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ルックJTBの「モンサンミッシェル地区に泊まりたい!パリから世界遺産を訪ねて7」でのフランス旅行記です。<br />昨年に続いてゴールデンウィーク(GW)に行ってきました。<br />福岡空港発着で大韓航空利用です。<br /><br />日程<br />4日目<br />  9:00 ホテル出発→フォンテーヌブロー観光→ベルサイユ宮殿観光(昼食)→パリへ移動→エッフェル塔→オペラ座にて解散(自由行動)<br />

ルックJTB モンサンミッシェル地区に泊まりたい!パリから世界遺産を訪ねて7日間 ~ 4日目 ① ~

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2013/04/29 - 2013/05/05

58位(同エリア94件中)

べんべん

べんべんさん

ルックJTBの「モンサンミッシェル地区に泊まりたい!パリから世界遺産を訪ねて7」でのフランス旅行記です。
昨年に続いてゴールデンウィーク(GW)に行ってきました。
福岡空港発着で大韓航空利用です。

日程
4日目
  9:00 ホテル出発→フォンテーヌブロー観光→ベルサイユ宮殿観光(昼食)→パリへ移動→エッフェル塔→オペラ座にて解散(自由行動)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
航空会社
大韓航空
利用旅行会社
JTB

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  • 本日はツアー行程の中で一番出発時間が遅い日、9:00出発です。<br /><br />ホテル周辺を散策しました。

    本日はツアー行程の中で一番出発時間が遅い日、9:00出発です。

    ホテル周辺を散策しました。

  • ミネラルウォーターも購入したいので、近くのスーパーへ行きました。<br /><br />ホテルから地下鉄駅「ガリニエ」へ行く途中のロータリー(写真)を左に進むガリニエ駅やスーパーオーシャンがあります。<br /><br />信号を渡って右に行くと地元スーパー「フランプリ」があります。

    ミネラルウォーターも購入したいので、近くのスーパーへ行きました。

    ホテルから地下鉄駅「ガリニエ」へ行く途中のロータリー(写真)を左に進むガリニエ駅やスーパーオーシャンがあります。

    信号を渡って右に行くと地元スーパー「フランプリ」があります。

  • 地元スーパー「フランプリ」まで、ホテルから5分かかりません。ショッピングモール内の広いオーシャンへ行くより近い。この滞在中に何度か買い物に行きました。<br />月〜金は朝8:30オープンで20:30閉店です。

    地元スーパー「フランプリ」まで、ホテルから5分かかりません。ショッピングモール内の広いオーシャンへ行くより近い。この滞在中に何度か買い物に行きました。
    月〜金は朝8:30オープンで20:30閉店です。

  • 9:00ホテル出発<br />フォンテーヌブロー城へ向けて移動します。<br /><br />本当に、菜の花畑がきれいです。

    9:00ホテル出発
    フォンテーヌブロー城へ向けて移動します。

    本当に、菜の花畑がきれいです。

  • 10:30フォンテーヌブロー城到着<br />ユネスコ世界遺産であり、フランスで最も大きな宮殿です。<br />王の狩猟の場だった広大なフォンテーヌブローの森のなかに佇む宮殿と庭園は、16世紀にフランソワ一世がイタリアからルネッサンスの建築家を招いて建てたものが基本となっています。<br />その後アンリ2世の時代に大幅な拡張工事が行われ、フランス革命を経てナポレオンによる改築がなされ、現在に残るのはこの当時の姿と言われています。

    10:30フォンテーヌブロー城到着
    ユネスコ世界遺産であり、フランスで最も大きな宮殿です。
    王の狩猟の場だった広大なフォンテーヌブローの森のなかに佇む宮殿と庭園は、16世紀にフランソワ一世がイタリアからルネッサンスの建築家を招いて建てたものが基本となっています。
    その後アンリ2世の時代に大幅な拡張工事が行われ、フランス革命を経てナポレオンによる改築がなされ、現在に残るのはこの当時の姿と言われています。

  • ここも観光客が多く、入場の順番を待っている状態です。<br />しかし、団体はスムーズに行きます。あまり待つことなく入場できました。<br /><br />

    ここも観光客が多く、入場の順番を待っている状態です。
    しかし、団体はスムーズに行きます。あまり待つことなく入場できました。

  • フォンテーヌブロー様式と言われる彫刻・金工・絵画・漆喰装飾・木工を組み合わせた内装は、落ち着いた印象で、細かい扉や天井の装飾などは見ごたえがあります。<br />

