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カイゼルスベルクからコルマールへ戻り、夕方の街を<br />散策しました。<br />夕暮れのコルマールも素敵でした。<br /><br /><全行程>(■印がこの旅行記です。)<br />□4/27(水) 福岡~上海(観光)~フランクフルト <br />□4/28(木) フランクフルト~マインツ~<br />           ライン川沿いの街~マインツ <br />□4/29(金) マインツ~ライン川下り~コブレンツ~マインツ<br />□4/30(土) マインツ~バート・ヴィンプフェン~<br />           ハイルブロン~ハイデルベルク<br />□5/1(日)  ハイデルベルク終日観光<br />□5/2(月)  ハイデルベルク~テュービンゲン~<br />           バーデン・バーデン<br />■5/3(火)  バーデン・バーデン~コルマール~<br />           カイゼルスベルク~コルマール<br />□5/4(水)  コルマール~リボーヴィレ~ユナヴィル~<br />           リクヴィル~コルマール<br />□5/5(木)  コルマール~ストラスブール<br />□5/6(金)  ストラスブール~フランクフルト~上海<br />□5/7(土)  上海~福岡 <br />

2011年ライン川~ネッカー川をへてアルザスまで ⑳コルマールⅡ

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2011/04/27 - 2011/05/07

243位(同エリア341件中)

ハッピーねこ

ハッピーねこさん

カイゼルスベルクからコルマールへ戻り、夕方の街を
散策しました。
夕暮れのコルマールも素敵でした。

<全行程>(■印がこの旅行記です。)
□4/27(水) 福岡~上海(観光)~フランクフルト 
□4/28(木) フランクフルト~マインツ~
           ライン川沿いの街~マインツ 
□4/29(金) マインツ~ライン川下り~コブレンツ~マインツ
□4/30(土) マインツ~バート・ヴィンプフェン~
           ハイルブロン~ハイデルベルク
□5/1(日)  ハイデルベルク終日観光
□5/2(月)  ハイデルベルク~テュービンゲン~
           バーデン・バーデン
■5/3(火)  バーデン・バーデン~コルマール~
           カイゼルスベルク~コルマール
□5/4(水)  コルマール~リボーヴィレ~ユナヴィル~
           リクヴィル~コルマール
□5/5(木)  コルマール~ストラスブール
□5/6(金)  ストラスブール~フランクフルト~上海
□5/7(土)  上海~福岡

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • カイゼルスベルクのCollegeから<br />バスに乗りコルマールへ戻ります。<br />18:33発予定が10分ほど過ぎていました。<br /><br />

    カイゼルスベルクのCollegeから
    バスに乗りコルマールへ戻ります。
    18:33発予定が10分ほど過ぎていました。

  • 帰りもこのようなぶどう畑の横を<br />バスはけっこうなスピードで走りました。<br />このあたりはワイン街道と呼ばれ、<br />西のヴォージュ山脈によって寒さと湿気から<br />守られた恰好のワイン産地とか。<br />南北170kmに渡って100余りの村々があり、<br />それぞれでワインが作られているそう。<br />明日訪ねるリボーヴィレやリクヴィルなど、<br />今からすごく楽しみです。

    帰りもこのようなぶどう畑の横を
    バスはけっこうなスピードで走りました。
    このあたりはワイン街道と呼ばれ、
    西のヴォージュ山脈によって寒さと湿気から
    守られた恰好のワイン産地とか。
    南北170kmに渡って100余りの村々があり、
    それぞれでワインが作られているそう。
    明日訪ねるリボーヴィレやリクヴィルなど、
    今からすごく楽しみです。

  • 帰りは30分かからずに着きました。<br />バスの運転手さんがとても親切で、<br />「どこで降りるか?」と聞いてくれて、<br />行きに「ウンターリンデン美術館」のそばの<br />バス停にも停車するのを確認していたので<br />「ウンターリンデン美術館で。」と答えたら<br />着く少し前に「次だよ。」と教えてくれました。<br />バス停で降りてすぐの1枚。写っているバスが<br />乗ってきたバスです。運転手さん、メルシー!

    帰りは30分かからずに着きました。
    バスの運転手さんがとても親切で、
    「どこで降りるか?」と聞いてくれて、
    行きに「ウンターリンデン美術館」のそばの
    バス停にも停車するのを確認していたので
    「ウンターリンデン美術館で。」と答えたら
    着く少し前に「次だよ。」と教えてくれました。
    バス停で降りてすぐの1枚。写っているバスが
    乗ってきたバスです。運転手さん、メルシー!

