京都＆大阪　③　京都観光編

2011/09/24 - 2011/09/26

【イルギオットーネ】でお腹いっぱいになったので、
たくさん歩いて夕食までにお腹を空かせなければ・・・。

京都は【都路里】や【きなな】、【徳屋】など
有名な甘味屋さんが多く、誘惑が多いです。(笑)
【ぎおん小森】でパフェを食べちゃいました。

『高台寺』、『圓徳院』などを見て、鴨川沿いの
【鳥初　鴨川】の川床で京都名物の水炊きを頂きました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ スターフライヤー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

「石堀小路」を通り高台寺の案内の方へ進みます。

ここ、よく写真で見ます。

「ねねの道」。人が多くなってきました。

この辺ですかね・・・。

『圓徳院』

秀吉の妻、北政所ねね様が住んでいたところです。

午前10:00〜午後5:00受付終了（午後5:30閉門）

http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml

こちらの専用入口から入ります。

アメックスカードでゴールド以上を見せると
拝観料(500円)が無料になります。

この細い通路からお庭に入ると・・・。

<ご用の方はこの鐘を打って下さい。>

軽く打ちました。

女性の方が現れ、中に上がります。

【京都特別観光ラウンジ】

誰も居ませんね。

この部屋からお庭を眺めます。

飲み物をサービスして下さいました。

<冷やし飴>という物で初めて飲みました。

有り難うございます。

右側のお部屋

左側のお部屋

新聞やガイドブックが置いてあります。

<紅葉茶席の案内>

11月20日　10〜16時までお抹茶席(茶道)が
あるみたいです。

(無料)

