神付近でＵターン→エッフェル塔で、23時に到着となります。
タイミングが良いと、シャンパンフラッシュは22時には船上からと23時は船を降りてからの2回見ることが出来ます。

前菜が食べ終わった２０時３０分頃に船が出発しました。

ノートルダム大聖堂。

ツアーにはクルーズ船のチケットがセットで付いていましたが、ディナークルーズを申し込んでいたので、利用しませんでした。

２１時過ぎに船内で生演奏が始まりまりました。

もうしばらくすると、固会図書館付近でＵターンすることになります。

この頃になると、ツアー参加者間での会話も盛り上がり、「どこから来たの？」「いつまで滞在？」「どこを観光した？」等々いろいろな話をするようになり、
観光場所の情報交換もするようになりました。

メインが運ばれてきました。
「牛フィレ肉のロースト、キノコのデュクセル、ベアルネーズソース」

外も暗くなりディナークルーズの雰囲気も出てきました。

歌もあります。
この人かなりうまいです。

外はもうすっかり暗くなっています。

ちょっと遠かったですが、２２時のシャンパンフラッシュを見ることができました。

動画でも撮影しました。キレイだった。

エッフェル塔に近づいてきました。

ライトアップされると、これまたキレイです。

自由の女神。

この「世界を明るく照らす自由」の像は、１８８９年、フランス大革命を記念してパリのアメリカ人たちによって市に寄贈されたものです。

自由の女神とエッフェル塔

ここで２回目のＵターンです。
クルーズも後３０分ほどで終わりです。

終わりに近くなると船内は、大盛り上がりになりました。

ブラジルからの観光客の皆さんが歌にあわせ踊り始め、他のお客さんの手を引いて踊りの輪に加えています。

さすがブラジル。このノリにはビックリしました。

最後にチョコレートが出されました。

大盛り上がりの中、桟橋に到着です。

下船してすぐに２３時のシャンパンフラッシュが始まりました。

大歓声が上がります。またブラジルの方々が盛り上がっています。

シャンパンフラッシュを見た後は、ホテルへ向かって送迎してもらいます。

このクルーズツアーの良いところは、この送迎です。
ホテルの前まで送ってもらえますので、帰りの心配をまったくしなくて良いことです。
しかし、ツアー参加者の宿泊ホテルの場所により、少々遅くなることは仕方ありません。
バニョレでは一番最後と思ってましたが、予想通りでした。
モンパルナス→オペラ→モンマルトルとまわって、バニョレへ。
１時間くらいかかってしまいましたが、寝ていましたので問題なしです。