コンラッド東京　エグゼクティブ ベイビュー スイート宿泊記(ブログ)

2012/03/12 - 2012/03/13

コンラッド東京の宿泊記 (ブログ)です。
http://www.conradtokyo.co.jp/
コンラッド大阪の宿泊記は以下のURLからどうぞ。
http://4travel.jp/travelogue/11238976
http://4travel.jp/travelogue/11281391

2012年3月12?13日、悠佑の大学卒業祝→大学院修士課程・進学祝ってわけでもないけど、JALで、東京滞在23時間弱の1泊旅行に出発。この旅行記では、下記のスポットを紹介しています。

【宿泊】コンラッド東京
エグゼクティブ・ベイ・ビュー・スイート
エグゼクティブ・ラウンジ

【レストラン&バー】
かんだやぶそば
　http://www.yabusoba.net/
虎屋菓寮・銀座店
　http://www.toraya-group.co.jp/shops/sho04.html
江戸前寿司・美寿思（みすじ）
　http://www.misuji.info/
新宿ゴールデン街・バーdragon_i（ドラゴン・アイ）
　http://dragon-i.on.omisenomikata.jp/

帰りは奮発してJALのファースト・クラスで羽田から伊丹へ。JALのダイヤモンド・プレミア・ラウンジに案内されたけど、ただっ広いだけで名前負けしてる殺風景な箱。こんなところで時間を潰すぐらいだったら、コンラッドのラウンジで、もうちょっとゆっくりしてくればよかった（実際、チェック・アウトの際に、「お飲み物でもいかがですか」と言ってもらったのに…）。

機内では、スパークリング・ワインと「菜花の飾り稲荷」と「抹茶プリン」をオーダーしたところ、「いっしょにお味噌汁もお持ちいたしましょうか」と訊かれ、うっかり「じゃあ、お願いします」と言ってしまったのが運の尽き。
スパークリング・ワイン＋味噌汁＝げっぷがゲロ味
最悪?な食い合わせ（笑）。クソばばぁ、もとい年増のＣＡにしてやられた。もうちょっと、ない知恵絞って考えてから勧めろや?。

エリア 汐留(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JALグループ JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

【かんだやぶそば】
まずは1880(明治13)年創業・かんだやぶそばへ
http://www.yabusoba.net/

やきのり(600円)、そばずし(800円) 、かまぼこ(700円)。

練り味噌を舐めながら、ゆうすけとふたりでビールを一本(エビス大瓶800円)。

かんだやぶそば グルメ・レストラン

鴨ロース(700円)。

かんだやぶそばも平日の13時半を過ぎると、わりと空いています。

白魚天だね(2000円)。季節のものですね。黙ってたら、悠佑に白魚を全部食われた。

更に、ほんのりと薄緑色の「せいろうそば」を二人で3枚(1枚700円)。つゆは、ほとんど醤油かと思うほどの辛口。お勘定は計7700円也。

格別に蕎麦が旨いというわけではないけれど、独特の江戸情緒に溢れる時空に身を委ねる心地よさ。私事ながら東京を離れて既に二十余年、しかし数年に一度は必ず訪れたくなるお店です。

【虎屋菓寮・銀座店】
かんだやぶそばのあとは、和菓子が大好きな悠佑の希望を入れて、虎屋菓寮へ。
http://www.toraya-group.co.jp/shops/sho04.html
俺は抹茶(600円)、悠佑は冷たい抹茶グラッセ(660円)。

