08. 宇治川界隈をプラプラと

2011/03/22 - 2011/03/22

平等院、寄り道して観に来てよかったですねぇ。

さて、宇治にはもう一つ世界遺産があります。宇治上神社。そちらも徒歩圏内ですので、宇治川辺りを散歩しながら行ってみますかね。

途中にも、色々ありましたので、まずはそちらを掲載。

エリア 宇治(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

平等院を出まして、次の目的地に行く途中、観光センターがありました。中の給茶器で、お茶を頂けましたんで、一寸休憩。

向かいには、宇治市営の茶室。寄ってみてもえぇかなと思いましたが…お茶とお菓子で￥500。値段はともかく、お菓子要らんし…さりとて、まっとうな茶室で、おっさん一人でお茶だけってのも、なんだかね。

こちらの橋を渡って、宇治川の中州に。

橋の上から…山と川の有る景色って、落ち着くような気がします。

この辺でも鵜飼が行われるらしく、鵜飼の船やら、観光船やら。

中州には、石で出来た十三重塔が。

かなり大きいなと…日本最大だそうです。鎌倉時代のもの。

中州の北側、先ほど迄見ていた穏やかな流れと違って、かなりの急流になってますね。

遊泳禁止の立看板がチラホラ。誰が、こんな激しい流れに…花見の酔っ払いか？

松林なんぞもあります。(写真無いけど)鵜飼の鵜もいました。

んで、立派な枝垂れ桜。咲いていたら綺麗やろうなぁ。

後少しみたいなんだけどなぁ。

また橋を渡ります。

あっちの橋が、宇治橋かな。

橋を渡り切った所が、宇治神社。こちらも由緒有る神社ですが…今回の目的地とは違うので、すんません。

さて、街のあちこちに源氏物語ゆかりのものが…その説明がありました。源氏物語の最後の十帖の舞台が宇治なのですね。学校で、そこ迄は習わんかったかな？忘れただけか？

と言う事で、無知なわたしは、源氏物語と言う事で、光源氏の像かと…光源氏の孫の匂宮と、姫君は浮舟と言うそうな。

でも、隣に咲いていた椿は、ヒカルゲンジと言う品種でした。

川辺の道、けっこ散歩道として整備されていて…日差しがあれば、気持ちよかろうなぁ。