若狭・熊川宿　紫陽花の咲く鯖街道をぶらぶら歩き旅

2011/06/14 - 2011/06/15

その昔、若狭の国から京・近江へと魚や海産物を運んだ街道、通称「鯖街道や塩鯖街道」の宿場町「熊川宿」へぶらぶら歩き旅をしてみます。
と言っても出張なので、その空いて時間にですが？。

６/１４　いつもの様に出張で?国道３０３号線を上中に向かって走ると「道の駅熊川宿」に着く。当時は番所が有って通行税を徴収していた様です。ここに車を止めてぶらぶら歩きスタートです。

旧街道筋を歩き出すと?、古い家々が通りを挟むように並んでます。今は道路も家並みも修復や整備されて、当時も面影を垣間見る事が出来ます。
木曽中仙道と違って、観光化が進んでないので、静かにゆっくりと歩けます…。

端まで歩くと１ｋｍ弱、２０～３０分位でしょしょうか？、それなりにお店や土産物店も有りますがとても素朴です！。

この後は、仕事が有るので舞鶴へ向かって、宿泊します。

＊写真掲載を増やしました　２０２０年０５月２日

エリア 小浜・若狭(福井)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

道の駅から旧街道筋を歩き出すと?、入り口当たりに有る骨董屋さんなのか、単なるガラクタ置き場なのか…、判断が難しい…？。

誰も居ないので聞きようが無く不明です？。

軒下に並べられた鉢植えが、しっくりと似合ってるから不思議です？、

季節の花々が置かれていると妙にほっとするのは私だけでしょうか？…。

旧熊川村役場で、現在は「熊川宿資料館」になってます。

木造作りで、歴史を感じます。

鯖街道の資料や民具などが紹介されているそうです?。

若狭鯖街道熊川宿資料館宿場館 美術館・博物館

家の前には紫陽花の花が咲いていました…、六月にはよく似合います。

でも、静か過ぎて…、人が住んでいるのですか？。

また、紫陽花の花が咲いてました…。

もう季節は初夏へ向けて走り出していますね?～。

雑貨屋さんでしょうか?…、骨董品も有るようですね。

ちょっと覗いてみましたが、結構面白い物が有って買わなくても楽しいです！。

中橋を渡ると、宿場町の景色が飛び込んできます?。

旧街道脇には水路が有り、清水が滾々と流れて、里芋や野菜を洗ったのでしょうね…。
日本人の生活の智恵を感じます！。

地元の婆ちゃんが通り過ぎて行きました…、

車も人も通らないとても静かな旧宿場町です…。

黒板土塀と小川が流れる音だけが聞こえて来ます～、

綺麗に整備されていますが地道ならもっと雰囲気が出て好いのですがね？…。

これほど昔ながらの風情が残っているところがあるとは知らなかったです？…、

山間だからこれほど残っていたのかも知れませんね？。

ここは冬に成るととても雪深いところ～、

だから来たことはありませんが、雪が積もったら旅情が描き立てられて嘸かし雰囲気が好いんでしょうね？～。

この辺りからは道幅が広く成り余裕ですね？…、

小浜で水揚げされた鯖が藁籠に背負っている間に温度が上がって、京の町へ着くころには塩が滲んで食べ頃になったと言われる塩鯖街道です。

この奥で終わりです、また、来た道をぶらぶら歩いて戻ります、

途中、見つけた店で珈琲タイムをしていきます、折角だからね！?。

駐車場は両端に有るので、どちらに止めて歩き出しても大丈夫です。
この美しい景色を大切に残したい?、保存に努力されてる皆さんに感謝を致します！。