2011/09/24 - 2011/09/26
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リンリンベルベルさん
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2日目の朝、【イノダコーヒー本店】でモーニングコーヒーを飲み、
『南禅寺』、『永観堂』を巡ります。
紅葉シーズンはもみじなどがキレイだと思いますが、
混んでいるので、この時期で良かったかも。
(足が痛くてきっと人の流れにのれない・・・。)
ガイドブックで多く紹介されているまわり方とは
違うルートにしてみたら、人が少なくて正解でした。
この日の私たちの交通費は
地下鉄210円+市バス220円=430円でしたので
購入しませんでしたが、京都を観光するのに便利なカードも
いろいろあります。
<市バス専用一日乗車券カード>
大人 500円 小児 250円
市バスへのご乗車に限り,均一区間内であれば,
1日中何回でもご乗車いただけますので,
均一区間内で3乗車以上される場合はお得です。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000028337.html
写真は映画やドラマによく登場する南禅寺の「水路閣」です。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
PR
-
昨夜はせっかく便利な場所に泊まっているのだから
もっと遅くまで遊んでいたかったけど、
ねんざした足が痛むので、早めに休みました。
2日目の朝、私的には早起きしました。(笑)
これは昨日、チェックイン前に行った
セントラルイン京都のそばにある
栗屋さん【林万昌堂】四条本店です。
新京極通の入口付近です。
(10:00〜20:00)
http://www.hayashi-mansyodo.jp/ -
甘栗のいい匂いがします。
-
たくさんの甘栗。
-
おじさんが甘栗を作っています。
-
林万昌堂で人気はチョコマロン。
おみやげにしたいけど、溶けるといけないので×。
普通に真空パックの甘栗600円のにしました。
おばあちゃん用にも1,200円の袋入りを購入。 -
林万昌堂の2Fは茶房。
-
茶房のメニュー。
-
林万昌堂を過ぎると「寺町通」があります。
昨日、新京極通を通ったので、
今日はこの寺町通を真っ直ぐ進み、
途中で【スマート珈琲店】に寄って、
名物のホットケーキを食べる予定です。
8:00 〜 19:00
2F ランチタイム 11:00 〜 14:30(L.O)
喫茶 無休 ランチ 火曜定休
http://www.smartcoffee.jp/menu -
しかし、スマート珈琲店の前に着いたら
かなりのお客さんが並んでいました。
進みが悪そうだったので、泣く泣く諦め、
三条通を左側へ歩いて、
【イノダコーヒー本店】に行きました。
7:00〜20:00(無休)
1階168席 2階37席 全205席
http://www.inoda-coffee.co.jp/index.html
当然、人気店なので、こちらも結構並んでいます。
しかし、席がたくさんあるので、進み具合は早そう。 -
憧れのイノダコーヒー本店。
わくわくします。
東京の大丸店には行ったことがありますが、
本店の雰囲気の良さといったら比べようがありません。
三条店もすぐそばにありますが、
あちらは空いていました。
やはり皆さん、本店を目指してやって来ます。 -
お土産にコーヒーを買っていく人が多いです。
★アラビアの真珠 2,140円
なんてステキなネーミング! -
ショケースの中には美味しそうなケーキ。
-
人気のレモンパイ440円。
-
どうせパンケーキを食べる予定だったので、
朝から甘い物を頼んじゃいますか。 -
イノダコーヒー本店の店内は広く
いろんなお部屋があります。
少し待てば自分の好きな席を選べるので、
気になるお部屋をチェックしておきましょう。 -
地元の方も朝からここに来て
コーヒーを飲みながら語らいます。
2Fもあります。
窓際が良かったので、1Fの奥の席を希望しました。 -
こちらはテラス席。
-
こちらの席に案内されました。
喫煙席なので、周りではタバコを吸っています。 -
<イノダコーヒー本店のコーヒーメニュー>
-
<ケーキメニュー>
-
やはり気になっていたアラビアの真珠500円と
レモンパイ440円を注文。
こちらはケーキセットになり、880円で食べられました。
ウインナーコーヒー650円。
アラビアの真珠の方が甘くて私は好きです。
(どちらも酸味がありますが。) -
散策の前にイノダコーヒーのトイレをお借りします。
この通路もすっごくオシャレ☆
鳥カゴが掛かっています。分かりづらいけど、
中にオウムがいます。
ステキな朝の始まりです。 -
イノダコーヒー本店から地図で左斜め上の
「烏丸御池駅」を目指します。(約6〜7分)
イノダコーヒー本店のある堺町通を上に歩いている時
偶然ですが、【和久傳 堺町店】を見つけました。
いつも伊勢丹新宿店で人気の西湖などを買っています。
丸の内店では食事が出来ます。
堺町店も2Fで頂けます。
http://www.wakuden.jp/ryotei/index.html -
「烏丸御池駅」に到着。
ここから市営東西線で4つ目の駅「蹴上駅」へ。 -
「蹴上駅」に到着。
1番出口を出て、『南禅寺』を目指します。
まずは近道であるこの「ねじりまんぽ」という
トンネルをくぐります。(赤いレンガ調) -
蹴上駅から10分弱で『南禅寺』に到着。