  • 降りてすぐにあるこの立派な建物は劇場。<br />バス停の名前も確か「Theater」でした。

    降りてすぐにあるこの立派な建物は劇場。
    バス停の名前も確か「Theater」でした。

  • その隣が「ウンターリンデン美術館」。

    その隣が「ウンターリンデン美術館」。

  • 道なりに進んでみます。<br />早速こんなかわいい街並みが迎えてくれました。

    道なりに進んでみます。
    早速こんなかわいい街並みが迎えてくれました。

  • アルザスの木組みの家はドイツよりカラフルな<br />ものが多いですが、個人的にはこういう茶系や<br />アイボリーが好みだな〜。

    アルザスの木組みの家はドイツよりカラフルな
    ものが多いですが、個人的にはこういう茶系や
    アイボリーが好みだな〜。

  • もちろん素敵な看板たちも山盛りです。<br />ここはサロン・ド・テの「ヘルムスタター」。

    もちろん素敵な看板たちも山盛りです。
    ここはサロン・ド・テの「ヘルムスタター」。

  • これはすごくアルザスっぽいですね。<br />アンジのデザインのようです。<br />アルザスの看板篇も後日アップします。

    これはすごくアルザスっぽいですね。
    アンジのデザインのようです。
    アルザスの看板篇も後日アップします。

  • 「ドミニカン教会」が見えてきました。<br />明日ゆっくり拝見します。

    「ドミニカン教会」が見えてきました。
    明日ゆっくり拝見します。

  • その付近の街並み。

    その付近の街並み。

  • 少し歩くと「サン・マルタン教会」。<br />ここももうクローズしていましたので<br />明日のお楽しみ。

    少し歩くと「サン・マルタン教会」。
    ここももうクローズしていましたので
    明日のお楽しみ。

  • モザイク柄の屋根が特徴的です。<br />アルザスゴシックという建築方のようですが、<br />ボーヌなどのあるブルゴーニュの様式にも<br />似ている気がします。<br />(ブルゴーニュに行ったことはないのですが、<br />このワインのラベルでそう感じるのです。)<br />↓関連HP<br />http://www.mercian.co.jp/wine/pierreandre/story.html

    モザイク柄の屋根が特徴的です。
    アルザスゴシックという建築方のようですが、
    ボーヌなどのあるブルゴーニュの様式にも
    似ている気がします。
    (ブルゴーニュに行ったことはないのですが、
    このワインのラベルでそう感じるのです。)
    ↓関連HP
    http://www.mercian.co.jp/wine/pierreandre/story.html

  • 運河の方へ歩いてみます。

    運河の方へ歩いてみます。

  • 人気のサンマルタンホテル。

    人気のサンマルタンホテル。

  • 運河沿いの道に出ました!<br />素敵な風景です。

    イチオシ

    運河沿いの道に出ました!
    素敵な風景です。

  • ほどなくここに到着。<br />「旧税関」です。<br />税関がこんな素敵な建物だなんて。

    ほどなくここに到着。
    「旧税関」です。
    税関がこんな素敵な建物だなんて。

  • カラフルな建物が増えてきました。

    カラフルな建物が増えてきました。

  • そろそろ20時近くなので、夕食をここで。<br />「旧税関」の正面にあるレストラン「オー・コイフス」。<br />

    そろそろ20時近くなので、夕食をここで。
    「旧税関」の正面にあるレストラン「オー・コイフス」。

  • 歴史のありそうな落ち着いた、でも親しみの<br />持てる店内です。<br />椅子がかわいい。

    歴史のありそうな落ち着いた、でも親しみの
    持てる店内です。
    椅子がかわいい。

  • まずはビール。フィッシャーをいただきます。<br />”Pecheur”はフランス語綴りなんでしょうか?<br />看板は”Fischer”でしたが。

    まずはビール。フィッシャーをいただきます。
    ”Pecheur”はフランス語綴りなんでしょうか?
    看板は”Fischer”でしたが。

  • 食事はベックオフをいただきました。<br />アルザスでは、<br /> ・ベックオフ<br /> ・タルトフランベ<br /> ・シュークルート<br />の3つを食べるぞ!と決めていました。<br />ひとつめ制覇です。<br />この時、お隣のテーブルにアメリカ人の初老のご夫妻が<br />いらっしゃり、ご主人の方がベックオフを食べておられて<br />薦められたのも注文したのの一因。<br />このご夫妻とは明日も偶然お会いすることになります。<br />旅ってこういうサプライズがうれしいですよね。

    食事はベックオフをいただきました。
    アルザスでは、
     ・ベックオフ
     ・タルトフランベ
     ・シュークルート
    の3つを食べるぞ!と決めていました。
    ひとつめ制覇です。
    この時、お隣のテーブルにアメリカ人の初老のご夫妻が
    いらっしゃり、ご主人の方がベックオフを食べておられて
    薦められたのも注文したのの一因。
    このご夫妻とは明日も偶然お会いすることになります。
    旅ってこういうサプライズがうれしいですよね。

  • ベックオフは、このようなストウブのお鍋にたっぷり<br />入ってきました。<br />それをウエイターさんが上のようにきれいに<br />よそってくれます。<br /><br />ここのお店の方はすごく感じがよかったです。<br />パリに行った際に、フランス人にはあまり親切な<br />イメージがなかったのですが、さきほどの運転手さんといい<br />ここのウエイター氏といい、アルザスに優しい人が多かったのは<br />ドイツに近い、また幾度もドイツ領になった歴史がある<br />ことに関係しているのでしょうか。全くの私見ですが。

