2012/07/03 - 2012/07/04
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eme10さん
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スイスとかクロアチアとかキプロスとかギリシャとかイタリアとかいろいろ行きたかったので、どれかに絞らず思い切って行きたいところに行ってみよう!ということで12日間の日程で6カ国(実際に旅行したら7カ国になりましたww)を周れる旅程をRyanairやEasyjetのLCC2社とエアベルリン、往復というか2片道で激安だったルフトハンザ(行きはスイス航空運行)など結構調べつくして無理やり組んでみました。
ドイツのニュルンベルク空港からルフトハンザ(コードシェア便で運行はスイス航空)でチューリッヒまで向かいました。その日の早朝にキプロスのパフォスからニュルンベルクに飛んで来ているのでこの日3カ国目です。
このニュルンベルクからチューリッヒの区間とヴェネツィアからフランクフルトをルフトハンザのサイトで往復の発着空港が違うような形で買ったらなんと1人78ユーロ!つまりたったの片道39ユーロという激安プライスです。
預け荷物代とか機内サービスを考えるとLCCなんて目じゃない価格でした。
そんな神航空券との出会いもありチューリッヒへ。
ちょうどLHWの無料宿泊特典も使えるので、税金以外は無料で1泊750CHFもするチューリッヒ湖近くにある5星ホテルBaur au Lacに泊まってしまいました!
私にとってチューリッヒはスイス航空の乗継で初めて海外に降り立った地でもあり、一度入国して行ってみたかったところです。
しかしチューリッヒは初めてでしたが、物価の高さには驚きました。
昨年ツェルマットに行っていたのである程度物価の高さは承知していましたが、それよりも高いとは。
多分スイスフランが激安にならない限り当分立ち寄ることは無いかもしれません。
【旅程】
6/28:成田からJALの直行便でドイツのフランクフルトへ。ホテルのバーでEURO2012の準決勝ドイツvsイタリア戦を観戦。[Holiday Inn Express Frankfurt Messe泊]
6/29:早朝のエアベルリンの便でフランクフルトからギリシャのザキントス島へ。その後スクーターを借りてザキントス観光。[Lesante Hotel & Spa泊]
6/30:ザキントス島から船とバスと徒歩とタクシーでペロポネソス半島のアラクソス空港まで移動しライアンエアでキプロスのパフォスへ。[Intercontinental Aphrodite Hills Resort Hotel泊]
7/1:パフォスとパフォス周辺をレンタカーで観光。[Intercontinental Aphrodite Hills Resort Hotel泊]
7/2:トロードス地方へ車で観光。深夜2時発のエアベルリンの便でドイツのニュルンベルクへ。[機内泊]
7/3:早朝から昼までニュルンベルクを観光してその後スイス航空の便でスイスのチューリッヒへ。[Baur au Lac泊]
7/4:昼までチューリッヒを観光してバーゼルへ鉄道で移動。その後バーゼル市内を観光して夕飯だけ食べにフランスのサンルイへ徒歩で往復。[Airport Hotel Basel泊]
7/5:早朝のEasyjet便でクロアチアのスプリットへ移動。トロギールとスプリットを観光してフェリーでヴィス島へ。[hotel San Giorgio泊]
7/6:夕方までスクーターを借りてヴィス島観光。夕方のフェリーでスプリットに戻り、バスでトロギールへ。[Apartments & Rooms Buble泊]
7/7:早朝のEasyjet便でイタリアのミラノへ。昼過ぎまで観光して電車でヴェローナへ。夜はロミオとジュリエットの野外オペラ鑑賞。[Crowne Plaza Verona Fiera泊]
7/8:終日ヴェローナ観光。夜はアイーダの野外オペラ鑑賞。[Crowne Plaza Verona Fiera泊]
7/9:電車と空港バスでヴェネツィア空港まで行き、そこからルフトハンザ便でフランクフルトへ。乗り継ぎの合間に空港で買い物してからJALの直行便で成田へ。[機内泊]
7/10:帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- JAL ルフトハンザドイツ航空 スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チューリッヒ空港の自動券売機で24時間乗り放題のチケットを買い、そこからSバーンで中央駅まで行って、トラムに乗り換えて湖の近くの所で降りて、そこから徒歩でホテルへ。
-
どうせ無料宿泊が使えるなら思い切って高いところにと思って今回の旅の目的地の中で一番高いホテルをチョイスw
本当に予約できたのでびっくり。LHW様愛してます。年会費払ってリーダーズクラブアクセス会員になっておいて良かった。
部屋は流石に凄いです。
寝心地はあまり良くはありませんでしたが、広い部屋でWIFIも使えてミニバーも無料です。
