2012/01/03 - 2012/01/09
6313位(同エリア8890件中)
RiEさん
旅行3日目、後編。
ROLUOS遺跡群2つ目の行き先は、バコン。
駐車場でトゥクトゥクを降りると、赤土の砂地ながらも綺麗に整備された参道が始まる。
そのずっと先に、まるで宮殿やピラミッドを想像させる石造りの遺跡が顔をのぞかせ、歩みを進めていくうちに、その規模が計り知れないほど大きなものだと気付かされ、バコンの圧倒的な美しさに一瞬で心を奪われてしまった!
国道6号線の細い田舎道を進んでいくと現れたのは、今日最後の目的地:ロレイ。
赤いレンガが積み重ねられて造られたこの遺跡は崩壊が激しく、遺跡に芽吹く緑も多かったせいか…自然と共存をしているような、独特の雰囲気を醸し出していた。
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駐車場で降ろしてもらうと、すぐに土産物屋や飲料水を売る人に囲まれた。
先程のプリア・コーよりも規模が大きく、立ち寄る観光客も多いのか賑やかな感じ。
赤土の細かな砂地の参道を進んでいくと、砂が舞い上がって足元が真っ白。
クロックスなので丸洗いできるから良かったけど、実はプリア・コーでまさかのムートンブーツのまま、観光に来たっぽい人がを見かけた。
この炎天下の中にムートンブーツだけでもシンドイのに、この赤土を歩いたら一発でアウトだろうな。バコン 史跡・遺跡
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近づくにつれ、規模が想像以上に大きいことに気づく。
バコン 史跡・遺跡
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頂上の中央祠堂へは登ることが出来る。
この入口階段でカンボジア人の子供たちが待ち構えていて、観光客を一瞬で見定めて、何人かで合唱のように世界各地の言葉で話しかけて気を惹いていた。
土産を買って欲しいのかな?と思っていたけど、売り込みに来る気配も無いからゲーム感覚かも。
韓国人ツアーの後ろにこっそり続いて、中に入ろうとしたら「アニョハセヨォ!オンニ!イッポヨォ!」と叫ばれた(笑。
ちなみに戻って来た時は「コンニチワァ!」だった。バコン 史跡・遺跡
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彼らの声を背に受けながら、階段を上がるとこんな感じ。
数か所、穴が開いたような場所があって、そこから出入り出来る。
遺跡の向かいには小学校があるので、物売りでもない授業を終えた子供たちが大勢遊んでいたのかも。バコン 史跡・遺跡
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バコンは、五層の基壇を積み重ねた中心に中央祠堂がそびえている。
実際に淵まで行ってみると結構な高さがあり、崩れかけた祠堂と獅子像を見下ろせた。バコン 史跡・遺跡
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裏側が気になったので、入口反対側の階段を降りてみる。
バコン 史跡・遺跡
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こちらからの眺めはスッキリとして、そのシルエットは宮殿のような、ピラミッドのような…物語を想像させる美しさが感じられた。
バコン 史跡・遺跡
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再び階段を登って上階を目指す。
バコン 史跡・遺跡
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2層目・3層目と進むにつれて目の前の世界が広がり、眼下はミニチュア化していく。
バコン 史跡・遺跡
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外に向かって建てられている象。
鼻が折れている。バコン 史跡・遺跡
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高さ15mの中央祠堂。
ここまで登ると360度、遮るものなく見渡せるので気持ちがいい。
ただ、日陰がないから滅茶苦茶暑いけど。バコン 史跡・遺跡
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積み重ねられた屋根を、真下から見上げると複雑な造りをしているのがわかる。
バコン 史跡・遺跡
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祠堂の中はポッカリ穴が開いていて、仏像が鎮座していた。
バコン 史跡・遺跡
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修復を待つ獅子像。
獅子像が眺める先は今も昔も、それほど変わっていないはず。バコン 史跡・遺跡
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奥に見えるオレンジ屋根の建物は寺院:ワット・バコン。
