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第2日は、茅ヶ岳に登ります。<br />「日本百名山」の著者・深田久弥先生終焉の山で、冬の陽だまりと山頂からの絶景を楽しみました!<br />下山後、武田勝頼の夢の跡・新府城跡にも行きました。<br /><br />第2日:積翠寺温泉要害−深田公園−茅ヶ岳登山口−女岩−茅ヶ岳山頂−女岩−茅ヶ岳登山口−新府城跡−甲府駅前−花かげの湯

2012年2月 甲州の旅 第2日 茅ヶ岳(109)、新府城跡

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2012/02/11 - 2012/02/12

11157位(同エリア13492件中)

旅行記グループ 日本二百名山

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たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、茅ヶ岳に登ります。
「日本百名山」の著者・深田久弥先生終焉の山で、冬の陽だまりと山頂からの絶景を楽しみました!
下山後、武田勝頼の夢の跡・新府城跡にも行きました。

第2日:積翠寺温泉要害−深田公園−茅ヶ岳登山口−女岩−茅ヶ岳山頂−女岩−茅ヶ岳登山口−新府城跡−甲府駅前−花かげの湯

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
  • 第2日も良い天気になりました。<br />甲府の街がくっきり見えます。

    第2日も良い天気になりました。
    甲府の街がくっきり見えます。

  • 美味しい朝食です!

    美味しい朝食です!

  • 今日は、茅ヶ岳に登ります!<br />この山容から、「ニセ八ヶ岳」とも呼ばれます。<br />雪は全くなさそうですね・・・ちょっと残念。

    今日は、茅ヶ岳に登ります!
    この山容から、「ニセ八ヶ岳」とも呼ばれます。
    雪は全くなさそうですね・・・ちょっと残念。

  • 茅ヶ岳登山口に着きました。<br />広い駐車場があり、トイレもあります。

    茅ヶ岳登山口に着きました。
    広い駐車場があり、トイレもあります。

  • 10時20分、出発です!

    10時20分、出発です!

  • まずは、登山口からすぐの深田記念公園に行ってみます。<br />茅ヶ岳で亡くなった、「日本百名山」の著者・深田久弥先生を記念する公園です。

    まずは、登山口からすぐの深田記念公園に行ってみます。
    茅ヶ岳で亡くなった、「日本百名山」の著者・深田久弥先生を記念する公園です。

  • 「百の頂に 百の喜びあり」<br /><br />全くその通りですね!

    「百の頂に 百の喜びあり」

    全くその通りですね!

  • 茅ヶ岳に向けて、改めて出発です。

    茅ヶ岳に向けて、改めて出発です。

  • 広く緩やかな登山道をノンビリと歩いていきます。

    広く緩やかな登山道をノンビリと歩いていきます。

  • 途中で林道を横切ります。

    途中で林道を横切ります。

  • 雪はこのくらいしか残っていません。

    雪はこのくらいしか残っていません。

  • 11時15分、女岩に到着です。

    11時15分、女岩に到着です。

  • 氷もだいぶやせています。

    氷もだいぶやせています。

  • 女岩から先は、なかなかの急登になります。<br />雪ならぬ枯葉に足を取られて、けっこう苦労します。

    女岩から先は、なかなかの急登になります。
    雪ならぬ枯葉に足を取られて、けっこう苦労します。

  • ようやく稜線にたどり着きました。<br />左に折れて、稜線伝いに山頂を目指します。

    ようやく稜線にたどり着きました。
    左に折れて、稜線伝いに山頂を目指します。

  • 稜線の向こうに、金峰山、瑞牆山など、奥秩父の山々が姿を現しました!

    稜線の向こうに、金峰山、瑞牆山など、奥秩父の山々が姿を現しました!

  • 12時10分、茅ヶ岳山頂に到着です!

    12時10分、茅ヶ岳山頂に到着です!

  • 三角点。<br />標高1704Mの二百名山です。

    三角点。
    標高1704Mの二百名山です。

  • 山頂からの眺望は素晴らしいです!<br />これは南アルプスです。

    山頂からの眺望は素晴らしいです!
    これは南アルプスです。

  • 南アルプスの鳳凰三山です。

    南アルプスの鳳凰三山です。

  • 南アルプスのアサヨ峰と甲斐駒ケ岳(右)です。

    南アルプスのアサヨ峰と甲斐駒ケ岳(右)です。

  • 南アルプスの甲斐駒ケ岳と鋸岳です。

    イチオシ

    南アルプスの甲斐駒ケ岳と鋸岳です。

  • 八ヶ岳です!

    八ヶ岳です!

  • 八ヶ岳の編笠山と権現岳(右)でしょう。

    八ヶ岳の編笠山と権現岳(右)でしょう。

  • 八ヶ岳の(左から)阿弥陀岳、赤岳、横岳です。

    イチオシ

    八ヶ岳の(左から)阿弥陀岳、赤岳、横岳です。

  • 「ニセ八ヶ岳」から見る本物の八ヶ岳です。

    「ニセ八ヶ岳」から見る本物の八ヶ岳です。

  • こちらは奥秩父(東アルプス)です。

    こちらは奥秩父(東アルプス)です。

  • 瑞牆山です。

    瑞牆山です。

  • 金峰山です。

    イチオシ

    金峰山です。

  • おなじみ、この山もよく見えます!

    おなじみ、この山もよく見えます!

  • 素晴らしい眺望の中でも、特に、南アルプスが甲府盆地の根元からそびえ立つ様は、圧巻でした!<br /><br />眺望を満喫して、下山します。

    素晴らしい眺望の中でも、特に、南アルプスが甲府盆地の根元からそびえ立つ様は、圧巻でした!

