●闇に浮かぶ巨人～五所川原立佞武多2012＋ちょこっと青森ねぶた●

2012/08/06 - 2012/08/07

今年も青森ねぶた＆五所川原立佞武多を堪能しました。
青森ねぶたは見学ではなく実際に参加しましたので、写真がほとんどありません…。
五所川原立佞武多は見るのがはじめて！
展示館では見たことがありましたが、街をすすむ姿は改めて大きい！と感じました。

エリア 五所川原(青森)

夕方、立佞武多の館から出発場所まで出てくる立佞武多。
今年の新作「復興祈願　鹿嶋大明神と地震鯰」。

「忠孝太鼓」。大きな太鼓が２段重ねでてっぺんにねぷた。
こちらも大きいです。

一周して戻ってきた「忠孝太鼓」。
人と比べると、大きさは一目瞭然。

小さいねぷたも何台か出ます。

これは、中型。

大型は遠くにいてもビルの隙間から見えてました。

こちらも大型「又鬼」。

「又鬼」は今年で最後です。

こちらも大型「義経伝説・龍馬渡海」。

大型は毎年3台出ます。
新作が作られ、1番古いものが役目を終えます。

最終日も見ました。
今年は祭りの時間、すべて晴れ！

暑かったり寒かったり（長袖が必要なくらい）気温のほうは安定しませんでしたが…

手前は、津軽鉄道のアテンダントさんたちが作った、太宰治のねぷた、だそうです。

夕陽も綺麗でした。

最終日は大型3台が「お見合い」をします。
いつもは一周したあと最後にするのですが、今回は出発前でした。
なにか事情があったのかな？

隣のビルと比べても、大きい！

初日と最終日、旧金木町（現五所川原市）出身の吉幾三さんが来て歌ってました。
後姿のうえ小さくて見えませんが…

一周して帰ってきた忠孝太鼓。
館に入るまで待機中。

館の中へ。
青森、弘前、五所川原、すべてそうですが、ねぶたねぷたを動かすのは人力のみです。
なので大人数で一生懸命ひっぱってました。

地元の高校生が作った中型立佞武多。

「又鬼」、最後の出陣終了。

終わったら、解体されるみたいです。
なんだかもったいないですね。

おまけの青森ねぶた。
青森ねぶたは見物ではなく実際に参加するので写真はほとんどありません…。

じっくり見物もいいですが、参加するのが1番だと思います。

青森の夏が終わりました。
また来年、楽しみです！


以上です。
見てくださり、ありがとうございます！