ケルン大聖堂　1日目　～2007年8月　ドイツ・デンマーク旅行記 その6～

2007/08/24 - 2007/09/02

夏休みにドイツとデンマークを旅行しました！

　　8/24（金）　大阪→フランクフルト→バッハラッハ
◎　8/25（土）　バッハラッハ→ザンクトゴアール→アーヘン
　　　　　　　　→ケルン
　　8/26（日）　ケルン→ブリュ－ル→ボン→ケルン
　　8/27（月）　ケルン→ブレーメン→ハンブルク→
　　　　　　　　リューベック
　　8/28（火）　リューベック→コペンハーゲン
　　8/29（水）　コペンハーゲン→ロスキレ→ヒレロズ→
　　　　　　　　コペンハーゲン
　　8/30（木）　コペンハーゲン→ヘルシンオア→ヘルシンボリ
　　　　　　　→ルンド→マルメ→コペンハーゲン
　　8/31（金）　コペンハーゲン
　　9/1 （土）　コペンハーゲン→フランクフルト→
　　9/2 （日）　大阪

エリア ケルン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

今回の旅ではケルンで2泊して、アーヘン・ブリュール・ボンといった街を周ったのですが、やはりメインはケルン大聖堂。7年前に50日間のヨーロッパ旅行をした時、ドイツはコースに入れてなかった（今思えば本当に勿体なかったですが。。）のですが、それでもケルン大聖堂だけはどうしても見たくてアムステルダムから片道2時間半を日帰りして出かけたところ。今回、7年ぶりに大好きな大聖堂と再開です！

ケルン中央駅のドームには大聖堂のレリーフが彫られています。まさに街の象徴。

ケルン中央駅のコインロッカー。荷物が地下に収納され、番号で管理される仕組みです。日本でも見かけない最新型ですね。

駅を出ると目の前に圧倒的な存在感で聳え立つ大聖堂。写真は駅前広場の本当の端っこ（大聖堂から120ｍくらい）から撮ったものですが、やはり全体は入りません。。

正面玄関の聖母子像とレリーフ。全体の大きさに目を奪われがちですが、細かい装飾も完璧です。

大聖堂正面の通りを100ｍほど歩いてようやく撮れる真正面からの全体写真。ここまで来る人は観光客全体の1割にも満たないくらいですね（苦笑）。天に向かって聳え立っています。

真下から見上げるとこんな感じです。青空に黒い大聖堂がよく映えます。

この日の夕方はケルンのショッピングストリート（1km近い長さのある歩行者天国！）を散策。物凄い人ごみでした。写真はその中で目に止まったパン。一人で食べたら1週間以上かかりそうですね。。

ショッピングストリートを1回りして、7時過ぎくらいにまた大聖堂前まで戻ってきました。横から見ても大迫力！ちなみにこの広場、朝から晩までスケボーの練習場と化しています。はっきりいって音が風情を邪魔してます。。

この日の夕食は、大聖堂すぐ傍にある、ケルシュビールの老舗のビアホール、'frau'。外まで人が溢れていて、最初は何のパーティーをしているのかと思いました。外に溢れる活気はミュンヘンのホーフブロイハウス以上ですね。

ここはウェイターさんがこんな籠に入れて外までビールを運んできて、販売しています。外に出てくるとすぐに至る所から手が伸びてくるという人気ぶり。

アルコールがだめな私めは外の雰囲気には圧倒されてしまうので、落ち着いた雰囲気の店内で食事しました（苦笑）。

ここでオーダーしたのは、ルール地方の名物、ライニッシャー・ザワーブラテン。昨年にドレスデンで食べたのと同じ料理ですが、こちらの方がより甘酸っぱい感じがしました。あっさりめのパスタとの組み合わせはなかなかよかったです。

店のマークが印刷されたコースター。ビール好きならドイツ中のビアホールのコースターを集めるのも楽しいだろうな〜って思いました。

夜、ライトアップされた大聖堂。

ライトアップされた入り口は天国へ通じる扉のようにも見えます。

中央の入り口。翌日も午後からはケルン大聖堂を堪能です。

ケルンの宿。ステーションホステル・バックパッカーズ。中央駅からも大聖堂からも徒歩2分。向かいはヒルトンホテルという最高の立地でシングル1泊30ユーロ！
シャワーに清潔感が少なかったのは残念ですが、それでも値打ちのある宿だったな〜と思います。

その7へ続く。