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鶴岡公園は鶴が岡城の本丸と二の丸跡で、本丸跡には庄内神社が建つ。<br /><br />庄内神社の境内を出た参道の直ぐ左角にかの藤沢周平の記念館はある。<br /><br />藤沢周平の小説の舞台・海坂藩は架空の藩だが、鶴岡生まれの周平が故郷鶴岡を題材にしている事は云うを俟たない。<br />その意味でも鶴岡旅行は大いなる楽しみであった。<br /><br />鶴が岡城は周りに2重の堀で囲まれていたらしい。<br /><br />堀端には桜、松、柳の緑が連なり、鶴岡公園の一角に建つ洋風の白壁に赤のドーム風の玄関の大寶館と、お堀の蒼い水面に白い飛沫を噴き上げる噴水のとのコントラストが実に美しい。<br /><br />鶴岡公園の南東の角に鶴岡出身の「滝口入道」の著者にして、東京帝国大学卒業後、第二高等学校の教授であったが若くして没した(31歳)高山樗牛の像が建っている。<br />

奥の細道を訪ねて第12回④藤沢周平記念館もある鶴岡公園

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2011/10/14 - 2011/10/14

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WT信

WT信さん

鶴岡公園は鶴が岡城の本丸と二の丸跡で、本丸跡には庄内神社が建つ。

庄内神社の境内を出た参道の直ぐ左角にかの藤沢周平の記念館はある。

藤沢周平の小説の舞台・海坂藩は架空の藩だが、鶴岡生まれの周平が故郷鶴岡を題材にしている事は云うを俟たない。
その意味でも鶴岡旅行は大いなる楽しみであった。

鶴が岡城は周りに2重の堀で囲まれていたらしい。

堀端には桜、松、柳の緑が連なり、鶴岡公園の一角に建つ洋風の白壁に赤のドーム風の玄関の大寶館と、お堀の蒼い水面に白い飛沫を噴き上げる噴水のとのコントラストが実に美しい。

鶴岡公園の南東の角に鶴岡出身の「滝口入道」の著者にして、東京帝国大学卒業後、第二高等学校の教授であったが若くして没した(31歳)高山樗牛の像が建っている。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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