バスルームは広くて清潔でシャワーブースとバスタブが別にありダブルシンクで使い勝手も良いです。
アメニティはホテルオリジナルのものでした。
残念ながら私の肌には合わなかったのでほとんど使わず。 -
ウェルカムフルーツが美しい。
これをモデルに絵を描けそう。 -
前日は深夜の移動でほとんど寝れてないのとシャワーを浴びていなかったのでシャワーを浴びてすっきりしてから行動開始。
まずは徒歩3分位の湖畔へ。
チューリッヒは車の交通量が多く、道路を渡るタイミングが難しい。
信号が細かく切り替わるのでうかうかしていられません。
しかしこの像、よく見るとモデルが日本人顔に見えるww -
綺麗な湖でした、というわけではなく普通の湖かなー。ぶっちゃけそんなに綺麗でもなかったw
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ヨーロッパではヨーロッパの人をモデルにした像が多いのに、珍しくアジア人っぽい像です。
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湖畔からバーンホフ通りへ。
スイス国旗がはためいています。 -
手前の尖がった尖塔がフラウミュンスター、奥の2本の塔があるのがグロスミュンスターです。
後で行ってみよう。 -
スイスといえば時計。
オメガもそうですね。
バーンホフ通りの湖側は高級なブティックが多いし、歩いているのはセレブっぽい人や観光客、ビジネスマンなど身なりの良い人ばかり。 -
レストランが多い通りです。
ほとんどがイタリアンで、嫁が希望するチーズフォンデュを出すスイス料理のレストランはチューリヒには意外とありません。 -
チューリッヒに来て驚いたのが人の多さ。
特にビジネスマンやセレブっぽい身なりの良い人の多さと、物乞いを全く見なかったのがスイスの裕福さを実感します。
物乞いって大抵ヨーロッパの大都市にはどこにでもいますが、偶然かもしれませんがスイスでは1度も見ませんでした。 -
イチオシ
ちょっとした買い物を済ませてから、先ほど目をつけたレストランが沢山あるいい感じの通りへ。
スイス国旗が沢山掲げられています。
この辺のレストランはイタリアンが多く、チーズフォンデュは無いようです。
そしてレストランの価格帯がどの店も1人80CHFとか行ってしまうので面食らいます。 -
この辺もスイス国旗が沢山。
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一旦バーンホフ通りに戻って違う通りに行ってみます。
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レストランを探していたら聖ペーター教会のところまで来てしまいました。
写真を撮っていると背後にいたグループが突然美しい聖歌を歌いだしムービーを取りながら聞いてました。 -
この人たちが急に歌いだしたので本当にびっくりしたけど綺麗な歌声でいいもの聞かせて貰いました。
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引き続きチーズフォンデュが食えるレストランを探しつつ街歩き。
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川のところに来ました。
グロスミュンスターが綺麗です。 -
丁度日が沈みかけている時間帯で空が綺麗。
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イチオシ
こちらは先ほどの聖ペーター教会の時計塔。
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景色が綺麗なのは良いのですが、なかなかチーズフォンデュを出すレストランが見つかりません。
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写真を撮って景色を楽しみながら引き続きレストランを探します。
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グロスミュンスターです。
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この時は疲れていたので階段でのアップダウンはなるべく避けたかったのでレストランは見えたのですが、どうせチーズフォンデュは無いだろうと思い、下の通りには下りずに素通りしたのですが、ホテルのコンシェルジュにチーズフォンデュの美味しいレストランを聞いたところこの写真の右下にある見逃したレストランを紹介されたので、結局そこでチーズフォンデュを食べました。
味は美味しくて、値段もチューリッヒの他のレストランと比べても安めでした。
Restaurant Le Dézaley
http://www.le-dezaley.ch/ -
グロスミュンスターの敷地からフラウミュンスターを撮ってみた。
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この時はスルーしたレストランでチーズフォンデュを出していたとは知らずに、諦めてホテルに戻ってコンシェルジュに聞いてみようとホテルに一旦戻ることに。
