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 キルギスに世界遺産が存在することは、あまり知られていませんが「聖山スライマントー」という世界遺産が存在します。今回の旅行記はその世界遺産訪問を中心にオシュの街をご紹介しようと思います。オシュまでは、長距離バスや乗合タクシーが出ていますが、運賃は安いですが、所要時間が13時間以上で山越えという過酷な旅です。故に此処は時間と快適さをお金で買おうということで、飛行機で往復しました。行きは「アビアトラフィックカンパニー」という会社で運賃は3175com(約6350円)機種はBAe-146、朝8時ビシュケク発、飛行時間40分、帰りは「キルギスタン航空」で運賃は3000com(約6000円)機種はB737、夜18時10分発、飛行時間40分です。「アビアトラフィックカンパニー」はドゥシャンベから搭乗したことがありますので、勝手は分かっていましたが、「キルギスタン航空」は初フライトなので楽しみでした。<br /> オシュの感想ですが、ビシュケクと比べると、民族も街の雰囲気も全く別の国です。ウズベキスタンに感覚的にちかいです。人はオシュの人のほうが、人懐こい印象を受けました。

キルギス滞在記28(オシュ、世界遺産「スレイマントー」訪問等編)

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2012/04/15 - 2012/04/15

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旅行記グループ キルギス滞在記1

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eahawk

eahawkさん

 キルギスに世界遺産が存在することは、あまり知られていませんが「聖山スライマントー」という世界遺産が存在します。今回の旅行記はその世界遺産訪問を中心にオシュの街をご紹介しようと思います。オシュまでは、長距離バスや乗合タクシーが出ていますが、運賃は安いですが、所要時間が13時間以上で山越えという過酷な旅です。故に此処は時間と快適さをお金で買おうということで、飛行機で往復しました。行きは「アビアトラフィックカンパニー」という会社で運賃は3175com(約6350円)機種はBAe-146、朝8時ビシュケク発、飛行時間40分、帰りは「キルギスタン航空」で運賃は3000com(約6000円)機種はB737、夜18時10分発、飛行時間40分です。「アビアトラフィックカンパニー」はドゥシャンベから搭乗したことがありますので、勝手は分かっていましたが、「キルギスタン航空」は初フライトなので楽しみでした。
 オシュの感想ですが、ビシュケクと比べると、民族も街の雰囲気も全く別の国です。ウズベキスタンに感覚的にちかいです。人はオシュの人のほうが、人懐こい印象を受けました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  自宅から空港までは、空港専用送迎タクシー「マナスタクシー」を利用しました。他のタクシーより若干割高ですが、車両が比較的新しく綺麗なので、此処も快適さを買うことにします。

     自宅から空港までは、空港専用送迎タクシー「マナスタクシー」を利用しました。他のタクシーより若干割高ですが、車両が比較的新しく綺麗なので、此処も快適さを買うことにします。

  •  「アビアトラフィックカンパニー」の機内の様子です。飛行時間40分ですが、ドリンクのサーブは行われますが、ノンアルコールです。

     「アビアトラフィックカンパニー」の機内の様子です。飛行時間40分ですが、ドリンクのサーブは行われますが、ノンアルコールです。

  • 機窓から地上を眺めます。ビシュケク付近はこのような平地が多いです。

    機窓から地上を眺めます。ビシュケク付近はこのような平地が多いです。

  •  帰りの機内から撮影した「アビアトラフィックカンパニー」機です。

     帰りの機内から撮影した「アビアトラフィックカンパニー」機です。

  •  オシュに到着後まず先に、オズギョンを訪問してきました。オシュに戻り世界遺産「聖山スレイマントー」を目指します。スレイマンとは聖書に登場するソロモン王のことで、トーとはキルギス語で山という意味です。

     オシュに到着後まず先に、オズギョンを訪問してきました。オシュに戻り世界遺産「聖山スレイマントー」を目指します。スレイマンとは聖書に登場するソロモン王のことで、トーとはキルギス語で山という意味です。

  •  麓の公園から「スレイマントー」を望みます。

     麓の公園から「スレイマントー」を望みます。

  •  麓の公園内には、ご覧の3階建てユルタや遊具等があり、市民の憩いの場となっていました。ユルタは博物館として使用されていました。

     麓の公園内には、ご覧の3階建てユルタや遊具等があり、市民の憩いの場となっていました。ユルタは博物館として使用されていました。

  •  同じく麓の公園の彫像から「スライマントー」を望みます。

     同じく麓の公園の彫像から「スライマントー」を望みます。

  •  麓の公園の奥には「大シルクロード博物館」があります。ビシュケクの歴史博物館よりも楽しめました。館内撮影は別料金なため、画像はありません。入館料は外国人料金で50com(約100円)キルギス国立民族大学の学生証は威力を発揮しませんでした。

