上海の陸家嘴・中心大厦・出現

2011/11/23 - 2011/11/23

上海センタービル 詳しくはウッキペディアより
このビルは浦東新区の陸家嘴金融貿易区の、東泰路・銀城中路・花園石橋路・陸家嘴環路に囲まれた街区（Z3-2地区、以前は陸家嘴ゴルフ練習場のあった場所）に建てられる。1993年に作られた陸家嘴金融貿易区の完成予想図では、飛びぬけた高さの三本の超高層ビルが隣同士に描かれていた。うち一つは1998年に金茂大廈として完成し、もう一つは2008年に上海環球金融中心として完成した。残る一つが、この上海中心である。金茂大廈は上海中心の北隣に、上海環球金融中心は上海中心の東隣になる。ゲンスラー社の案はガラス・カーテンウォールで外側を覆われたビルが螺旋状にねじれながら高くなってゆくという案である。構造は、9つの円柱状の建物が垂直に積み重なった状態であり、さらにこれらを二重のガラスのファサードが覆っている。内側のガラス・カーテンウォールが建物を囲み、外側のガラス・カーテンウォールが螺旋状に上昇するように全体を覆っている。
地上高、最頂部、632 m。　屋上、565.6 m。階数、128 階。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

このビルは浦東新区の陸家嘴金融貿易区の、東泰路・銀城中路・花園石橋路・陸家嘴環路に囲まれた街区（Z3-2地区、以前は陸家嘴ゴルフ練習場のあった場所）に建てられる。

工事中の建物がビルの間に見え隠れする。

金茂大廈と環球金融中心の二つの建物に隠れてしまう。

金茂大廈と環球金融中心の二つの建物に追いつき、追い抜く工事は２０１４年完成を目指す。

内側のガラス・カーテンウォールが建物を囲み、外側のガラス・カーテンウォールが螺旋状に上昇するように全体を覆っている。

内側のガラス・カーテンウォールが建物を囲み、外側のガラス・カーテンウォールが螺旋状に上昇するように全体を覆っている。

下部は形が見えて来ました。

現在工事中の看板。

ゲンスラーのデザイン監督であるマーシャル・ストラバラ（Marshall Strabala）は、建築ウェブサイトの E-Architect.co.uk の取材に対して、上海中心のデザインは「中国のダイナミックな未来」を表現していると述べた。天空に向かい着実に歩を進める“昇り龍”に、世界中から熱い視線が注がれている。使用目的、オフィス、ホテル、商業。

“昇り龍”映り込みで霞んでしまった。

急ピッチで進む建設現場。

急ピッチで進む建設現場。

テレビ塔、金茂大廈と環球金融中心に並んで中心大厦が建つ。

急ピッチで進む建設現場。螺旋を表す鉄骨か？

下部にはショッピングセンターが出来る。

黄浦江に沿って三本のビルが建てられる。

三本のビルが建ち並ぶ完成図。

下部のロビー。

内側と外側のガラス・カーテンウォールの間には、地表から上層階まで異なる高さに9つのアトリウム（吹き抜けの空間）があり、上海市民に開放される。またタワーの下部には商業施設やイベントスペースなどが設けられる。

ショピングセンター

外壁の電飾

ショピングセンター。

最上部には展望台があり、世界で最も高い外気に露出した展望台となる。

急ピッチで進む建設現場。

東泰路と花園石橋路の交差点。三つの建物の接点、ここに立つと三つの建物が見渡せる。

交差点から見た環球金融中心、一階は展望台の入口。

交差点から見た金茂大廈の入口。

交差点から見た工事中の上海中心大厦。