    フォンテーヌブロー様式と言われる彫刻・金工・絵画・漆喰装飾・木工を組み合わせた内装は、落ち着いた印象で、細かい扉や天井の装飾などは見ごたえがあります。

  • このお城の特徴は歴代王による増築がなされたため、その時代ごとの建築様式の移り変わりが楽しめるということです。<br />城内を見てみれば、室内装飾に施されたイニシアルがFならフランソワ一世、Hならアンリ2世、Nならナポレオン等々…どの国王の時代のものだったか、その違いが分かります。<br /><br /><br />

    このお城の特徴は歴代王による増築がなされたため、その時代ごとの建築様式の移り変わりが楽しめるということです。
    城内を見てみれば、室内装飾に施されたイニシアルがFならフランソワ一世、Hならアンリ2世、Nならナポレオン等々…どの国王の時代のものだったか、その違いが分かります。


  • アン王女の寝室

    アン王女の寝室

  • レセプションの間。<br />豪華で洗練されたデザインのシャンデリア。

    レセプションの間。
    豪華で洗練されたデザインのシャンデリア。

  • フランソア1世の回廊。<br />宮殿の各棟をつなぐために作られた回廊。<br />フランソワ1世がイタリア人芸術家にイタリアルネサンス風の豪華な装飾をさせたそうです。

    フランソア1世の回廊。
    宮殿の各棟をつなぐために作られた回廊。
    フランソワ1世がイタリア人芸術家にイタリアルネサンス風の豪華な装飾をさせたそうです。

  • Fのマークがあります。

    Fのマークがあります。

  • 絵画も素晴らしいし、緻密な木彫細工にはフランソワ1世の頭文字「F」や「火とかげ」(フランソワ1世の紋章)などを見る事ができます。

    絵画も素晴らしいし、緻密な木彫細工にはフランソワ1世の頭文字「F」や「火とかげ」(フランソワ1世の紋章)などを見る事ができます。

  • 回廊の奥に飾られているフランソワ1世の像。

    回廊の奥に飾られているフランソワ1世の像。

  • 窓からは中庭の池を望めます。

    窓からは中庭の池を望めます。

  • 陶器の飾り壷<br /><br />色彩も鮮やかな装飾の見事な陶器製の壷。

    陶器の飾り壷

    色彩も鮮やかな装飾の見事な陶器製の壷。

  • このツボの装飾は・・・<br />右に立っているのが、レオナルドダビンチ。<br />左側の座っているのが、モナリザ。<br /><br />今まさに、モナリザの絵を描いている・・・・と、言われています。

    このツボの装飾は・・・
    右に立っているのが、レオナルドダビンチ。
    左側の座っているのが、モナリザ。

    今まさに、モナリザの絵を描いている・・・・と、言われています。

  • アンリ2世と王妃カトリーヌ・ド・メディシスの頭文字HとCが合わされて、アンリ2世の愛人ディアーヌ・ド・ポワティエのDを作っています。

    アンリ2世と王妃カトリーヌ・ド・メディシスの頭文字HとCが合わされて、アンリ2世の愛人ディアーヌ・ド・ポワティエのDを作っています。

  • 舞踏会の広間の入り口の上にある階上席。<br />フランソワ1世の時代に造られた長さ30m、幅10mの広間で、代々の王がここで華やかな祝宴や祭典を開催していました。<br />フレスコ画による柱の装飾やイタリア様式の格間天井が豪華できれいです。<br /><br />階上席は主に音楽演奏が行なわれた時に使用されていたようです。

    舞踏会の広間の入り口の上にある階上席。
    フランソワ1世の時代に造られた長さ30m、幅10mの広間で、代々の王がここで華やかな祝宴や祭典を開催していました。
    フレスコ画による柱の装飾やイタリア様式の格間天井が豪華できれいです。

    階上席は主に音楽演奏が行なわれた時に使用されていたようです。

  • 楕円形の中庭。<br /><br />「舞踏会の広間」からみたので、楕円の形が良くわかりません。<br />

    楕円形の中庭。

    「舞踏会の広間」からみたので、楕円の形が良くわかりません。

  • ディアナの回廊。<br />元々はアンリ4世の時代に王妃のために作られた部屋で、ディアナの神話と国王の戦勝を題材とした装飾がなされた長さ80m、幅7mの回廊。<br />その後、ナポレオン1世が修復し、王政復古後にナポレオン3世が図書室に改造しました。<br />ナポレオン1世の蔵書約1万6千冊が所蔵されています。