     麓の公園の奥には「大シルクロード博物館」があります。ビシュケクの歴史博物館よりも楽しめました。館内撮影は別料金なため、画像はありません。入館料は外国人料金で50com(約100円)キルギス国立民族大学の学生証は威力を発揮しませんでした。

  •  さらに奥には、アサフ・イブン・ブルヒーヤ廟があります。コンパクトにまとまったとても綺麗な廟でした。

     さらに奥には、アサフ・イブン・ブルヒーヤ廟があります。コンパクトにまとまったとても綺麗な廟でした。

  •  廟のアップです。

     廟のアップです。

  •  廟の裏側からスライマントーの登山口へと続く遊歩道へ出られます。その遊歩道を歩きながら、色々な表情を持つスレイマントーを観賞します。

     廟の裏側からスライマントーの登山口へと続く遊歩道へ出られます。その遊歩道を歩きながら、色々な表情を持つスレイマントーを観賞します。

  • スレイマントー

    スレイマントー

  • スレイマントー

    スレイマントー

  •  登山口の所にあるモニュメントです。分りにくいですが、両掌で蓮の花を挟んで祈っているというモニュメントです。

     登山口の所にあるモニュメントです。分りにくいですが、両掌で蓮の花を挟んで祈っているというモニュメントです。

  •  更に進みます。

     更に進みます。

  •  途中に古代の家を再現した展示がありました。

     途中に古代の家を再現した展示がありました。

  •  ここで、登山料5com(約10円)を払います。

     ここで、登山料5com(約10円)を払います。

  •  整備された登山道を登ります。整備はされていますが、岩が磨かれ滑りやすくなっているところがありますから、履き慣れたスニーカーお薦めします。

     整備された登山道を登ります。整備はされていますが、岩が磨かれ滑りやすくなっているところがありますから、履き慣れたスニーカーお薦めします。

  •  結構な数の落書きが、あちらこちらにあり少し残念です。

     結構な数の落書きが、あちらこちらにあり少し残念です。

  •  所々に聖地があり、各所でお祈り等をすると、それぞれの場所の持御利益を授かれるということです。しかし、今ひとつ理解できませんでした。<br /> 

     所々に聖地があり、各所でお祈り等をすると、それぞれの場所の持御利益を授かれるということです。しかし、今ひとつ理解できませんでした。
     

  •  ここは、窪みの中の、磨きまくられた部分を、さらに磨きまくると良いことがあるというところです。

     ここは、窪みの中の、磨きまくられた部分を、さらに磨きまくると良いことがあるというところです。

  •  ここは、分かりにくいですが、岩の表面がツルツルで滑り台のようになっており。女性がここを滑ると安産になるという事です。

     ここは、分かりにくいですが、岩の表面がツルツルで滑り台のようになっており。女性がここを滑ると安産になるという事です。

  •  頂上には、過去預言者が礼拝したところを記念に建てたミニモスクがあります。

     頂上には、過去預言者が礼拝したところを記念に建てたミニモスクがあります。

  •  ミニモスクの入り口です。

     ミニモスクの入り口です。

  •  頂上からの眺めです。

     頂上からの眺めです。

  •  頂上からの眺めです。

     頂上からの眺めです。

  •  頂上からの眺めです。

     頂上からの眺めです。

  •  頂上からの眺めです。

     頂上からの眺めです。

  •  頂上からの眺めです。

     頂上からの眺めです。

  •  頂上にはキルギス国旗がはためいていました。

     頂上にはキルギス国旗がはためいていました。

  •  反対側に下山することが出来ますが、チケット売り場付近にある「文化史博物館」へ行くために同じルートで下山します。

     反対側に下山することが出来ますが、チケット売り場付近にある「文化史博物館」へ行くために同じルートで下山します。

  • 下段にある、こちらの入口から入館し、上段に登り退館します。<br />趣向としては面白いのですが、聖山をこんなにしても良いのだろうかと少し思いました。内部は結構楽しめます、ここも撮影別料金なので画像なしです。昼の12時から13時はお昼休みです。

    下段にある、こちらの入口から入館し、上段に登り退館します。
    趣向としては面白いのですが、聖山をこんなにしても良いのだろうかと少し思いました。内部は結構楽しめます、ここも撮影別料金なので画像なしです。昼の12時から13時はお昼休みです。

