母の引率で日本三大桜のひとつ淡墨桜を見るツアーに参加しました。<br />桜がメインの旅行というと時期を見極めるのが難しい…<br />どうにか散り始め？の桜を見ることができて一安心しました。<br /><br />日程<br />4月9日：都内ー中央道ー妻籠ー馬籠ー下呂温泉(泊)<br />4月10日：−根尾谷淡墨桜ー東名道ー都内帰着<br />

2013 根尾谷淡墨桜

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2013/04/09 - 2013/04/10

95位(同エリア192件中)

#花見

batfishさん

母の引率で日本三大桜のひとつ淡墨桜を見るツアーに参加しました。
桜がメインの旅行というと時期を見極めるのが難しい…
どうにか散り始め？の桜を見ることができて一安心しました。

日程
4月9日：都内ー中央道ー妻籠ー馬籠ー下呂温泉(泊)
4月10日：−根尾谷淡墨桜ー東名道ー都内帰着

エリア

本巣・山県(岐阜)

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 観光バス

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: クラブツーリズム

関東は雲が多くすっきりしないお天気でしたが
信州方面に近づくにつれて雲がとれてすっきりした青空に。
車窓から中央アルプスがきれいに見えました。
妻籠の駐車場にお昼くらいに到着。
平日なので空いていて静かです。
駐車場の桜が見ごろでした。
妻籠のメインストリート
お六ぐしのお店。お土産で人気らしいです。
観光案内所前の桜がちょうど見ごろでした。
木を使った製品のお店が多いです。
わっぱとかお箸とか…
こんなレトロなお店も…
雰囲気ありますね。
メインの寺下の町並み
のどかなひとときです。
のんびりできていいなぁ…
私の参加したツアーの方しかいなくて静かです。
妻籠では1時間くらい自由散策できました。

桜が青空に映えてきれいです。
町並みにマッチした妻籠郵便局
ポストも黒いです。
内部は郵便史料館になっているようです。
入ってみたらいろいろ展示されていました。
郵便配達人の当時の衣服やポストなど
高札場です。
官報掲示板の役目を果たしていたそうです。
人々を見下ろすように高札が掲示されています。
その後、バスでひとやま越えて馬籠にやってきました。
こちらでも1時間自由散策です。

奥に見えるのは高札場です。
恵那山が大きい…
石畳のゆるい下り坂です。
両側はお土産屋さんが多いです。
妻籠より馬籠のほうがこじんまりとしていて
観光目的のお店が多いイメージでした。
こちらは島崎藤村の初恋の人が嫁いだ大黒屋です。
メインストリートを少し外れて永昌寺に行ってみました。

お寺のそばに島崎藤村の歌碑がありました。
この右手にお墓もありました。
恵那山を見ながら下っていきます。
下ったところがバス乗車場となっています。
馬籠から下呂温泉までの道も桜やこぶしが満開で
花見を満喫しました。

午後5時近くに下呂温泉に到着しました。
今日のお宿「湯本館」です。
お茶請けで出たお菓子がおいしかった♪
翌朝お土産に買おうとしたら売り切れてしまってました。
一息ついたところで下呂温泉の町をお散歩
この橋から川と桜を眺めます。
川沿いに露天風呂があるのが見えるでしょうか？
ちょうど見ごろな桜並木です。
桜をズーム。
また花見ができてラッキー♪
見事な枝ぶりの桜です。

大浴場は24時間入浴可能でした。
アルカリ性のとろとろとしたお湯がふんだんにあふれていて
かなり気に入りました！！おすすめです。
夕食はお部屋で。（ツアーなのに嬉しいポイントです）
ヘルシーなお食事。おいしかったです。
朝食は広間でツアー全員でいただきました。
朴葉味噌がこのあたりの特徴ですね。

このツアー、出発が9時だったので朝ものんびりできました。
朝のちょっと熱めの温泉もGoodでした♪
そしていよいよメインイベント根尾谷の淡墨桜です。

下呂温泉からはバスで3時間近くかかったと思います。
(休憩30分含む）
こちらでも1時間15分の自由時間をもらえたので
かなりのんびり桜を見ることができました。
裏側から見るとさみしい立ち姿ですね…
老齢の大樹だということがよくわかります。
つっかい棒がたくさん支えています。
桜の周りは芝生広場になっていてお弁当を食べるのによさそうです。
この日は肌寒くてあまりそのような気分になれませんでしたが…
出店もたくさん出ています。
テーブルとイスがたくさん並んだ屋根つきの休憩舎もありました。
神社から桜を含めた公園全体を眺めます。
平日ですが、結構人が来ていました。
一応、標識と一緒に撮影しておきましょう。

淡墨桜の伝説によると樹齢1500年？！
散り際に墨色になることからこの名がついたそうです。
この日は本巣市HPによると散り始めの日でした。
（前日までが満開でした）
こちらから見ると見ごたえありますね。

お手入れなど大変だと思いますが
いつまでも元気に花を咲かせてほしいと思いました。
帰りは美濃加茂ICから東海環状自動車道に入り、豊田JCTから東名道へ。
浜名湖SA、駿河湾沼津SA(写真)で休憩後、帰着となりました。

久々のバスツアー参加でしたが、妻籠＆馬籠、下呂温泉と初訪問でき
ツアーメンバーや添乗員さん、ドライバーさんに恵まれて
いい2日間でした。