2011/08/24 - 2011/09/07
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prinprinさん
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スペインは、教会も美術館も宗教画ばかりでしたが、娘が宗教画の説明をしてくれました。
私は宗教系の学校に通ったことがないので、初めて知ることばかりで、おもしろかったので紹介します。
神は、後光のさした白いハトの姿であらわされる。
頭の後ろに光背(光の環)があれば、聖人ないしは天使。(うっすら描かれていることがあるので、よく見てください。)
4大使徒(弟子)は、新約聖書にある4つの福音書の著者
マタイ : 人の姿。本を持っている。
マルコ : シンボルはライオン。
ルカ : シンボルは牛。
ヨハネ : シンボルはワシ。
4大天使
ラファエル(炎の剣の意) : 赤い剣を持っている。
ガブリエル(ジブリール) : 女性の天使(人間の女性に膝まづいて受胎告知)。シンボルは百合の花。
ミカエル(神の力)。
メタトロン(名前に「エル」が付かない…格が低い。メタトロンとは限らない)
首を切られた洗礼者ヨハネ(キリストを洗礼した)。使徒ヨハネとは別人
キリストの一生を描いた絵は、現在までに伝わる4つの福音書を典拠とする。
以下に述べる絵が多い。
受胎告知 : ガブリエルがマリアに膝まづいて、キリストの懐胎を告げる。
出産 : キリストの誕生。
羊飼いの礼拝 : 天使に告げられて(三博士が来るより早く)赤ん坊を見に来た。羊をつれていることが多いので、三博士と見分けられる。
東方三博士の礼拝 : それぞれ違う色の服を着たラビが、赤ん坊に黄金・乳香・没薬を贈る。空に星が1つ描いてある場合もある。
イスラエル帰還 : キリストが兵士に取り囲まれて捕縛される。ペトロが兵士の耳を切り落としていたり、キリストがラバ(ろばとラクダの混血)に乗っている場合もある。
最後の晩餐 : 手に、イエスを売った銀貨を入れた袋を持っているのがユダ。ユダはその後、自殺する。
聖衣剥奪 : 兵士が捕縛したキリストを半裸にする。
ゴルゴタの丘 : キリストが等身大の十字架を背負って坂を上る。
磔刑(たっけい) : はりつけの刑。兵士から侮辱され、頭の上に「ユダヤ人の王、万歳」と書いていることがある。
3人磔になっている絵は、イエスと一緒に磔になった2人の盗人で、1人はイエスを賛美する言葉を言って天国に行き、1人は非難する言葉を言ったので地獄に行った。十字架の横棒が3本ある宗派があるのは、これが由来。
十字架降下 : キリストが死んだあと十字架から降ろしている絵。
ピエタ : 十字架から降ろして、手足の釘といばらの冠を取った後、マリアが抱いている。
または、マリア、マグダラのマリア、弟子が死を悼む。
復活 : 手足と右脇腹に傷があって、歩いていたらこれ。イエスは死後3日して復活した。
昇天 : 復活から40日後昇天した。手足の傷があり、上を指さして中空に浮かぶ。
最後の審判 : 世の終わりに、キリストは再臨し、全人類を裁く。フランス、イタリアに多い。
無原罪の御宿り : マリアは処女のままイエスを生んだ
聖家族 : 処女のままイエスを生んだので、大工の父ヨセフは、聖書では「養父ヨセフ」になっていて、絵にはあまり描かれない。
その他は、ギリシャ・ローマ神話の場合がある。
キリスト教宗教画は、ほとんど場面がきまっています。
例えば、マドリッドのデスカルサス・レアレス修道院の待合室にある大きな4枚の絵は、手に持っている物を見ると4大使徒とわかります。 娘曰く 「キリスト教は血みどろよ!」
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2011/10/08 09:16:03
- キリスト教 、カソリック?
- prinprinさん
“アルハンブラ物語”を見ていただき有難うございます。アービングになりかわり お礼申し上げます。
私は宗教画ではないのですが、絵画の見方のなかで、宗教画の見方を本で読みました。 おっしゃる血みどろのキリスト教徒です。いや、それはカソリックか? 私は因みに偶像崇拝ではない、イスラエルと同じ、全身全霊、水に浸かっての洗礼を受けたクリスチャンですが、教会とか、宗教画にはあまり興味はなく、まあ芸術的にどうの、こうのは見ますが、絵は絵、教会は建物。 御詞は聖書のみ、教会は自分の洗礼を受けさせていただいた所のみと思ってます。
うんちくも面白いかも知れませんね。でも、実践の聖書、もっと面白いですよ。
余談ですが、ブルーもマリアを表す物として、建築にも使われてるのも有りますね。 特にM ジュジョ―ル(ガウディの弟子)は好んで使ったようでしたね。
話しが、バラバラやがな。 では、“ハレルヤ” 大将
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- churros さん 2011/09/13 11:16:02
- 勉強家〜〜
- prinprinさん、旅行記が始りましたね。
マグダラのマリアは諸説あるようですね、私もエウロパでは嫌われる無信教者なんで、お寺でも教会でも手を合わしません。
でも、失礼かも知れませんが物語的には面白いですよね、エウロパの教会に入ると何やら血生臭いですよね〜、肉食系の宗教は恐ろしい〜。
お嬢さんの宗教画の講義を受けてみたいです、私の場合個人旅行なのでガイドもいなく、置いてあるカタロゴを頼りに納得するしかないのです、日本語での講義だとイイですね〜。
トレドに在る「プエルタ・デル・ソル」の真ん中に有る三角形のレリーフに描かれてあるのは、三人の娘が皿の乗せた生首を王に差し出している絵なんですって、カタロゴに書いてありました、トレドの役所の小役人が娘を強姦し、見せしめの為に王が打ち首を命じたと書いてあります、恐いですね〜。
もう一度確認しにスペインに行かれませんか?、娘さんを連れて春も良いですよコルドバの「パテオ祭」。
来月は航空券だけ取れたので、久しぶりにハワイに出掛けて来ます、って言ってもやる事は無いのですが円高を楽しんで来ます。
churros
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