  •  あれが出口です。

     あれが出口です。

  •  スレイマントー麓の遊歩道を同じルートで戻ります。

     スレイマントー麓の遊歩道を同じルートで戻ります。

  •  行きに入った入口から退出ずに更に進むとこちらの出入口に到着します。

     行きに入った入口から退出ずに更に進むとこちらの出入口に到着します。

  •  ここの出入口にも、別の出入口と同じようなモニュメントがありました。

     ここの出入口にも、別の出入口と同じようなモニュメントがありました。

  • この出口の横手に、美術館とモスクがあります。

    この出口の横手に、美術館とモスクがあります。

  •  モスクに近付いてみました。ちょうど礼拝中でしたので遠目から見学しました。

     モスクに近付いてみました。ちょうど礼拝中でしたので遠目から見学しました。

  •  隣の美術館に入館します。入館料は25com(約50円)ですが、20com札を渡し、コインを出そうとしたら、20comで良いからお入りなさいと仰ってくださいましたので、喜んで入館しました。<br />中は撮影禁止かどうか書いてありませんでしたので、撮影させていただきました。

     隣の美術館に入館します。入館料は25com(約50円)ですが、20com札を渡し、コインを出そうとしたら、20comで良いからお入りなさいと仰ってくださいましたので、喜んで入館しました。
    中は撮影禁止かどうか書いてありませんでしたので、撮影させていただきました。

  •  麓の川沿いにある公園をGoogleearthで見ていたら見付けた飛行機を確認しに行きました。<br />機体はヤクー40という旅客機でした。

     麓の川沿いにある公園をGoogleearthで見ていたら見付けた飛行機を確認しに行きました。
    機体はヤクー40という旅客機でした。

  •  でも、無残な姿です・・・航空機ファンとしては残念で仕方がありません。

     でも、無残な姿です・・・航空機ファンとしては残念で仕方がありません。

  •  一通り見たいところは回ったので、少し街を散策してみました。<br />時間の都合でレーニン通りのみですが。<br />ここは、オシュ州政府庁舎です。

     一通り見たいところは回ったので、少し街を散策してみました。
    時間の都合でレーニン通りのみですが。
    ここは、オシュ州政府庁舎です。

  •  通りの名前の通り、レーニン像が健在です!

     通りの名前の通り、レーニン像が健在です!

  •  キルギス国章とレーニン像の組み合わせが、何ともシュールです。

     キルギス国章とレーニン像の組み合わせが、何ともシュールです。

  •  レーニン像の裏側は公園でした。

     レーニン像の裏側は公園でした。

  •  州庁舎横には、ご覧のような記念碑が有りました。

     州庁舎横には、ご覧のような記念碑が有りました。

  •  州庁舎横記念碑

     州庁舎横記念碑

  •  州庁舎横記念碑

     州庁舎横記念碑

  •  その隣には、ロシア正教の教会がありました。こちらは1910年建立ということで、そこそこ歴史的な雰囲気が感じられました。

     その隣には、ロシア正教の教会がありました。こちらは1910年建立ということで、そこそこ歴史的な雰囲気が感じられました。

  •  教会堂です。色合いや石造りの雰囲気などが良い味を出しています。

     教会堂です。色合いや石造りの雰囲気などが良い味を出しています。

  •  教会堂側面を写してみました。

     教会堂側面を写してみました。

  •  教会堂正面アップです。

     教会堂正面アップです。

  •  教会敷地内の庭です。山羊やガチョウなどが飼われていました。

     教会敷地内の庭です。山羊やガチョウなどが飼われていました。

  •  教会の道路を挟んだ向い側には、キルギスの詩人、トクトグールの彫像がありました。

     教会の道路を挟んだ向い側には、キルギスの詩人、トクトグールの彫像がありました。

  •  街の中心はやはり、スレイマントーです。

     街の中心はやはり、スレイマントーです。

  •  これは銀行ですが、旧ソビエト時代の装飾がそのまま残っています。

     これは銀行ですが、旧ソビエト時代の装飾がそのまま残っています。

  •  看板だけが妙に白々しく見えます。

     看板だけが妙に白々しく見えます。

  •  公的機関の建物のようですが、色合いや雰囲気がとても良い雰囲気です。

     公的機関の建物のようですが、色合いや雰囲気がとても良い雰囲気です。

  •  同じアングルでスライマントーをアップにしてみます。

     同じアングルでスライマントーをアップにしてみます。

  •  向い側の建物です。こちらも良い雰囲気です。

     向い側の建物です。こちらも良い雰囲気です。

  •  オシュ国立大学とスライマントーです。

     オシュ国立大学とスライマントーです。

  •  キルギスの放送局です。<br /><br />「旧ソ機天国、帰宅編」に続きます。

     キルギスの放送局です。

    「旧ソ機天国、帰宅編」に続きます。

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