    ディアナの回廊。
    元々はアンリ4世の時代に王妃のために作られた部屋で、ディアナの神話と国王の戦勝を題材とした装飾がなされた長さ80m、幅7mの回廊。
    その後、ナポレオン1世が修復し、王政復古後にナポレオン3世が図書室に改造しました。
    ナポレオン1世の蔵書約1万6千冊が所蔵されています。

  • 皇后の寝室。<br />16世紀末から1870年までの歴代の王妃や皇后の寝室として使用された部屋。<br />王妃マリー・アントワネットもここを使っていた。

    皇后の寝室。
    16世紀末から1870年までの歴代の王妃や皇后の寝室として使用された部屋。
    王妃マリー・アントワネットもここを使っていた。

  • 玉座の間。<br />元々は国王の寝室でしたが、1808年にナポレオン1世が「玉座の間」に改装しました。<br />この部屋で毎週日曜日に各種儀式が行なわれていました。<br />金箔の装飾の施された部屋は大変豪華で、ルイ13世の肖像画が架けられています。<br />肘掛け椅子と上部飾り、2本の旗標などで構成された玉座一式は、ジャコブ・デマルデの作でナポレオンの頭文字「N」のマークがあります。

    玉座の間。
    元々は国王の寝室でしたが、1808年にナポレオン1世が「玉座の間」に改装しました。
    この部屋で毎週日曜日に各種儀式が行なわれていました。
    金箔の装飾の施された部屋は大変豪華で、ルイ13世の肖像画が架けられています。
    肘掛け椅子と上部飾り、2本の旗標などで構成された玉座一式は、ジャコブ・デマルデの作でナポレオンの頭文字「N」のマークがあります。

  • 皇帝の寝室。<br />1808年にナポレオンがこの部屋を寝室として、以降、1870年まで歴代君主の寝室として使用されていました。<br />金箔を使った装飾やシャンデリアは華やかな寝室です。<br />寝台や壁の装飾にはナポレオンの「N」の文字が見られる。

    皇帝の寝室。
    1808年にナポレオンがこの部屋を寝室として、以降、1870年まで歴代君主の寝室として使用されていました。
    金箔を使った装飾やシャンデリアは華やかな寝室です。
    寝台や壁の装飾にはナポレオンの「N」の文字が見られる。

  • 三位一体礼拝堂。<br />元々は聖王ルイが建てた礼拝堂を三位一体修道会が引き継いだもので、装飾の主な部分はアンリ4世とルイ13世の時代のものです。<br />宗教をテーマとした天井画もとても見ごたえがあります。<br /> <br />国王と王妃は、階上席で毎日の日課としてミサに参加したそうです。<br />また、この礼拝堂で、ルイ5世の結婚式(1725 年)やナポレオン3世の洗礼式(1810年)などが行なわれました。<br /><br />

    三位一体礼拝堂。
    元々は聖王ルイが建てた礼拝堂を三位一体修道会が引き継いだもので、装飾の主な部分はアンリ4世とルイ13世の時代のものです。
    宗教をテーマとした天井画もとても見ごたえがあります。
     
    国王と王妃は、階上席で毎日の日課としてミサに参加したそうです。
    また、この礼拝堂で、ルイ5世の結婚式(1725 年)やナポレオン3世の洗礼式(1810年)などが行なわれました。

  • 三位一体礼拝堂。

    三位一体礼拝堂。

  • 全体の見学が終わり、しばしの間フリーとなりました。<br />しかし、広い庭を見学する時間はありません。<br /><br />売店で買い物をして、トイレに行って、お城の正面にまわって記念写真をとっていたら、時間になってしまいました。

    全体の見学が終わり、しばしの間フリーとなりました。
    しかし、広い庭を見学する時間はありません。

    売店で買い物をして、トイレに行って、お城の正面にまわって記念写真をとっていたら、時間になってしまいました。

  • 11:55門の前集合<br />ベルサイユに向けて出発です。<br /><br />ナポレオンの紋章が門の上にもあります。

    11:55門の前集合
    ベルサイユに向けて出発です。

    ナポレオンの紋章が門の上にもあります。

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