    ベックオフは、このようなストウブのお鍋にたっぷり
    入ってきました。
    それをウエイターさんが上のようにきれいに
    よそってくれます。

    ここのお店の方はすごく感じがよかったです。
    パリに行った際に、フランス人にはあまり親切な
    イメージがなかったのですが、さきほどの運転手さんといい
    ここのウエイター氏といい、アルザスに優しい人が多かったのは
    ドイツに近い、また幾度もドイツ領になった歴史がある
    ことに関係しているのでしょうか。全くの私見ですが。

  • お蔭でいい夕食ができました。<br />お値段もビールとお料理で20ユーロ弱というありがたさ。<br /><br />お店を出たら、ずい分暮れてきていました。

    お蔭でいい夕食ができました。
    お値段もビールとお料理で20ユーロ弱というありがたさ。

    お店を出たら、ずい分暮れてきていました。

  • 素敵な運河沿いを歩くとこの通りに出ました。<br />「ポワソネリ通り」。<br />漁師さんの住むエリアであったことに由来しているのだそう。

    素敵な運河沿いを歩くとこの通りに出ました。
    「ポワソネリ通り」。
    漁師さんの住むエリアであったことに由来しているのだそう。

  • なので、こういう看板が。

    なので、こういう看板が。

  • 「プティット・ベニス」の名所に来ました。<br />暮れゆくときも素敵だけど、明るい青空の下でも<br />見たいな。明日また参ります!<br /><br />このあとホテルに戻るのにちょっと迷子に。<br />コルマールの道はけっこう入り組んでおり、適当に<br />歩いていたら見当違いの場所に出ていました。<br />見覚えのある道に出て無事に帰れましたが。<br /><br />明日はリクヴィルやリボーヴィレへ!

    イチオシ

    「プティット・ベニス」の名所に来ました。
    暮れゆくときも素敵だけど、明るい青空の下でも
    見たいな。明日また参ります!

    このあとホテルに戻るのにちょっと迷子に。
    コルマールの道はけっこう入り組んでおり、適当に
    歩いていたら見当違いの場所に出ていました。
    見覚えのある道に出て無事に帰れましたが。

    明日はリクヴィルやリボーヴィレへ!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ココアさん 2011/07/03 20:46:12
    Colmarのホテル
    ハッピーねこさん、こんばんは。
    わたくし、ちょっと一週間4トラをお休みしていた間に、沢山のご旅行記がアップされていてビックリ。ハッピーねこさんが行きたかった各街を、嬉々として周られているご様子が、ご旅行記から伝わってきます。

    コルマールのこの名所でも写真が撮れて何よりです。
    真ん中に、以前泊まったホテルが写っていて嬉しいです。あそこの屋根の下の部屋の窓からは、逆に、このお写真の場所の橋を写せるんです。

    アルザスの街で、どこが一番お気に入りになりましたか?(私は難しくて、言えません。)普通、例えば、ローヌ・アルプ地方だとしたら、ダントツでアヌシーが良い、次にグルノーブルだとか、順番は明確なのですが、どうも、アルザスはどの街も可愛くて、花と木組みのお家の色遣いがきれいなので、わたしはどこが一番だと言えないのです。それくらい、アルザスは凄い村と街がひしめいています。でも、アルザスで一番と言いきれるのは、それら街よりも、街や村を取り囲む、自然の風景だと明言できます。連なる丘、その凹に建つ家々、葡萄畑や菜の花畑、春の桜畑、それらの方が、より素晴らしい。
    フランスの他の地方の田舎街も素敵ですが、それを取り囲む自然の風景が平凡なんです。でも、アルザスだけは自然風景が特別です。
    ドイツからフランス・パリへの自然の風景は、意外に面白くないし。。。

    ココア

    ハッピーねこ

    ハッピーねこさん からの返信 2011/07/04 00:25:00
    RE: Colmarのホテル
    ココアさん

    ご訪問とご投票をいただきありがとうございます。
    この1週間、旅行記アップに励みましてどうにか帰国まで
    辿り着きました。

    コルマールのあの場所、あのモスグリーンのホテル、
    「ル・マレシャル」に泊まられたのですね〜。うらやましいです。
    私は列車移動ばかりなのでついつい駅に近い立地とか、料金とかで
    ホテルを選んでしまい、その街の素敵なホテルというのになかなか
    泊まれていないのです。
    ホテルからの運河や街の眺め、さぞ素晴らしいでしょうね。

    アルザスの街や村は、ココアさんのおっしゃるとおり、どこが一番と
    私も特定できません。
    似てるようでそれぞれ街並みや木組みの家の雰囲気が違って、
    ”ここ!”と選ぶことができないですね。
    どの村にも、すぐそこに葡萄畑のある丘や山が迫っていて、水辺があって
    小さいながら実に見どころがたくさんあって。

    今回訪ねたのはごくごく一部ですので、近いうちにまた別の村にも
    お邪魔したいです。
    またいろいろ教えて下さい。

                             ハッピーねこ


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