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「高水三山」とは、高水山、岩茸石山、惣岳山の三つの山の総称。<br />このうち高水山、惣岳山には寺社があって信仰の山。<br />これらを尾根伝いにぐるっと周回するのが一般的なコース。<br />標高も全てが1000m以下で総歩行距離も10km以下なので、手軽なトレッキングコースとして親しまれているそうだ。<br /><br />そんな事前情報を持って、お気楽にスタートした我々だったが・・・

高水三山 お気楽トレッキング・・・?

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2011/07/03 - 2011/07/03

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旅行記グループ 山 奥多摩及び周辺

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琉球熱

琉球熱さん

「高水三山」とは、高水山、岩茸石山、惣岳山の三つの山の総称。
このうち高水山、惣岳山には寺社があって信仰の山。
これらを尾根伝いにぐるっと周回するのが一般的なコース。
標高も全てが1000m以下で総歩行距離も10km以下なので、手軽なトレッキングコースとして親しまれているそうだ。

そんな事前情報を持って、お気楽にスタートした我々だったが・・・

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 軍畑駅からスタート。<br />駅を降りてからしばらくは車道を歩く。<br />民家の庭先に見事なねむの木。思わずシャッターを切る。<br />しかし問題はここから。<br /><br />最初の山である高水山への入口、高源寺が見つからない。<br />よくよく地図を見てみると、目当ての寺ははるか後方である。<br />ご丁寧に、越えなくても良い峠を徒歩で越え、隣の集落に入り込んでいた!<br />車道を歩くから迷うわけがないという先入観で、どうやら標識を見落としてしまったらしい。<br /><br />さて、戻るか?地図上ではこの先からも登山口がありそうだ。かなり遠回りになるが・・・<br />迷った挙句、このまま進むことに。

    軍畑駅からスタート。
    駅を降りてからしばらくは車道を歩く。
    民家の庭先に見事なねむの木。思わずシャッターを切る。
    しかし問題はここから。

    最初の山である高水山への入口、高源寺が見つからない。
    よくよく地図を見てみると、目当ての寺ははるか後方である。
    ご丁寧に、越えなくても良い峠を徒歩で越え、隣の集落に入り込んでいた!
    車道を歩くから迷うわけがないという先入観で、どうやら標識を見落としてしまったらしい。

    さて、戻るか?地図上ではこの先からも登山口がありそうだ。かなり遠回りになるが・・・
    迷った挙句、このまま進むことに。

  • で、到着した裏の登山道入口。<br />いかにも怪しげだ・・・<br />しかしここまで来たら行くしかない。

    で、到着した裏の登山道入口。
    いかにも怪しげだ・・・
    しかしここまで来たら行くしかない。

  • こちらのルートはほとんどが樹林帯で、写真を撮るような景観はナシ。<br />遠くで人の声が聞こえる、ほっとしたところが高水山の常福院。

    こちらのルートはほとんどが樹林帯で、写真を撮るような景観はナシ。
    遠くで人の声が聞こえる、ほっとしたところが高水山の常福院。

  • 山門をくぐり、本堂の前には3本の剣

    山門をくぐり、本堂の前には3本の剣

  • 山頂は境内を抜けてすぐだ

    山頂は境内を抜けてすぐだ

  • 高水山頂は金網が張られ眺望もほとんどなく、なんとも味気ない。<br />ここで小休止する気分にもなれず、次なる山、岩茸石山に向う。

    高水山頂は金網が張られ眺望もほとんどなく、なんとも味気ない。
    ここで小休止する気分にもなれず、次なる山、岩茸石山に向う。

  • 高水山から岩茸石山は30分ほど、あっけないくらいだ。<br />ここの山頂は広くはないが展望があり、大休止には良い場所だ。<br />ここからは川苔山などが見える。

    高水山から岩茸石山は30分ほど、あっけないくらいだ。
    ここの山頂は広くはないが展望があり、大休止には良い場所だ。
    ここからは川苔山などが見える。

  • 食事を済ませ、惣岳山へ。<br />50分くらいだろうか、途中ちょっとハードな登りもあるが、連続するわけでもないので、それほどハードではない。<br />

    食事を済ませ、惣岳山へ。
    50分くらいだろうか、途中ちょっとハードな登りもあるが、連続するわけでもないので、それほどハードではない。

  • むしろ、両手両足を使って巨木や巨岩に取り付いて登るのは楽しかったりする。

    むしろ、両手両足を使って巨木や巨岩に取り付いて登るのは楽しかったりする。

  • ひょっこり、という感じで現れる山頂。<br />樹木の中で眺望は全くナシ。

    ひょっこり、という感じで現れる山頂。
    樹木の中で眺望は全くナシ。

  • 青渭神社奥の院があるが、金網が張り巡らされていて興醒め。<br />なんとなくじめっとして休憩する気分になれず、写真を撮ったら一気に下山。

    青渭神社奥の院があるが、金網が張り巡らされていて興醒め。
    なんとなくじめっとして休憩する気分になれず、写真を撮ったら一気に下山。

  • 2本の大杉。近くには湧水(神水)も。<br />信仰の山であることをうかがわせる。<br /><br />この山道を下れば、御嶽駅の裏手の集落だ。<br /><br />全体的にハードな箇所もほとんどなく、お気楽なハイキングのイメージだ。<br />もっとも、スタートで大コケした我々は、通常ルートよりおよそ5kmほど余分に歩いたのだが・・・

    2本の大杉。近くには湧水(神水)も。
    信仰の山であることをうかがわせる。

    この山道を下れば、御嶽駅の裏手の集落だ。

    全体的にハードな箇所もほとんどなく、お気楽なハイキングのイメージだ。
    もっとも、スタートで大コケした我々は、通常ルートよりおよそ5kmほど余分に歩いたのだが・・・

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