2012/02/19 - 2012/02/19
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ドクターキムルさん
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鎌倉駅西口に降りると通りの電柱に海抜表示が付けられている。いつ設置したのかと見ると、「24.3」とあり、平成24年3月と記載されている。今はまだ2月であり、来月の設置になっているが、東日本大震災から1周年にあたる3月の月が表示されているのであろう。そこの人に尋ねてみたが、気が付かなかったという。しかし、最近のことには間違いない。鎌倉市の文化財行政からは考えられない迅速さであろうか。
この海抜表示には「津波注意」と最初に記載されており、「津波注意」看板と呼ぶべきであろうが、「海抜表示」看板とでも呼ばれるようになるのであろう。
鎌倉市は、県の津波想定に関する検討部会が鎌倉に最大14.4メートルの津波が押し寄せるとの試算結果を示したことを受け、県の示した素案に基づく暫定的な浸水予測マップを作成し、街中での海抜表示を拡充するなどの取り組みを行っている。必要な経費は補正予算案に盛り込まれ、市議会12月定例会で可決された。海抜表示を電柱400カ所に設置することになったが、それがこの写真だ。今年になってからの設置であろう。
これまでも、材木座海岸や由比ガ浜には「津波非難情報」(神奈川県藤沢土木事務所・鎌倉市)看板、「津波に注意」(鎌倉市)看板、「地震を感じたら津波に注意しましょう 鎌倉市」・「この地点の標高は海抜2.6メートルです 鎌倉市」表示柱などが設置されている。また、鎌倉の店先や町内会の看板などには「ハザードマップ」が貼られているが、日焼けして目立たなかった。これらも更新され、分かり易い表示板が増設されるであろう。
横浜市金沢区などでは津波の伝承が残っている。この鎌倉でも大仏殿などの伝承がある。しかし、横浜市は東京湾に面しており、外海である相模湾に面している鎌倉市を襲う津波の方が高いものとなろう。また、鎌倉市民は17万人であるが、鎌倉中を訪れる観光客は年間1,800万人とも言われており、休日の天気の良い日には鎌倉中では住民よりも観光客の方が多いこともありえよう。そうした多くの観光客に現在いる場所の海抜がいくらであるのかを知らしめることは防災上、重要なことである。また、藤沢市でもJR東海道線以南に設置してあるカーブミラーに海抜表示のステッカーの貼付を実施済みで、沿岸部からJR東海道線以南に点在する東京電力の電柱にも海抜表示看板を3月末までに設置する予定のようだが、龍口界隈では見かけなかった。鎌倉と並ぶ江ノ島界隈の藤沢市側にも早急にこうした海抜表示を実施していただきたい。なお、横浜市の海抜10m以下の沿岸部でも「ここの地盤は海抜約▽.△m 横浜市」なる海抜の表示を実施している。
(表紙写真は鎌倉に設置された「津波注意」看板の海抜表示)
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鎌倉駅西口(御成町)の「海抜6.1m」表示。。「津波注意」と表示されている。
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今泉3-11の「海抜30.0m」表示。「津波注意」の表示はない。海抜30.0mでも表示してあるのだから、もう全市内ということか。
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第一中学(材木座6)の「海抜40.5m」表示。。この海抜でも「津波注意」の表示がある。
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鎌倉市建設業協会・鎌倉市の海抜シール。
カーブミラーや道路標識のポールに貼る10cm幅くらいのシール。平成25年(2013年)に御成町あたりで見付けた。
鎌倉市は正式な「海抜表示」を設置しているのであるから、鎌倉市建設業協会と連名ではおかしいだろう。 -
郵便ポスト。
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郵便ポストに貼られた「津波注意」の海抜表示ステッカー。
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郵便ポスト。
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郵便ポストに貼られた「津波注意」の海抜表示ステッカー。
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郵便ポスト。昔の形でも今のありふれた形でも鎌倉市内では郵便ポストには海抜表示のステッカーが貼られている。
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郵便ポストに貼られた「津波注意」の海抜表示ステッカー。
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材木座6の駐車場事務所に「ここは海抜約5・2m」、「神奈川県道路公社」の表示。
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材木座海岸の海抜表示。神奈川県が設置したもの。
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鎌倉市景観部公園海浜課が公園に設置している海抜表示。
鎌倉市が正式に「海抜表示」を設置している担当部署とは違うのであろう。 -
鎌倉体育館に貼られた鎌倉市教育委員会生涯学習部スポーツ課の海抜表示。
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鎌倉体育館に貼られた「津波ハザードマップ」。
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材木座自治連合会が設置している「津波緊急避難場所」の道標看板。
この場所の海抜も表示されている。
しかし、重要なところは黄色となっている。昼の明るい時でさえ見えない(読めない)のに暗くなったらどうなのであろうか? -
材木座自治連合会が設置している「津波緊急避難場所」の道標看板。
この場所の海抜も表示されている。
見えない(読めない)黄色表示は愚の骨頂だ。あるいは単に製作者が色盲なだけなのだろうか?
鎌倉市文化財課や世界遺産登録推進担当などと同根で、当たり前のことがなされていない。 -
「地震を感じたら津波に注意しましょう 鎌倉市」標柱。
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「津波非難経路」表示シート。
路上には「津波非難経路」表示シートが貼られ、方向と距離が表示されている。
なお、関東大震災時には津波が光明寺総門前まで来たが、総門前で止まったという。
総門あたりは海抜4m程度であろうか。
光明寺境内に非難するのではなく、光明寺裏山に非難するということであろう。 -
「津波非難経路」表示シート。
1kmを越えた場所にしか避難場所がないというのであれば、津波から逃れるのは相当に困難な事象に違いない。非難ビルなどが必要だと思われる。 -
鎌倉市が材木座海岸に建てている「津波に注意」看板。
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近隣の標高(海抜)表示。
逗子市の標高(海抜)表示。
坪7(逗子市)の「この付近の標高は約22.3m」表示。あれ、ちょっと違うなと思ったら、もう逗子市に入っていた。 -
横浜市の海抜表示。
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藤沢市の海抜表示。
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横須賀市の標高(海抜)表示。
横須賀市だけがコピー用紙の大きさで横長だ。
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