    眺望を満喫して、下山します。

  • 登りでは気付かなかった、「深田久弥先生終焉の地」です。<br />実際に、ここで息を引き取られたそうです。<br />感慨深いものがありますね。

    登りでは気付かなかった、「深田久弥先生終焉の地」です。
    実際に、ここで息を引き取られたそうです。
    感慨深いものがありますね。

  • この地を見守るように、金峰山が後ろに控えています。

    この地を見守るように、金峰山が後ろに控えています。

  • 13時45分、駐車場に帰着です。<br />真冬とは思えない穏やかな登山を楽しめました。

    13時45分、駐車場に帰着です。
    真冬とは思えない穏やかな登山を楽しめました。

  • 下山後、武田信玄公ゆかりの地巡りを再開し、新府城跡に来ました。<br />信玄公亡き後、武田勝頼が古府中(甲府)の躑躅ヶ崎館からここに本拠を移しました。<br />既に、長篠の合戦の大敗を経て、急速に力を失っていたときです。

    下山後、武田信玄公ゆかりの地巡りを再開し、新府城跡に来ました。
    信玄公亡き後、武田勝頼が古府中(甲府)の躑躅ヶ崎館からここに本拠を移しました。
    既に、長篠の合戦の大敗を経て、急速に力を失っていたときです。

  • けっこう長い石段を登っていきます。<br />ここで・・・どう見てもコケようがない普通の石段で、派手にコケてしまい、手指の関節がザックリと割れて、血が滴り落ちるほどの傷を負ってしまいました。。。<br />登山で疲れていたのでしょうか・・・それとも・・・。

    けっこう長い石段を登っていきます。
    ここで・・・どう見てもコケようがない普通の石段で、派手にコケてしまい、手指の関節がザックリと割れて、血が滴り落ちるほどの傷を負ってしまいました。。。
    登山で疲れていたのでしょうか・・・それとも・・・。

  • ティッシュで血を止めながら、頂上に着きました。<br />神社があります。

    ティッシュで血を止めながら、頂上に着きました。
    神社があります。

  • 新府城は、真田昌幸が築城の責に任じたそうです。<br />結局、未完成のまま、武田勝頼はここを捨てて逃げることになります。<br />ここを去る際に、城は焼き払われたそうです。

    新府城は、真田昌幸が築城の責に任じたそうです。
    結局、未完成のまま、武田勝頼はここを捨てて逃げることになります。
    ここを去る際に、城は焼き払われたそうです。

  • 武田勝頼の心霊を納めた武田勝頼公霊社です。

    武田勝頼の心霊を納めた武田勝頼公霊社です。

  • 真田昌幸の二人の兄、昌輝と信綱の霊位もあります。<br />二人とも、長篠の合戦で戦死しました。

    真田昌幸の二人の兄、昌輝と信綱の霊位もあります。
    二人とも、長篠の合戦で戦死しました。

  • 茅ヶ岳が見えます。<br />先ほど登った山頂は、右の峰です。

    茅ヶ岳が見えます。
    先ほど登った山頂は、右の峰です。

  • 八ヶ岳も見えます!

    八ヶ岳も見えます!

  • 今や訪れる人もない新府城跡。

    今や訪れる人もない新府城跡。

  • ここが本丸跡です。

    ここが本丸跡です。

  • 二の丸跡に進んでみましょう。

    二の丸跡に進んでみましょう。

  • 釜無川の向こうに南アルプスが迫ります!

    釜無川の向こうに南アルプスが迫ります!

  • 奥が鳳凰三山です。

    奥が鳳凰三山です。

  • 鳳凰三山・地蔵岳のオベリスクもはっきり見えます!<br /><br />武田勝頼は、この城で何を夢見たのでしょうか・・・<br />偉大過ぎる父の影に追い立てられ、破滅へと突き進む自分を、なすすべもなく見つめていたのではないでしょうか。

    鳳凰三山・地蔵岳のオベリスクもはっきり見えます!

    武田勝頼は、この城で何を夢見たのでしょうか・・・
    偉大過ぎる父の影に追い立てられ、破滅へと突き進む自分を、なすすべもなく見つめていたのではないでしょうか。

  • 新府城跡から降りていきます。

    新府城跡から降りていきます。

  • 今回の信玄公ゆかりの地巡り(入門編)の締めくくりは、甲府駅前の武田信玄公銅像です。<br />これだけ地元で愛されているということが、信玄公の偉大さの何よりの証ですね。<br /><br />上田(真田幸村)でも感じましたが、郷土の英雄がいるというのは良いものです。<br />ちなみに、私の郷土の英雄は、近藤勇先生です!

    今回の信玄公ゆかりの地巡り(入門編)の締めくくりは、甲府駅前の武田信玄公銅像です。
    これだけ地元で愛されているということが、信玄公の偉大さの何よりの証ですね。

    上田(真田幸村)でも感じましたが、郷土の英雄がいるというのは良いものです。
    ちなみに、私の郷土の英雄は、近藤勇先生です!

  • それにしても、信玄公はド迫力ですね。

    それにしても、信玄公はド迫力ですね。

  • 恵林寺から近い、「花かげの湯」で登山の汗を流していきました。

    恵林寺から近い、「花かげの湯」で登山の汗を流していきました。

  • 甲府駅でいつも買うロールケーキ!<br />甲州は良い所です!

    甲府駅でいつも買うロールケーキ!
    甲州は良い所です!

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