行記の概要※： <br />夏休みにドイツとデンマークを旅行しました！<br /><br />　　8/24（金）　大阪→フランクフルト→バッハラッハ<br />　　8/25（土）　バッハラッハ→ザンクトゴアール→アーヘン<br />　　　　　　　　→ケルン<br />　　8/26（日）　ケルン→ブリュ－ル→ボン→ケルン<br />　　8/27（月）　ケルン→ブレーメン→ハンブルク→<br />　　　　　　　　リューベック<br />　　8/28（火）　リューベック→コペンハーゲン<br />　　8/29（水）　コペンハーゲン→ロスキレ→ヒレロズ→<br />　　　　　　　　コペンハーゲン<br />　　8/30（木）　コペンハーゲン→ヘルシンオア→ヘルシンボリ<br />　　　　　　　→ルンド→マルメ→コペンハーゲン<br />◎　8/31（金）　コペンハーゲン<br />◎　9/1 （土）　コペンハーゲン→フランクフルト→<br />　　9/2 （日）　大阪<br /><br />

ストロイエとラウンド・タワー　～2007年8月　ドイツ・北欧旅行記　その24～

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2007/08/24 - 2007/09/02

1619位(同エリア2118件中)

#街歩き

エリア

コペンハーゲン(デンマーク)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

港から海沿いに北上し、ニューハウンへ出ます。
ここでもまたニューハウンをじっくり眺めます。飽きませんね〜。
そして再び中心部へと戻り、やってきたのはコペンハーゲンのみならず北欧最大の繁華街、ストロイエ。たくさんのお店が並んでいますが、
この通りの最大の見所はやはりロイヤル・コペンハーゲンの本店。たくさんの美しい食器がところ狭しと並べられ、さながら美術館の様相。
ロイヤル・コペンハーゲンと言えば、コレクターも多いのが、毎年図柄を変えて発行されるこちらのイヤー・プレート。ここではすべてのイヤープレートが一堂に会する、ファンにとってはたまらない一角があります。

1956年のイヤープレートは、フレデリスクボー城。
1936年のロスキレ大聖堂。雪を被った姿になっています。
こちらは1991年の旧証券取引所のもの。
デンマークを代表する風景のものがたくさんあり、いくら見ていても飽きない場所でした！ここを無料で見れるのは価値があると思います。
続いて向かったのはストロイエの一角にある高さ約35ｍの展望台、ラウンド・タワー。
ここはこんなスロープを7周して登っていきます。馬で登った猛者もいるそうです。
フレデリスク教会の天蓋が目立ちます。手前の煙突は邪魔ですが、奥に見える風力発電機は絵になるのが不思議。
こうやってみると塔が多い街だと思います。プラハほどではありませんが。

因みに右から2番目、奥に見える塔は救世主教会と呼ばれ、屋外の細長いらせん階段で頂点まで登れるとのことです。多分、かなり怖いとおもいますが（苦笑）
こちらは市庁舎の塔。
ローゼンボー離宮も見えます。現地では広大な緑の中にあるような感じもしたのですがこうやって見ると周囲に建物が多いです。

そしてひときわ目立つ近代的な白い高層建築が私が泊っていたユースホステル。
こうやって見るとさほど高い塔でもないんですが、いい眺めを堪能できました。
これらの観光を終えるとすっかり夕暮れ時だったので、晩御飯へ。
最後の晩餐は、言うまでもなくニューハウンのレストランで奮発します。
夕暮れ時のニューハウンは本当にきれい。
今回選んだのは、写真の赤い家。建物の住所がそのまま店の名前となっている「ニューハウン37」。

コペンハーゲンの9月初旬の夕暮れということで既にかなり寒かったのですが屋内で食事をしているお客はいなかったため、私もテラスで毛布をかぶって食事をしました。
選んだのはデンマーク名物のスモ―ブロー。新鮮なシュリンプがたっぷり載った、ぜいたくなものでした。

ただ、お腹いっぱいになるほどのボリュームはないにも関わらず、これで日本円で約３５００円くらいするのがデンマークの物価のすごさ・・・。
夕食後、チボリ公園で行われていたコンサート（地元ではかなりの人気バンドっぽかった）に出かけ、宿に帰ったのが10時半頃。

翌朝はいよいよ帰国日。宿を出て足早に駅へ向かう途中、市庁舎からチボリ公園を眺めるアンデルセン像を発見！そういや見てなかったな・・と慌てて写真に収めます。
中央駅から電車に乗り15分、コペンハーゲン、カストラップ国際空港へ到着。
ここで驚いたのはこの強烈なチェックイン待ちの列！！1時間待たされ、フライトには結構ギリギリになりました。余裕を持っていくことが必要だなとつくづく痛感。

フランクフルト経由で、大阪へ帰ります。

今回は、フランクフルトから最終的にはヘルシンボリまで、かなり北上してドイツと北欧を楽しました！！