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第2日は、新越山荘から針ノ木岳、蓮華岳を目指します。<br />アップダウンが激しく、きつい行程でしたが、魅力的な峰にたくさん登り、眺望も最高で、大充実の1日でした!<br /><br />第2日:新越山荘−鳴沢岳−赤沢岳−スバリ岳−針ノ木岳−針ノ木小屋−蓮華岳−針ノ木小屋−針ノ木大雪渓(の高巻道)−大沢小屋−扇沢<br /><br />(表紙写真は、スバリ岳から見た針ノ木岳の雄姿です!)

2011年9月 北アルプス 第2日 鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳(106)、蓮華岳(206)

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2011/09/10 - 2011/09/11

14528位(同エリア31827件中)

旅行記グループ 日本二百名山

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たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、新越山荘から針ノ木岳、蓮華岳を目指します。
アップダウンが激しく、きつい行程でしたが、魅力的な峰にたくさん登り、眺望も最高で、大充実の1日でした!

第2日:新越山荘−鳴沢岳−赤沢岳−スバリ岳−針ノ木岳−針ノ木小屋−蓮華岳−針ノ木小屋−針ノ木大雪渓(の高巻道)−大沢小屋−扇沢

(表紙写真は、スバリ岳から見た針ノ木岳の雄姿です!)

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
  • 第2日の朝5時40分、新越山荘を出発です!<br />まずは、鳴沢岳を目指します。

    第2日の朝5時40分、新越山荘を出発です!
    まずは、鳴沢岳を目指します。

  • ガス模様ですが、空のてっぺんは晴れているので、やがてガスが引くことを期待しながら歩きます。

    ガス模様ですが、空のてっぺんは晴れているので、やがてガスが引くことを期待しながら歩きます。

  • 願いが通じたのか、スーッとガスが引いて、目の前に立山・別山・剱岳が姿を現しました!<br />こういう感動の瞬間があるから、登山はやめられませんね。

    願いが通じたのか、スーッとガスが引いて、目の前に立山・別山・剱岳が姿を現しました!
    こういう感動の瞬間があるから、登山はやめられませんね。

  • 気持ち良く、鳴沢岳に登っていきます。

    気持ち良く、鳴沢岳に登っていきます。

  • 6時20分、鳴沢岳の頂上に到着です!<br />標高2641Mです。<br />背景は、もちろん立山・剣です!

    6時20分、鳴沢岳の頂上に到着です!
    標高2641Mです。
    背景は、もちろん立山・剣です!

  • 再びガスが出る中、鳴沢岳から急降下して、赤沢岳を目指します。<br />今日の行程は、激しいアップダウンの繰り返しで、なかなかハードです。

    再びガスが出る中、鳴沢岳から急降下して、赤沢岳を目指します。
    今日の行程は、激しいアップダウンの繰り返しで、なかなかハードです。

  • 右奥にぼんやり見えるのが赤沢岳の頂上です。<br />がんばって登っていきます。

    右奥にぼんやり見えるのが赤沢岳の頂上です。
    がんばって登っていきます。

  • 7時05分、赤沢岳の頂上に到着です。<br />標高2677Mです。<br />ちょうどガスが引いて、再び青空です!

    7時05分、赤沢岳の頂上に到着です。
    標高2677Mです。
    ちょうどガスが引いて、再び青空です!

  • 背景は、立山・剣です!

    イチオシ

    背景は、立山・剣です!

  • 下の方のガスも引き始め、だんだんと現れてきたのは・・・

    下の方のガスも引き始め、だんだんと現れてきたのは・・・

  • 黒部湖です!<br />湖の向こうには、薬師岳(中)や赤牛岳(左)も見えます!

    イチオシ

    黒部湖です!
    湖の向こうには、薬師岳(中)や赤牛岳(左)も見えます!

  • 次に目指すスバリ岳の雄姿も現れました!<br />重なっていてわかりにくいですが、左後ろに針ノ木岳もあります。

    次に目指すスバリ岳の雄姿も現れました!
    重なっていてわかりにくいですが、左後ろに針ノ木岳もあります。

  • 画面に収まりきりませんが、スバリ・針ノ木と黒部湖の2ショットです!

    画面に収まりきりませんが、スバリ・針ノ木と黒部湖の2ショットです!

  • 右手に立山連峰と黒部湖を見ながら、赤沢岳から急降下して、スバリ岳を目指します。

    右手に立山連峰と黒部湖を見ながら、赤沢岳から急降下して、スバリ岳を目指します。

  • スバリ岳まで、なかなか歩き応えのある尾根道です。

    スバリ岳まで、なかなか歩き応えのある尾根道です。

  • あのコルを越えると、いよいよスバリ岳への直登開始です。

    あのコルを越えると、いよいよスバリ岳への直登開始です。

  • きついけど、楽しい登りです!

    きついけど、楽しい登りです!

