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ツアーを利用して効率よく三つの聖地を巡りました。<br />予報では最悪と思われたお天気もどうにかもち、<br />静かな参詣を済ませることができました。<br /><br />日程<br />12月10日(木):新幹線で名古屋ー伊勢神宮(外宮、内宮)-南紀勝浦温泉(泊)<br />12月11日(金):-大門坂ー那智大滝ー那智大社・青岸渡寺ー熊野速玉大社<br />        -熊野本宮大社ー高野山宿坊(泊)<br />12月12日(土):-高野山奥ノ院ー金剛峯寺ー壇上伽藍(根本大塔、金堂)<br />        -ケーブルカー&天空にて橋本へー長谷寺ー名古屋から新幹線<br /><br />2日目、ホテル浦島を出発し、熊野詣での始まりです。<br />前夜の雨で瀞峡クルーズが中止となりましたが、<br />その分、寺社でゆっくりできてよかったかなと思います。

2015 伊勢・熊野・高野山 2泊3日 ~ 母とツアー参加 【2】 ~

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2015/12/11 - 2015/12/11

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batfish

batfishさん

ツアーを利用して効率よく三つの聖地を巡りました。
予報では最悪と思われたお天気もどうにかもち、
静かな参詣を済ませることができました。

日程
12月10日(木):新幹線で名古屋ー伊勢神宮(外宮、内宮)-南紀勝浦温泉(泊)
12月11日(金):-大門坂ー那智大滝ー那智大社・青岸渡寺ー熊野速玉大社
        -熊野本宮大社ー高野山宿坊(泊)
12月12日(土):-高野山奥ノ院ー金剛峯寺ー壇上伽藍(根本大塔、金堂)
        -ケーブルカー&天空にて橋本へー長谷寺ー名古屋から新幹線

2日目、ホテル浦島を出発し、熊野詣での始まりです。
前夜の雨で瀞峡クルーズが中止となりましたが、
その分、寺社でゆっくりできてよかったかなと思います。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 2日目の朝、ホテル浦島の船着き場を出たバスは<br />約10分で大門坂駐車場に到着。<br />天気は回復傾向ですがまだ不穏な空で雨がパラついています。

    2日目の朝、ホテル浦島の船着き場を出たバスは
    約10分で大門坂駐車場に到着。
    天気は回復傾向ですがまだ不穏な空で雨がパラついています。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • 熊野古道の一部を歩きますよ。<br />大門坂は熊野古道中辺路の最終目的地、那智山への参道です。

    熊野古道の一部を歩きますよ。
    大門坂は熊野古道中辺路の最終目的地、那智山への参道です。

  • 欝蒼とした森林へと入っていきます。

    欝蒼とした森林へと入っていきます。

  • 熊野古道というイメージそのものの石段の道になりました。<br />杉木立の原生林に包まれています。<br />

    熊野古道というイメージそのものの石段の道になりました。
    杉木立の原生林に包まれています。

  • 途中にあった多富気王子跡<br />中辺路に祀られた最後の王子社です。<br /><br />王子社とは熊野への参詣道沿いに熊野権現の御子神を祀った<br />聖地で100以上あったと言われています。

    途中にあった多富気王子跡
    中辺路に祀られた最後の王子社です。

    王子社とは熊野への参詣道沿いに熊野権現の御子神を祀った
    聖地で100以上あったと言われています。

  • ガイドさんの説明を聞きます。<br />大門坂は杉並木と石段が約650m続く那智山への参道です。<br />入り口には樹齢800年の夫婦杉がありました。

    ガイドさんの説明を聞きます。
    大門坂は杉並木と石段が約650m続く那智山への参道です。
    入り口には樹齢800年の夫婦杉がありました。

  • 巨木を見上げながら歩きました。<br />樹齢350年以上の杉が200本以上残されているのは<br />民俗学者南方熊楠により伐採が免れたからとのことです。<br />