さあ、圓徳院の中を見学しましょう。

【方丈】は襖絵がいくつかあり
写真はNGでした。
方丈前の「南庭」は間違えて消してしまいました。

【北書院】前の「北庭」は、
国の名勝に指定されています。

「北庭」

もうすぐ紅葉の時季なので、もみじが綺麗でしょうね。
ライトアップされたらどんな感じになるのでしょう。

「ねね様の肖像」
　
京・洛市「ねね」の石畳にはいろんなショップが
あります。

【都路里　高台寺店】は外まで並んでいました。

http://www.kodaiji.com/nene/tujiri.html

では圓徳院前の『高台寺』へ向かいます。

この風情ある石段を上ります。

高台寺は豊臣秀吉の冥福を祈るために、
秀吉の正室、北政所（ねね）が建立しました。

9:00〜17:00 閉門時間17:30
17時に受付終了。

拝観料600円 （掌美術館を含む）

http://www.kodaiji.com/index.html

【遺芳庵】

茶室です。

壁一杯に開けられた丸窓が特色とのことです。

【方丈前庭】

中央奥に見えているのは「霊山観音」です。

【方丈前庭】

右に少し見えている「枝垂れ桜」も有名。

【庭園】と【観月台】（重要文化財）

「観月台」は、書院と開山堂を結ぶ屋根つき廊
の途中にある小規模な建築で、ここから北政所は
亡き秀吉をしのびながら月を眺めたそうです。

【開山堂】（重要文化財）

庭園内に建つ入母屋造本瓦葺きの
禅宗様の仏堂。

【麗屋】（重要文化財）

内部は、向かって右側に豊臣秀吉の坐像、
左側に正室・北政所の片膝立の木像が
安置されています。

【傘亭】（重要文化財）

伏見城から移築したものとされ、千利休の作。
秀吉好みの茶室と伝えられています。

内部の天井が竹で組まれ、その形が唐傘に
似ていることから「傘亭」の名がついた
ようです。

【時雨亭】（重要文化財）

「傘亭」と土間廊下で繋がっています。

高台寺はここまでです。

『霊山観音』

さて、次は何処に行こうかな？

「二年坂」

石畳の道が古都の情緒を醸し出しますね。

こちらは観光客だらけです。

「二年坂」（二寧坂）

二年坂で転ぶと二年で死ぬと信じられており、
このため坂を走って下りるような子は滅多に
いないそうです。

法観寺の「八坂の塔」

八坂通を下り、また『建仁寺』方面へ歩きます。

「花見小路」

建仁寺前はまたまた人だらけ。

人気の飲食店がずらり。

この道を真っ直ぐ進むと、四条通にぶつかります。

【都路里 祇園本店】

四条通にまで列ができています。
ここにはいつも来ています。
毎回並んで食べています。

http://www.giontsujiri.co.jp/saryo/

この写真は東京の汐留店。

★ほうじ茶カステラパフェ　1,200円

祇園本店は1,050円なのに・・・。

香ばしい味がします。

よく食べている抹茶のカステラは850円。

白玉あんみつも美味しいです。500円。

都路里さんの抹茶カステラは一番おいしい☆☆

汐留店は比較的空いているので穴場だと思います。

花見小路を真っ直ぐ進み、
四条通の横断歩道を渡り、
3つ目の交差点を左に曲がると
白川に架かる「新橋」に出ます。

この付近が素晴らしい☆
「巽橋」も写真スポットになっています。

しんばしの隣に【ぎをん小森】

引っ切り無しにお客さんが出入りしています。

お店の雰囲気が良さそうだったので
私たちも入ってみました。

11時〜21時（ラストオーダーは20時30分迄）
日曜日祝日は20時迄（ラストオーダーは19時30分迄）
毎週水曜日休み（祝日の場合は営業致します。）

(カード使用不可)

http://www.giwon-komori.com/

ぎをん小森レジ左におみやげ品。

わらびもち。

抹茶のバームクーヘンでも買って帰りましょうか。

パウンドケーキやフィナンシェも美味しそう。

素敵な廊下は何故か撮影禁止の文字。

部屋に通され、畳に座ります。

捻挫した足が痛くて座って居られません・・・。
やばそうです。

とりあえず注文を。

★抹茶ババロアパフェ　1,400円
★小森あんみつ　1,100円

抹茶のババロアパフェ・・・、
いろんな物が入っています。
ババロアとわらびもちはイマイチ。
抹茶のアイスもうーん・・・。
でも、餡は超ー美味しかったです☆
これならぜんざいか、小倉白玉にするべきでした。

とにかく足が限界に近づいてきたので、
一度、ディナーの時間までホテルに戻ります。

30分程、部屋で休み、丸井側の木屋町通を歩きます。

水だき【鳥初　鴨川】

お出迎えしてくれます。
玄関がまた京都らしく風情があります。

17:00〜21:00 (日曜休み)
http://r.gnavi.co.jp/k016600/

9月まで川床が楽しめるので

外の座敷は満席。この時期は予約必須です。

鴨川が見えます。

川床の席から中の様子を。

食前酒が出たのに、今日は飲めません。

せっかくの川床で頂く水炊き。
ビールが飲みたかった。

お薬を飲んでいるので、ウーロン茶です。
(400円)

水炊きのコースは1人5,250円。(税込・サ別)
・鳥水だき
・季節の八寸
・小鉢
・ご飯(雑炊可能)
・香物

これにメロンをつけると、6,250円になります。

鍋が出来上がったようです。

たっぷりのお野菜。

女性は嬉しいと思います。

鶏肉もゴロゴロいっぱい入っています。

この季節の川床は涼しくて気持ちいいです。
でも、他の女性客はちょっと寒そう。

おや？食べても食べても減りません。

ふと、横を見ると・・・。(驚)
大きなお皿にもう一皿あります。しかもお餅も・・・。
もしやこれも私たちの分？？

一生懸命食べました。
なかなか無くならない。。。

それぞれのテーブルには担当のお姉さんがついて
お鍋をみてくれます。
頑張って食べて、
このお皿のも作って貰わなければ。

おじやを楽しみにしていましたが、
有り得ないことにギブアップです。
ご飯はキャンセルしました。(悲)

帰りに素敵なうちわを貰いました。
鳥初鴨川でも、着物のお姉さんが2人、
木屋町通まで出てお見送りしてくれました☆
ご馳走様でした。

大量に鍋を食べたので、鴨川沿いに降りて
散歩して帰ります。

この時間でもカップルが仲良く寄り添って
鴨川を眺めていました。
このそばの女子学生は楽しいだろうなー・・・。
OLさんでも楽しめると思いますが。
そういえば、四条通は可愛い子が多かったです。

ここも有名な水炊き屋さん【鳥彌三】(とりやさ)
ほとんどの川床のお店はお客さんで埋まっていました。

【先斗町】(ぽんとちょう)

興味深々やってきました。

飲み屋街です。狭い路地には人がたくさん。

居酒屋さんもお洒落。バーも良さ気だし。
一杯飲んで帰りたいところですが・・・。

足が痛いのでホテルに帰って寝ます。
おやすみなさい。

しかし、寝ていると何処からか歌声がします。
カラオケ？と思ったのですが、
ずっとしっとりとした曲だったので、
バーかスナックでしょうか？(23:30には止みました。)

私は、耳栓をして寝たので気になりませんでした。
こういう時、飛行機内で使用しているイヤホンは便利です