2012/09/24 - 2012/09/24
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ドクターキムルさん
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鎌倉市山ノ内にある円覚寺には、今も17の塔頭が残っている。
正続院(しょうぞくいん)は開山無学祖元の開山塔であり、開山堂とその前には昭堂が建つ。無学祖元の肖像彫刻(重文)を安置する塔所である。鎌倉幕府滅亡後、夢窓疎石が住職となり、建長寺にあった無学祖元の塔頭・正続院を円覚寺に移したものである。
正続院には舎利殿(国宝)があることで知られている。これは開山堂の昭堂(参拝所)であるが、鎌倉幕府第三代将軍、源実朝が、宋の能仁寺(のうにんじ)から譲り受けたものとされる仏牙舎利(仏陀の右奥歯)が納められているといい、一般には舎利殿と呼ばれている。
雲水の修行道場ともなっている座禅堂の正法眼堂もある。萱葺き屋根の本堂と土蔵、鐘楼などがある。
11月2日(金)から4日(日)までは宝物風入があり、舎利殿が公開される。それまでには1月余りある。
山門を見上げると瓦の下が少し腐りかけている。早めに修理した方が良いだろう。
(表紙写真は正続院の舎利殿)
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