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夕暮れ時のチューリッヒは綺麗です。
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フラウミュンスター。
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空がいい味出してます。
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イチオシ
チューリッヒは治安も良いし安心して歩けます。
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イチオシ
一旦ホテルに戻ってチーズフォンデュが食べられるレストランを聞いて予約して貰い、改めて戻ってきた道を戻りレストランへ行き、美味しいチーズフォンデュを食べて満足して帰路へ。
途中夜景が綺麗だったので撮影タイム。 -
聖ペーター教会。
上手く撮れました。 -
フラウミュンスターを間近で。
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夜のバーンホフ通り。
ホテルに戻ってコンシェルジュに美味しかったと御礼を言ってその日は終了。 -
翌朝。
ホテルで美味しい朝食を食べて一日がスタートします。
朝食レストランにいるゲストの大半が着飾っていて凄かった。
この「Baur au Lac」ホテル、一言で表現するなら「社交場」です。
今まで行ったどのホテルよりも本物のセレブというか貴族っぽい良い身なりの人が多く、ゲスト同士知り合いだったりなんか別の世界を垣間見た。 -
この日は14時34分発のバーゼル行きの電車で移動します。
朝食を食べてレセプションでチェックアウトの時間を14時位まで延ばせないか交渉してOK頂いたので安心して残りの時間を過ごすことが出来ました。
まずは湖畔へ。
これとは別のボートに乗って川を上ろうかと思っていたけど、30分に1本のボートが目前で行ってしまったww
30分も待ってられないのでそれは諦め川沿いを歩きます。 -
レストランと市場がありました。
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対岸にグロスミュンスターが見えます。
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シャガールのステンドグラスが有名なフラウミュンスターに昨日は入っていないので中へ行くことに。
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イチオシ
綺麗な街並みです。
晴れていたらもっとすっきりした感じだったと思います。 -
中は写真撮影禁止だったので写真はありません。
ステンドグラスはあまり宗教画チックではないタッチでした。 -
グロスミュンスターにも行ってみます。
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グロスミュンスターは入れなかったので戻ります。
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このトラムには何度かお世話になりました。
しかしチューリッヒの交通機関は運賃が高い。 -
バーンホフ通りやトラムには人が沢山いました。
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ホテルをチェックアウトして荷物を持ってトラムで中央駅へ。
空港から市街に来たときも思ったのですが、チューリッヒは地下道でも常に店があり、人の動くところに店があって効果的だなと思いました。 -
駅では物産展っぽい感じの屋台が沢山出ていました。
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電車に乗るまで10分位余裕があったので一回りします。
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チーズとか沢山売ってました。
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最後に水だけ売店で買いました。
バーゼル行きの電車のチケットは旅の出発前にスイス国鉄のサイトでSupersaverチケット(直前になると安くなる変更不可の乗車券)を買ってプリントアウトしていたので後は電車に乗り込むだけです。
電車に乗り込んで電車は定刻通りバーゼルSBB駅に向けて走り出しました。
チューリッヒは物価や生活水準の高さに驚かされましたが、街並みは綺麗だしなかなか良いところでした。
しかし、物価がいかんせん高いので多分次来たとしても宿泊はせずに通過点になる街だと思いますw
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