12月1日〜2月28日 8時40分〜16時30分
3月1日〜11月30日 8時40分〜17時
http://www.nanzen.com/ -
<南禅寺の説明>
-
【三門】(重要文化財)
展望台があり、上がれます。
私たちはお金がかかるのでパスしました。
一 般 500円 高校生 400円 小中学生300円 -
<南禅寺「三門」の説明>
-
【法堂】(はっとう)
法堂は禅宗の生命とも云うべき問禅、
開堂等法式行事の行なわれる場所であり、
公式の法要もみなこの法堂で勤められます。 -
南禅寺名物【水路閣】
これを見に京都へ来ました〜。(笑)
赤レンガの古代ローマ水道橋風な水路です。
みなさん、記念写真を撮っています。
・・・と言ってもこの時間、
南禅寺にはほとんど人が居ません。
ガイドブッグに載っているモデルコースとは別の
ルートでまわっているお蔭でしょうか。
ほとんどの観光客はきっと、新幹線で京都駅に到着し、
荷物を預け、京都駅をスタートし、
休日は急行の洛バス100で清水寺→銀閣寺ルートを
まわっているのだと思います。
私たちは今回の旅行で
一度も京都駅を利用しませんでした。 -
【南禅院】
一般 300円 高校生250円 小中学生 150円
こちらでお金を払い、中に入ります。
亀山天皇は、正応2年(1289)離宮で出家して
法皇となられ、離宮を寄進して禅寺とし
大明国師を開山とされました。
ここは離宮の遺跡であり、また南禅寺発祥の地です。
庭園は当時のおもかげを残し、
鎌倉時代末の代表的池泉回遊式で、
周囲を深い樹林で包まれた幽玄閑寂の趣は格別である。
作庭は亀山法皇ともいわれ、早くから、
京都の三名勝史跡庭園の一つに指定されています。 -
【南禅院方丈】
元禄16年(1703)徳川綱吉の母、
桂昌院の寄進によって再建され、
総桧の入母屋造こけら葺きです。
内陣中央には亀山法皇御木造(重文)が安置され、
襖絵は狩野養朴とその子如川隋川の筆になる水墨画です。
庭園の東南隅には亀山法皇のご遺言により
御分骨を埋葬した御廟があります。 -
【南禅院の庭園】
-
【南禅院の庭園】
-
南禅寺も紅葉シーズンは楓やもみじが色付き
見事な庭園が見られるのでしょうね。
一度、秋の見頃の時期にも来てみたいです。 -
【駒ヶ瀧 最勝院】
-
「縁結びの松」
-
-
水路閣を上から見た写真。
-
【本坊】入口から「方丈」へ。
国宝に指定されています。
一般500円 高校生400円 小中学生300円 -
では中に入ってみましょう。
-
入って右側には茶室。
-
いろんなお部屋があります。
-
【方丈庭園】名勝指定庭園
禅院式枯山水の庭園。
大方丈の背後に接続した【小方丈】は
内部に探幽筆と伝えられる
《群虎図》(重要文化財)40枚があり、
「虎の間」と呼ばれています。
大方丈前面の庭園は俗に「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、
小堀遠州の作と伝えられています。 -
鶴や竹林、虎が水を飲んでいる襖絵など、
お部屋のほとんどが写真撮影は禁止されていました。 -
それではこの辺で南禅寺をあとにし・・・。
-
お隣の『永観堂』(禅林寺)へやってきました。
午前9時〜午後4時(受付終了)
(午後5時に閉門)
一般 600円か1,000円
小・中・高生 400円か600円
(いくら払ったか忘れました。謝)
http://www.eikando.or.jp/ -
永観堂も紅葉で有名。
この長い道も秋の紅葉シーズンは
人で溢れ返るのでしょうね。
ここ素敵です☆ -
<もみじの永観堂 諸堂入口>
-
まだ緑が青々としています。
-
【釈迦堂】前の庭園には砂盛がありました。
-
【方丈】
中は撮影禁止。 -
ここからの写真もいいですねー。
-
【三鈷の松】(さんこのまつ)
この写真だと下の部分しか見えませんが、
葉先が3つに分かれている珍しい松。
「三鈷」は、「智慧」「慈悲」「まごころ」
を表す。
この葉を持っていると、3つの福が授かるといわれる。 -
上に上って確かめてみましょう。
-
よく分かりませんでした。(苦笑)
-
松の下側に戻り、案内を見ます。
右は【阿弥陀堂】、左は【開山堂】。
先に左側の階段を上ります。 -
案内の後ろに「水琴窟」なる物を発見。
何でしょう、気になります。
何やら、心を凝らして水を注ぐと、
琴の音が聞こえるらしい・・・。
耳を澄まして聞いてみると、確かに。(笑)
是非、やってみて下さい。 -
左側の階段は「臥龍廊」というらしい。
山の斜面にそって、巧みに木を組み合わせて
つくられた廊下。
起伏が激しく、龍の体の中を歩いているような
不思議な気分が味わえる。 -
【多宝塔】へ通じる階段。
私は足が痛いので、
出来るだけ階段はパスしたい。
上には行きませんでした。 -
でも、上からの眺めはいいらしいですよ。
-
多宝塔からの景色。
-
さっきの水琴窟まで戻り、
今度は右側の【阿弥陀堂】の方へ行ってみましょう。
【阿弥陀堂】の中は撮影禁止。
一番の見所です。
ご本尊「みかえり阿弥陀」がまつられています。
堂内は極彩色で、格天井には「百花」が
描かれているが、両端の長方形の部分だけは、
白く塗った「散り蓮華」となっている。
写真が禁止されている場所が多く残念です。
虎の間にある「竹虎図」や国宝「山越阿弥陀図」、
重要文化財の「当麻曼陀羅図」など、
多くの宝物がありました。
ではこれから哲学の道を通り銀閣寺へ向かいます。
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