  • 一休みして振り返ると、雲に隠れた赤沢岳から歩いてきた稜線が見えます。<br />後立山連峰の真っ只中ですね!

    一休みして振り返ると、雲に隠れた赤沢岳から歩いてきた稜線が見えます。
    後立山連峰の真っ只中ですね!

  • 9時、スバリ岳の頂上に到着です!<br />標高2752Mです。<br />ものすごく風が強いですが、爽快な気分です!

    9時、スバリ岳の頂上に到着です!
    標高2752Mです。
    ものすごく風が強いですが、爽快な気分です!

  • 黒部湖の向こうに、立山−薬師岳の立山連峰です。<br />次は、この立山−薬師岳間を歩いてみたいです。<br />今シーズン中に行けるかな。

    イチオシ

    黒部湖の向こうに、立山−薬師岳の立山連峰です。
    次は、この立山−薬師岳間を歩いてみたいです。
    今シーズン中に行けるかな。

  • 黒部湖の向こうに立山・剱岳です!

    イチオシ

    黒部湖の向こうに立山・剱岳です!

  • 黒四ダムの一部でしょうか?

    黒四ダムの一部でしょうか?

  • 雲から頭を出した赤沢岳の遥か向こうは、白馬岳のあたりでしょうか!<br />後立山連峰は、あそこのさらに先、親不知(日本海)までつながっています。<br />親不知−白馬岳間も、いつか歩いてみたいですね!

    雲から頭を出した赤沢岳の遥か向こうは、白馬岳のあたりでしょうか!
    後立山連峰は、あそこのさらに先、親不知(日本海)までつながっています。
    親不知−白馬岳間も、いつか歩いてみたいですね!

  • 剱岳の存在感はさすがです。

    剱岳の存在感はさすがです。

  • 薬師岳です。<br />私の好きな山です!

    薬師岳です。
    私の好きな山です!

  • 赤牛岳です。<br />いつか必ず登りたい山です!

    赤牛岳です。
    いつか必ず登りたい山です!

  • 水晶岳です!

    水晶岳です!

  • 夢心地で時間が経つのを忘れてしまいましたが、そろそろあの針ノ木岳に向かいます!

    夢心地で時間が経つのを忘れてしまいましたが、そろそろあの針ノ木岳に向かいます!

  • スバリ岳から急降下して、針ノ木岳に近づきました。

    イチオシ

    スバリ岳から急降下して、針ノ木岳に近づきました。

  • 右手のこの光景に励まされて、今回の山行のヤマ場である針ノ木岳に登っていきます。<br />今まで美しい光景をたくさん見てきましたが、この光景は忘れ難いものの一つになりました!

    右手のこの光景に励まされて、今回の山行のヤマ場である針ノ木岳に登っていきます。
    今まで美しい光景をたくさん見てきましたが、この光景は忘れ難いものの一つになりました!

  • 針ノ木岳へ直登開始です!<br />ガレガレの急登で、なかなか大変です。。。

    針ノ木岳へ直登開始です!
    ガレガレの急登で、なかなか大変です。。。

  • 10時、針ノ木岳の頂上に到着です!<br />標高2820M、200名山です。

    10時、針ノ木岳の頂上に到着です!
    標高2820M、200名山です。

  • 一番高い所に三角点があります。<br />向こうは、立山です。

    一番高い所に三角点があります。
    向こうは、立山です。

  • 針ノ木岳から、90度方向を変えて東に向かうことになるので、この素晴らしい光景は見納めです。<br />次は、向こう側の立山連峰から、黒部湖と今回歩いた山並みを眺めたいです!

    針ノ木岳から、90度方向を変えて東に向かうことになるので、この素晴らしい光景は見納めです。
    次は、向こう側の立山連峰から、黒部湖と今回歩いた山並みを眺めたいです!

  • 針ノ木岳から針ノ木峠に降りていきます。<br />峠の針ノ木小屋が見えてきました。<br />ずっと雲に隠れていた蓮華岳も姿を現しました!

    針ノ木岳から針ノ木峠に降りていきます。
    峠の針ノ木小屋が見えてきました。
    ずっと雲に隠れていた蓮華岳も姿を現しました!

  • 10時50分、針ノ木峠の針ノ木小屋に到着です。

    10時50分、針ノ木峠の針ノ木小屋に到着です。

  • 針ノ木小屋から、今回の山行の最後の目標である蓮華岳にピストンで登ります。<br />新越山荘の美味しいお弁当で力を回復します!

    針ノ木小屋から、今回の山行の最後の目標である蓮華岳にピストンで登ります。
    新越山荘の美味しいお弁当で力を回復します!