「とらや」と言えば東京のイメージが強いですが、もともとは(京都)御所の御用をしていた和菓子屋さん。天皇が東京にお遷りになったとき、虎屋も東京に移りました。

とらや 銀座店 グルメ・レストラン

だから和菓子は武家の文化ではなく、公家の文化です。

これは、悠佑が選んだ季節の羊羹「桜の里」(340円)。

こちらは、季節の生菓子「佐渡路」(400円)。

菜の花のイメージです。

【アフタヌーン・ティー at コンラッド東京・エグゼクティブラウンジ】
とらやのあとは、汐留のコンラッド東京にチェック・イン。

さっそく、エグゼクティブ・ラウンジでアフタヌーン・ティー（15〜17時）を。

左側のグラスは、カボチャの冷製スープです。

コンラッド東京 宿・ホテル

サーモンと胡瓜のスライダー(ミニ・バーガー)に海老のキッシュ、チョコレート。

もちろんスコーンもあります。

コンラッド東京 宿・ホテル

【コンラッド東京のエグゼクティブ・ベイ・ビュー・スイート】
部屋は、エグゼクティブ・ベイ・ビュー・スイート。72平米。
既に夕刊も届いています。

予め頼んでおいた加湿器も用意されており、快適です。

ラベンダーのアロマ・オイルとキャンドルも持ってきてもらいました（無料）。ピロー・メニューもあります。

コンラッド東京 宿・ホテル

ウェルカム・スイーツは、お洒落な感じに包装されたマカロンです。

部屋からの眺望です。ベイ・ビューの部屋は、浜離宮恩賜庭園側。お台場方面まで見渡せます。

部屋は36階、エレベーター・ホールの真ん前の3623号室。エグゼクティブ・ラウンジは37階のシティ・ビューの側にあって、37階が最上階となります。

浜離宮恩賜庭園 公園・植物園

ベイ・ビュー・スイートのベッドルーム。写真はターン・ダウン前ですが、ターンダウン時に、水のペットボトルも追加され、ベッドの上にはコンラッド・ベアが届きます。

アイス・ペールには氷も用意されます。

コンラッド東京 宿・ホテル

スイートの風呂は洗い場付きです。

テレビに、レインシャワー＋ハンドシャワーを装備。

←もちろんコンラッド名物？のアヒル君もいます。

コンラッド東京 宿・ホテル

洗面所は床暖房が入っています。冬場のバスルームは、足元が温かいだけでも、とても快適です。

床暖房が入っている洗面所と言えば、城崎温泉・西村屋本館の特別室がそうでした。それを真似して、我が家の洗面所にも床暖房を入れています。ロンドンの新しい5つ星ホテル、コリンシア・ロンドンでも、浴室床暖房が採用されているそうです。

鏡の中に写っていますが、バスローブと丈の長いパジャマ（上下に分かれてないやつ）も用意されています。

アメニティはアッカ・カッパ(ACCA KAPPA)。アッパ・パッカか、アッカ・パッカか、アッパ・カッパかややこしいので、『赤河童』と覚えましょう。髭そりにシェービング・ジェル（ミント色のやつ）もありました。

開業当初はアメニティは資生堂じゃなかったかな。コンラッドの真向かいには、資生堂のオフィス・ビルがあります。

コンラッド東京 宿・ホテル

客室内の照明の使い方は、ちょっと和のテイストです。

晩飯前に、29階のサウナとジャグジーへ。プールを利用するには宿泊客でもひとり2500円かかりますが、サウナとジャグジーだけなら無料です。客室からスリッパとバスローブで行っても構いません。

他に入浴客はおらず、ゆっくりくつろげました。ここのアメニティは資生堂でした。

【イブニング・サービス at コンラッド東京・エグゼクティブラウンジ】
エグゼクティブ・ラウンジでは、18時から20時まで、イブニング・サービスがあります。この日は、ミシュランの1つ星レストラン「チャイナ・ブルー」からの前菜のプレゼンテーションでした。なくなれば適宜、補充されていきます。

写真は、鴨肉のオードブル、タロ芋の蜂の巣揚げ、海老入り揚げワンタンのスープ。

コンラッド東京 宿・ホテル

アルコール類もビール、ワイン、ブランデー、カクテル等、基本的なものは揃っています。悠佑と二人で、スパークリング・ワインと2種類の白ワインを楽しみました。お酒のボトルもプレゼンテーションされているので、自分で注ぎにいっても構わないし、もちろん、スタッフの方に頼んでもOKです。