下から見上げるのと、高い場所から見下ろしたときの印象が随分違い、かつての姿想像してみる。バコン 史跡・遺跡
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オレンジ屋根のワット・バコンへ行ってみた。
離れて見ても、壁画でカラフルに彩られていている事がわかる。 -
入口には昼寝中の野良犬が。
入口で裸足になるけど、犬たちの落し物がアチコチに落ちていて、お世辞にも清潔とは言えない。 -
定規で測りながら下書きしたような、整然とした不思議な雰囲気の仏教壁画。
全体的に縦長に描かれていた。 -
1つだけ扉が開いていたので中へ…
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奥行きがある内部は窓が開いてないせいか薄暗く、ネットリした空気に包まれていた。
装飾も見当たらず、こじんまりとした印象。 -
参道を戻って駐車場へ。
バコンの入口の雰囲気はちょっと幻想的。
木陰からひょっこりと顔を覗かせる中央祠堂を見たら、またココに戻りたいと強く思った。バコン 史跡・遺跡
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最後の目的地は、6号線の北側に位置するロレイ。
バコンに比べるとこじんまりとしていて参道は無い。
運動場のようなただっ広い場所に、チケット確認スタッフが無駄に大勢で待ち構えていて、少し驚いた。ロレイ 建造物
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土を固めた人工の丘の上に、4基の祠堂が東西南北に配置されている。
ロレイ 建造物
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崩壊した箇所を見ると解るように、砂岩ではなくレンガを何層にも重ねてつくられた祠堂。
赤土や田舎風景とよくマッチして周囲と溶け込んでいる。ロレイ 建造物
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保存状態は比較的良く、壁面の像の損傷も少なめ。
ロレイ 建造物
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崩壊を避けるため、木の支柱で支えられている。
ロレイ 建造物
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砂岩で造られた樋の交点に、リンガが配置してあった。
ロレイ 建造物
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ロレイの奥には僧院があり、衣が干してあるのを見ればわかるように現在も僧侶らが生活をしている。
吠えたてる犬の声で建物から数人顔を覗かせたのを見ると、暮らしている僧侶は多いのかもしれない。 -
日差しが強すぎて写真に納められなかったけど、ロレイの寺院壁画も色鮮やか。
さっきとは違い、絵に丸みがあって見慣れたタッチだった。 -
ロレイ寺院の内部は手が掛けれれていて、殺風景だったワット・バコンとは対照的。
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かなりの数の仏像を目にしてきたけど、この顔は見た事がない。
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黄昏ている少年僧。
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寺院の外に小さな建物があり、鉄格子のなかを観光客が覗いていく。
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中にはこれまた、濃い顔の像が鎮座していた。
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まだ時間も早く外も明るかったので、行きにみかけた地元向けの市場:プサー・ルー・マーケットに寄ってもらう。
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規模が大きな市場だけど、ほぼ全員がカンボジア人で観光客は私たちのみ。
プサー ルー 市場
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売っているものは当然地元向け。
アジア圏でよくみかけるゴールド専門店。プサー ルー 市場
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市場内はバイクに乗ったまま通行する人も多くて、注意が必要。
プサー ルー 市場
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奥まで突き抜けると、生鮮食品エリアに。
プサー ルー 市場
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キレイに積み重ねられた果物たち。
プサー ルー 市場
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シュムリアップの街で、生活をする人の日常がココにある。
