上海の横浜路・旧正月・2012年

2012/01/24 - 2012/01/24

建築年度不明、当事の日本民居がしのばれる道、現在も民居で多くの人々が生活している。小さな商店街が並び、東京の向島にある鳩の町商店街にそっくりで、昭和３０年代にタイムスリップしたようです。いずれは取り壊されそうです。東横浜路、横浜路、西横浜路と繋がり愈涇浦（水路を浜と言う）に沿（横）っている路なので横浜路と呼ばれている。日本の横浜とは何ら関係はありません。横濱便利店、横濱水果店などの店の名前があります。一般市民の生活が見えます。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

何時もの朝なら朝食の店がオープンしているが旧暦１月２日はお休みです。

多倫路から横浜路への入口、何時もは出店が一杯ですが今日はほとんどお休みです。

旧正月でも朝早くから畑に出て収穫して来たのだろう。

正月の挨拶廻りに必要な贈り物（お年賀）、是は今しか売れない。

婆ちゃんがゆで卵を売っています。

商店街、いつもの賑やかさはありません。

食材を売る店。

お茶屋さん。

正月の挨拶廻りに必要な贈り物（お年賀）、是は今しか売れない。
数店鋪が商売しています。

正月の挨拶廻りに必要な贈り物（お年賀）、是は今しか売れない。
数店鋪が商売しています。

魯迅故居の入口。

ちょっと中を覗いて見ました。静かな旧正月です。

商店街も殆んどがお休みです。個人商店は休みが多い。

魚肉の団子、これはお節料理に使われる。魚は余と同発音で余裕の繋がる。団子の団は家族団らんに繋がる縁起の良い食べ物です。

朝取れの野菜を運んで来て売ります。流通ルートはありません。生産者が自分で運び、自分で売る。

日用品の店、何時もの通り営業してます。

特色湯団の店。正月には湯団を食べる習慣があります。日本のお雑煮を食べるのと同じです。

熱々の湯団が茹で上がっています。中身は肉、野菜、胡麻、豆とか種類があります。

隣は魚のフライです。魚は余と同じ発音で縁起の良い料理です。他に吉と鶏は発音が同じなので鶏肉料理も縁起の良い料理です。

市場に入ってみます。薄暗い、何時もと同じだが開いている店が少なく寂しい。

市場に入ってみます。薄暗い、何時もと同じだが開いている店が少なく寂しい。

魚丸は縁起の食材、店を開けています。

正月の挨拶廻りに必要な贈り物（お年賀）、是は今しか売れない。数店鋪が商売しています。

コンビニ（便利店）は休まず営業。

タバコやの店先に年画が貼ってあります。最近は少なくなった。日本も門松は減っている。

夜になると爆竹が鳴り響く、禁止されているがこれが無いと正月は来ない。

後には爆竹の破片が散らばっています。ゴミ片づけが大変です。

花火も上ってます。結構大きな花火も売っています。かなり危険なので遠くから眺めましょう。