写真では、エグゼクティブ・ラウンジからのシティ・ビューの夜景の中に、オードブルのプレゼンテーションの様子が、ガラスに反射して写り込んでいます。

【江戸前寿司・美寿思】
汐留は築地にも近いのですが、コンラッドから歩いてすぐ、カレッタ汐留46階の江戸前寿司・美寿思（みすじ）へ。

ラウンジでたっぷり飲んできたので、美寿思ではお茶。写真は、平目、トロ、〆サバ、つぶ貝のお造り。これは1人前ですが、2人前で8800円+10%
このあと「特上美寿思・握り寿司十二貫」(7000円+10%)、赤酢と白酢を使い分けたにぎりをいただきました。平目の縁側、いか、トロ二貫、こはだ、活鳥貝、赤貝、蒸したて車海老、細巻（トロ巻、かっぱ巻）、いくら、雲丹、蛤、玉という内容。蛤なんて、大阪じゃめったにないな。美味しゅうございました。

美寿思 グルメ・レストラン

【新宿ゴールデン街】
お寿司のあとは、都営地下鉄大江戸線で汐留から新宿へ繰り出します。汐留から新宿へは18分。

まずは、歌舞伎町の「黒鳥の湖」
http://www.kokucho.com/
で、キレイ？なお姉さん？たちのショーを観てから、新宿ゴールデン街へ。建物の構造からみても、かつて売春街であったことは明らか。

歌舞伎町 名所・史跡

【dragon_i（ドラゴン・アイ）】
新宿ゴールデン街の「dragon_i（ドラゴン・アイ）」というミックス・バーです。
http://dragon-i.on.omisenomikata.jp/
終電は逃しちゃいました。

新宿からの帰りのタクシーの運転手は、なんと「コンラッド東京」を知らない。こんな田舎者のどアホぅに、タクシーの運転手なんかさせといてええんかいっ！　大阪やったら、どんなに口汚く罵られたとしても当然。

ゴールデン街 名所・史跡

【朝食 at コンラッド東京・エグゼクティブラウンジ】
一夜明けて、エグゼクティブ・ラウンジで朝食です（7〜10時半、土・日・祝日は正午まで）。

スモークサーモン（レモンとケッパー添え）、ハム、生ハム、ベーコン、プチトマト、リーフサラダ。我ながら、美的センスの光る盛り付け。

コンラッド東京 宿・ホテル

卵は、シェフが調理してくれます。
キウイ、グレープフルーツ、みかん、金柑、ぶどう、苺、ラズベリー、ブルーベリー、パイナップルなどのフルーツと、シリアル類は種類が豊富。逆に生野菜は、リーフサラダとプチトマトぐらい。お粥と、ごくわずかながら和総菜もありました。

11:30発のJALで帰阪します。汐留→大門/浜松町→羽田空港と、コンラッドは羽田に行くにも比較的便利。大江戸線とモノレールで30分程度です。

コンラッド東京 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （1）

• Nanaoさん 2017/05/19 18:40:53

  はじめまして(^_^)/

  
  たっくん＆ゆうすけさま
  
  はじめまして(^_^)/
  この秋に、コンラッドに宿泊予定です。
  もちろん、クラブフロア。
  で、早速予習をとたどり着きました。
  
  私も空路、羽田からのアクセスです。
  モノレール→JR新橋と思っていましたが、
  もっと便利な乗り継ぎがありそうですね。
  （すみません、田舎に住んでいるもので(;'∀')
  
  にしても。復路のJAL機内のお話・・・
  笑っちゃいましたｗｗｗ
  何でも薦めればいいというものでも(;'∀')
  
  私はスケジュールの都合で
  朝食を食べずのチェックアウトになりますが
  アフタヌーンティーと、ハッピーアワーは
  堪能したいと思います。
  
  銀座でのお食事も魅力的でした。
  とらやでのお茶も予定に入れることにします＾＾