プサー ルー 市場
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豪快な包丁裁き。
プサー ルー 市場
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日本で販売されている肉は加工され、元の姿を想像させないけど、ここでは生々しい匂いと形でリアルな食材を意識させられる。
プサー ルー 市場
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見渡す限り広がるブースに人の姿は無く、どの国も生肉魚関係の店仕舞いは早い。
朝は活気に満ちているんだろうな。プサー ルー 市場
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スパイスや調味料を売る店。
プサー ルー 市場
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雪崩が起きそうなくらい山積みされたサンダル。
欲しいモノは見つからなかったけど、ローカル色が強い場所は興味深くて面白い。
待ってくれていたドライバーに昨日に続き再度、ドライバーに明日の予定を確認したら大喜びで「空いているよ」と。
アンコール・トムなどを含む“大回りコース”を2人で25USドル⇒20USドルで再契約した。
明日は8:00にHOTEL前で待ち合わせの約束をして、ドライバーと別れた。プサー ルー 市場
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暗くなってから今夜も繁華街へ。
明日に備えるため、疲れた足を癒すべく昨夜の15分1USドルのマッサージ店で、身体と足のマッサージを30分ほぐしてもらう。 -
身体が軽くなった後はPub Streetの1本南の通りにある“n.y.d.c Restaurant”へ。
残念なことにWi-Fiがとても遅かった。 -
Menuはこんな感じ。
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【生アンコールBeer】0.5USドル
驚きのビール価格!滞在中でダントツの安さだと思う。 -
【チキンサテ】2.75USドル
平たく広がったサテは柔らかでパサつかず、とても美味しい。
スウィートチリソースを付けて。 -
【ポメロサラダ】2.5USドル
海老・胡瓜・トマト・ミント・ピーマン・ピーナッツ入り。
全然辛くなくて、とても爽やかな風味。 -
【クメール伝統魚介スープ】3.75USドル
海老・キノコ入りで、レモングラスが効いた優しい酸味があって、身体に滲み渡り美味しかった。 -
【バーベキュービーフ in レモングラス】3.75USドル
レモングラスに肉が刺さっているもののレモングラスの香りはしないし、顎が疲れるくらい肉が固くて、これは失敗。
青梗菜が下に敷いてあった。
合計:13.5USドル。
明日は丸1日観光なので、体力温存のためにトゥクトゥクでHOTELへ戻る。
前回アンコール・トムはしっかり観れたけど、周辺は時間が足らなくてほとんど観てなかったからかなり楽しみ。
続きは06へ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2013/07/23 17:06:22
- 素晴らしい遺跡群
- こんにちは〜〜RiEさん。
アンコールワットの遺跡群は、本当に広大で見所も満載。
長いこと、この地に留まってみて回らないといけないですよね〜
いろいろな遺跡群を見てて、やっぱりアンコールワットは
死ぬまでに一度はみておかないと、
そしてその歴史を感じておかないといけない場所だな〜
って改めて感じました。
随分、傷んでいる場所もあるみたいだけれど、
これからも保存をしつつ、
そして自然と共存しつつ、
素晴らしい歴史を見せて欲しいなぁ。
続きも遊びに行きますね。
毎日暑いです〜お体ご自愛くださいね。
たらよろ
- RiEさん からの返信 2013/07/23 18:46:20
- RE: 素晴らしい遺跡群
- たらよろさん、こんにちわ〜!
最近やっと暑さが和らいだのに、今日はまた吃驚するくらい気温が上昇してますね。
京都もそろそろ本格的に…体調に気をつけて夏を楽しんでくださいね♪
前回、シュムリアップに行った時は…
1日目はアンコールワットを半日観光し、
2日目はアンコールトムとタ・プロム、トンレサップ湖クルージングをしました。
今思うと時間が無くて、かなり端折った観光ルートだったので、今回は余裕を持って挑みましたが、クッキングクラスまで経験出来て良かったです。
遺跡観光は体力勝負なところもあるので、
ご主人が調子がイイ時、是非♪
遺跡だけじゃなく、満天の星空もお勧めです。
不便ですが、繁華街から離れたヴィラ系のHotelに宿泊すると
降り注ぐような満天の星空が堪能出来ますよ!
今回は、繁華街の徒歩圏内だったので、ご来光の時しか星空が見れませんでしたが、相変わらず素晴らしくて、感動しました。
旅行記も残すところあと2つで完了します。
夏の旅行前に終了出来そうなので、ホッとしています(笑)。
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