キルギス滞在記４（イシククル湖、カラコル訪問編）

2011/09/25 - 2011/09/25

キルギスの北東部に存在する、琵琶湖の９倍もあるイシククル湖。遠い昔には玄奘三蔵もインドへの途中で立ち寄ったという。そんな、巨大湖に無謀にも日帰り一周ツアーを敢行してしまった。総行程約１０００キロ、14時間・・・疲れた。途中で立ち寄った謎のテーマパークは一体・・・

エリア イシククル湖周辺(キルギス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビシュケクから１時間も走ると、風景はもうシルクロードです！

しかし同じような風景がこの後数時間続きます・・・

イシククル湖湖畔にはこのような小さなモスクが沢山有ります。

ビシュケク出発して約３時間、綺麗な湖と山脈の山々が広がります！

しかし、この後数時間同じような風景が続きます・・・タクシーチャーター湖一周は結構忍耐との勝負です！

北岸から南を眺めます。

同じく北岸から南を眺めます。

湖水は、バイカル湖に次ぐ透明度ということで流石に綺麗でした。
季節のせいもありますが、水温は思ったよりも冷たくありませんでした。水質も滑らかな感じがしました。

湖東端から南岸ルートに入ります。天山山脈の山々も近くに感じます。

午後２時過ぎ、ようやく南岸の街カラコルに到着です。
ここには、ロシア正教の教会が有ります。
木造の建物で敷地には山羊が飼われ、林檎や野菜が育てられており、とても落ち着いた雰囲気でした。

ロシア正教会

ロシア正教会

ロシア正教会

ロシア正教会

ロシア正教会

今度は南岸から北側を眺めます。

同じく南岸から

南岸の湖水です。

南岸から南側を見上げる。

同じく南岸から

同じく南岸から

南側の山並

南側湖畔

南側湖畔

南側湖畔

南側の山並みを車窓から

西へ向かう途中、ドライバーさんがおもむろに車を停車させ、半壊した門から入場するように促されたが、此処は一体何なのか・・・

敷地はとにかく広いが、全ての建物が壊れている・・・

山から私を見下ろす、威圧感たっぷりの、よくわからないモニュメント。
下に写っているゲートが正門らしいが施錠されているので、西の端にある半壊したゲートから入場する。

このテーマパーク（と呼ぶことにしよう）には桟橋があり（船は存在せず）そこからテーマパークを眺めてみた。

同じく桟橋から

同じく桟橋から

これがその、桟橋です。

桟橋突端にて。

同じく桟橋から

湖畔の砂は少し赤みがかっています。

この方は、口伝のマナス叙事詩を初めて文書化した偉大な作家だそうです。
名前はチンギス・・・忘れてしまいましたすみません・・・

これが、テーマパークの中央広場です。

この後はまた数時間走り、午後１０頃無事に自宅に到着しました。