    巨木を見上げながら歩きました。
    樹齢350年以上の杉が200本以上残されているのは
    民俗学者南方熊楠により伐採が免れたからとのことです。

  • ここはまだ大門坂の中間点ですが、今日はここまで。<br />坂の上に大きな門があったので大門坂と名が付いたようです。

    ここはまだ大門坂の中間点ですが、今日はここまで。
    坂の上に大きな門があったので大門坂と名が付いたようです。

  • ここにバスが先回りして待っていてくれました。

    ここにバスが先回りして待っていてくれました。

  • バスに数分乗って着いたのが那智の滝前。<br />那智の滝 飛瀧神社への参道を辿ります。

    バスに数分乗って着いたのが那智の滝前。
    那智の滝 飛瀧神社への参道を辿ります。

  • 濡れているので慎重に下りて行きます。<br />手すりもあって安心です。

    濡れているので慎重に下りて行きます。
    手すりもあって安心です。

  • 大きな音とともに滝が見えてきました。

    大きな音とともに滝が見えてきました。

  • 那智の滝に到着です。<br />昨夜の雨で非常に水量が多いです。

    那智の滝に到着です。
    昨夜の雨で非常に水量が多いです。

    那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

  • 落差133mの那智の大滝。<br />一段の滝としては日本一の落差です。<br />虹がかかっていました。

    落差133mの那智の大滝。
    一段の滝としては日本一の落差です。
    虹がかかっていました。

  • 下りてきた参道にうすく靄がかかって神秘的な雰囲気。

    下りてきた参道にうすく靄がかかって神秘的な雰囲気。

  • のんびりと駐車場へ戻ります。

    のんびりと駐車場へ戻ります。

  • 続いてやってきたのは那智大社と青岸渡寺。<br />こちらも那智の滝から数分のバス乗車で駐車場に到着。

    続いてやってきたのは那智大社と青岸渡寺。
    こちらも那智の滝から数分のバス乗車で駐車場に到着。

  • 表参道を歩いてまずは熊野那智大社へ。<br />ここから右手に行くと青岸渡寺へ行けます。<br />帰りもここを通る予定です。

    表参道を歩いてまずは熊野那智大社へ。
    ここから右手に行くと青岸渡寺へ行けます。
    帰りもここを通る予定です。

  • 熊野那智大社入り口です。

    熊野那智大社入り口です。

  • 最後まで階段が続きます。

    最後まで階段が続きます。

  • 那智大社に到着。<br />神武天皇が那智の滝を神として祭り、仁徳天皇の時代に<br />見晴らしの良いこの場所に遷座されたと言われています。<br />熊野三山の一つに数えられ、社殿と境内は世界遺産です。

    那智大社に到着。
    神武天皇が那智の滝を神として祭り、仁徳天皇の時代に
    見晴らしの良いこの場所に遷座されたと言われています。
    熊野三山の一つに数えられ、社殿と境内は世界遺産です。

    熊野那智大社 寺・神社・教会

  • こんな大きなおみくじがあったので100円で引いてみました。

    こんな大きなおみくじがあったので100円で引いてみました。

  • 海から近いけど見えるのは山深い景色ですね。

    海から近いけど見えるのは山深い景色ですね。

  • こちらの門を通って青岸渡寺へ

    こちらの門を通って青岸渡寺へ

  • 振り向くと那智大社への入り口となっていますね。

    振り向くと那智大社への入り口となっていますね。

  • 青岸渡寺は西国三十三所第一番札所です。<br />インドから渡来した裸形上人が那智の滝で如意輪観世音像を見出し<br />御本尊として祀ったのが始まりとされています。<br />本堂は豊臣秀吉により再建されています。

    青岸渡寺は西国三十三所第一番札所です。
    インドから渡来した裸形上人が那智の滝で如意輪観世音像を見出し
    御本尊として祀ったのが始まりとされています。
    本堂は豊臣秀吉により再建されています。

    那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

  • ここも熊野古道(中辺路)の一部なんですね。<br />いつか完歩してみたいものです。

    ここも熊野古道(中辺路)の一部なんですね。
    いつか完歩してみたいものです。

  • 三重塔と那智の滝。<br />この構図のポスターを見たことがあるような…

    三重塔と那智の滝。
    この構図のポスターを見たことがあるような…

  • 参拝を終えて駐車場へと下りて行きます。

    参拝を終えて駐車場へと下りて行きます。

  • 参道脇にはいろいろお店がありました。

    参道脇にはいろいろお店がありました。

  • 駐車場まで下りてきて、那智大社(左)と青岸渡寺(右)<br />を見上げました。

    駐車場まで下りてきて、那智大社(左)と青岸渡寺(右)
    を見上げました。

  • 駐車場をお借りしたお土産屋さんでお茶と<br />お滝餅のサービスがありました。

    駐車場をお借りしたお土産屋さんでお茶と
    お滝餅のサービスがありました。

  • 青空が広がってきました。<br />一度海沿いに出て海岸沿いを北上、新宮市へと向かいます。

    青空が広がってきました。
    一度海沿いに出て海岸沿いを北上、新宮市へと向かいます。

  • 熊野速玉大社へ到着しました。<br />こちらは参拝するのに階段はありません(^^;