  • 11時05分、蓮華岳に向けて出発です!<br />また針ノ木小屋に戻りますが、けっこう長い行程なので、荷物は全部背負っていきます。

    11時05分、蓮華岳に向けて出発です!
    また針ノ木小屋に戻りますが、けっこう長い行程なので、荷物は全部背負っていきます。

  • 振り返ると、針ノ木小屋と針ノ木岳が見えます。<br />頂上はガスに隠れて見えません。

    振り返ると、針ノ木小屋と針ノ木岳が見えます。
    頂上はガスに隠れて見えません。

  • これから登る蓮華岳は、私好みのどっしりした山です!<br />奥行きのある山で、頂上はまだまだ見えません。

    これから登る蓮華岳は、私好みのどっしりした山です!
    奥行きのある山で、頂上はまだまだ見えません。

  • 下から見えていたてっぺんに登りつめてから頂上までが、けっこう長いのです。

    下から見えていたてっぺんに登りつめてから頂上までが、けっこう長いのです。

  • 紅葉(?)の向こうに、頂上のお宮が見えてきました。<br />かなりバテてますが、最後のひと踏ん張りです。

    紅葉(?)の向こうに、頂上のお宮が見えてきました。
    かなりバテてますが、最後のひと踏ん張りです。

  • 12時05分、蓮華岳頂上の若一王子神社奥宮に到着です!

    12時05分、蓮華岳頂上の若一王子神社奥宮に到着です!

  • 少し離れた所に山頂標識と三角点(右奥)もあります。<br />蓮華岳は、標高2799M、300名山です。<br /><br />これで、以前の山行と合わせて、後立山連峰の白馬岳−蓮華岳間と水晶−三俣蓮華岳間を歩くことができました!<br />いつか、親不知(日本海)−白馬岳間と蓮華岳−水晶間も歩いて、日本海から三俣蓮華岳まで全線つなぎたいです。<br />来シーズンの目標です!

    少し離れた所に山頂標識と三角点(右奥)もあります。
    蓮華岳は、標高2799M、300名山です。

    これで、以前の山行と合わせて、後立山連峰の白馬岳−蓮華岳間と水晶−三俣蓮華岳間を歩くことができました!
    いつか、親不知(日本海)−白馬岳間と蓮華岳−水晶間も歩いて、日本海から三俣蓮華岳まで全線つなぎたいです。
    来シーズンの目標です!

  • ここから先が、烏帽子岳、野口五郎岳、水晶まで通じる尾根道です。<br />今回はここまでですが、いつか必ず歩きに来ます!

    ここから先が、烏帽子岳、野口五郎岳、水晶まで通じる尾根道です。
    今回はここまでですが、いつか必ず歩きに来ます!

  • 13時10分、蓮華岳から針ノ木峠に戻り、扇沢に向けて下山開始です。

    13時10分、蓮華岳から針ノ木峠に戻り、扇沢に向けて下山開始です。

  • こちら側は、今日ずっとガスに覆われていました。<br />ガスに向けて、転げ落ちるように急降下していきます。

    こちら側は、今日ずっとガスに覆われていました。
    ガスに向けて、転げ落ちるように急降下していきます。

  • 雪渓が現れましたが、高巻道に行くように指示されています。<br />アイゼンのサビを落とそうと思って持ってきていたのに、ちょっと残念です。。。

    雪渓が現れましたが、高巻道に行くように指示されています。
    アイゼンのサビを落とそうと思って持ってきていたのに、ちょっと残念です。。。

  • 雪渓はごく僅かでした。<br />確かに、この状態では危険で歩けませんね。

    雪渓はごく僅かでした。
    確かに、この状態では危険で歩けませんね。

  • 扇沢まで、沢沿いの道を降りていきます。<br />疲れた脚には、かなりつらい降りです。<br />いつか蓮華岳−水晶間を歩くときに、ここを登ることになると思うので、様子を頭に刻みながら歩きます。

    扇沢まで、沢沿いの道を降りていきます。
    疲れた脚には、かなりつらい降りです。
    いつか蓮華岳−水晶間を歩くときに、ここを登ることになると思うので、様子を頭に刻みながら歩きます。

  • なかなか優美な滝です!

    なかなか優美な滝です!

  • 14時55分、大沢小屋を通過です。<br />今は無人のようです。

    14時55分、大沢小屋を通過です。
    今は無人のようです。

  • 針ノ木岳登山道入口に到着です。<br />ちょっとわかりにくい所にあるので、よく覚えておこう。

    針ノ木岳登山道入口に到着です。
    ちょっとわかりにくい所にあるので、よく覚えておこう。

  • 道路をショートカットする短い登山道をいくつか歩き、15時55分、扇沢の針ノ木岳登山口に到着です。

    道路をショートカットする短い登山道をいくつか歩き、15時55分、扇沢の針ノ木岳登山口に到着です。

  • 無事に帰着しました!

    無事に帰着しました!

  • おなじみ「薬師の湯」で汗を流していきました。

    おなじみ「薬師の湯」で汗を流していきました。

  • 針ノ木岳のバッジです。<br />天候にも恵まれ、大満足の山行でした!

    針ノ木岳のバッジです。
    天候にも恵まれ、大満足の山行でした!

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