    熊野速玉大社へ到着しました。
    こちらは参拝するのに階段はありません(^^;

  • ナギの大樹。<br />この葉は普通の葉のように葉脈が横に走っていないため<br />縦に裂くことができないことから家庭円満の象徴と<br />されているようです。

    ナギの大樹。
    この葉は普通の葉のように葉脈が横に走っていないため
    縦に裂くことができないことから家庭円満の象徴と
    されているようです。

  • 速玉大社です。<br />本宮大社、那智大社と並ぶ熊野三山の一つです。<br />神倉山の山上に降臨した神々を景行天皇がこの地に遷座<br />したそうです。

    速玉大社です。
    本宮大社、那智大社と並ぶ熊野三山の一つです。
    神倉山の山上に降臨した神々を景行天皇がこの地に遷座
    したそうです。

  • 朱塗りの美しい社殿に<br />熊野速玉大神(イザナギノミコト)と<br />熊野夫須美大神(イザナミノミコト)が祀られています。<br />

    朱塗りの美しい社殿に
    熊野速玉大神(イザナギノミコト)と
    熊野夫須美大神(イザナミノミコト)が祀られています。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • そのほかの熊野の神々も祀られていて<br />全部で5か所以上お詣りしました<br />

    そのほかの熊野の神々も祀られていて
    全部で5か所以上お詣りしました

  • ちょうど紅葉が見ごろで得した気分。<br /><br />ここから徒歩15分のところに熊野速玉大社の元宮である<br />神倉神社があるので、次回はそちらにも参拝したいです。

    ちょうど紅葉が見ごろで得した気分。

    ここから徒歩15分のところに熊野速玉大社の元宮である
    神倉神社があるので、次回はそちらにも参拝したいです。

  • 旅程では瀞峡クルーズ中にいただく予定だった昼食ですが、<br />昨夜からの雨でクルーズが中止となったため、バス車内で<br />いただきました。<br />めはり寿司やさんま寿司が入っていてとても美味しかったです。

    旅程では瀞峡クルーズ中にいただく予定だった昼食ですが、
    昨夜からの雨でクルーズが中止となったため、バス車内で
    いただきました。
    めはり寿司やさんま寿司が入っていてとても美味しかったです。

  • 濁流の熊野川を見ながらの昼食タイム。<br />バスガイドさん曰く、こんな表情の熊野川は初めてとのことです。<br />

    濁流の熊野川を見ながらの昼食タイム。
    バスガイドさん曰く、こんな表情の熊野川は初めてとのことです。

  • すっかり晴れてきた午後、熊野本宮大社に到着です。

    すっかり晴れてきた午後、熊野本宮大社に到着です。

  • こちらが参道入り口です。<br />

    こちらが参道入り口です。

  • 今日最後の石段を上りますよ。

    今日最後の石段を上りますよ。

  • 石段途中にあった祓戸大神。<br />ここでもお詣りしていきます。

    石段途中にあった祓戸大神。
    ここでもお詣りしていきます。

  • 右側通行で上っていきます。

    右側通行で上っていきます。

  • 神門をくぐります。

    神門をくぐります。

  • 家津美御子大神(スサノオノミコト)を主祭神にまつる<br />全国3000以上の熊野神社の総本宮です。

    家津美御子大神(スサノオノミコト)を主祭神にまつる
    全国3000以上の熊野神社の総本宮です。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • 参拝を終えて石段を下ります。

    参拝を終えて石段を下ります。

  • 熊野三山参詣を終えて高野山へ向かいます。<br />途中2回の休憩があり、ちょっとした買い物もできました。<br />龍神スカイラインは標高1400mまで上がる山岳道路ですが<br />あいにく濃霧がたちこめて、山並みを眺めることは叶いませんでした。<br />ただ、聖地へと向かうプロローグとしては素晴らしい演出に思え、<br />飽きることなく濃霧を眺めていました。<br /><br />

    熊野三山参詣を終えて高野山へ向かいます。
    途中2回の休憩があり、ちょっとした買い物もできました。
    龍神スカイラインは標高1400mまで上がる山岳道路ですが
    あいにく濃霧がたちこめて、山並みを眺めることは叶いませんでした。
    ただ、聖地へと向かうプロローグとしては素晴らしい演出に思え、
    飽きることなく濃霧を眺めていました。

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