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 昨夜、空港から直行で日本3大夜景の1つ「稲佐山」を見て、PM8:30分に「ホテル モントレ長崎」にチェックインし、すぐに思案橋の居酒屋へ食事に行った為、宿泊先のホテルはロビーとエレベーターしか見ておらず、朝食後、改めてホテルの外観(ポルトガル風の建物)・中庭(チャペル)・そして、「アンティークランプ」が沢山陳列してある部屋を見学し、つくずく長崎の地に溶け込んだホテルだと感じました。<br /><br /> このホテル、チェックアウトが12時で、車は延長料金を払えばそのまま置いておくことが出来るとのことで、「おやじ達」は足・腰が弱いこともあってタクシーで小高い山の上にある風頭公園(龍馬像)まで行き、そこから亀山社中・中島川(眼鏡橋)に下って歩くことにしました。<br /><br /> ホテルから風頭公園までタクシーで15分、歩いて3分位で長崎・出島を見ている「龍馬像」に着きました。<br />龍馬像の後ろには「海援隊の船印」の赤・白・赤の旗(二曳・にびき)が風でなびいていました<br /> すぐ近くには司馬遼太郎の「龍馬がゆく」の石碑(長崎はわしの希望じゃ・・・やがては日本回転の足場になる)が建立されています。<br /><br /> ここからの眺めはよく、長崎・出島の港と船、そして右の方には昨日行った稲佐山展望台も見ることが出来本当に見晴らしのいいところです。<br /><br /> そして龍馬通りを下ること10分、日本初の商社とされる「亀山社中」に到着。<br />この亀山社中は慶応元年(1865年)結成され、のちに「海援隊」となり、亀山社中の名は龍馬達が最初に拠点を構えた地「亀山」と仲間・結社を意味する「社中」をあわせてそう呼ばれるようになったとのことです。<br /><br /> 入館料300円を払い靴を脱いで一つ目の部屋に上がりました。<br />この部屋は写真撮影OKで、坂本家の家紋の入った黒字羽二重の紋服を始めブーツやピストル、龍馬の等身大の写真・刀や月琴(げつきん)、それと社中のメンバーの名札等が展示してありました。<br /> 部屋からは稲毛山の展望台が見え、又、下の方には瓦屋根が広がりこの場所が山の中腹であることがわかります。<br /><br /> しかし、隣の第二展示室の部屋は撮影禁止で今振り返っても何が陳列してあったか思い出せません。 残念!<br /><br /><br /> 亀山社中を出てすぐに亀山の里、そして亀山社中資料展示室(無料)があります。<br />この資料展示室には龍馬を中心とした写真が沢山展示してあり「亀山社中ば活かす会」の人達が管理・運営そして写真の説明を熱心にしていただきました。(お礼に龍馬のドロップを買いました。)<br /> <br /> そして、すぐとなりに亀山社中創立130周年を記念して平成7年10月に建立された「龍馬のぶーつ像」がありました。<br /> 日本では龍馬が最初に「ブーツ」を履いたとされ、ブーツの前には船の舵も造ってあり、この大きなブーツに足を入れ舵を握ると長崎の街並み(中島川)が広がります。<br /><br />                                    次に続く<br /><br />  <br /><br /><br /> <br /><br /> <br /> <br /><br /><br /> <br /><br /> 

「おやじ3人旅」 長崎編 パート2

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2011/02/24 - 2011/02/27

274位(同エリア4060件中)

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31

ミッキー

ミッキーさん

 昨夜、空港から直行で日本3大夜景の1つ「稲佐山」を見て、PM8:30分に「ホテル モントレ長崎」にチェックインし、すぐに思案橋の居酒屋へ食事に行った為、宿泊先のホテルはロビーとエレベーターしか見ておらず、朝食後、改めてホテルの外観(ポルトガル風の建物)・中庭(チャペル)・そして、「アンティークランプ」が沢山陳列してある部屋を見学し、つくずく長崎の地に溶け込んだホテルだと感じました。

 このホテル、チェックアウトが12時で、車は延長料金を払えばそのまま置いておくことが出来るとのことで、「おやじ達」は足・腰が弱いこともあってタクシーで小高い山の上にある風頭公園(龍馬像)まで行き、そこから亀山社中・中島川(眼鏡橋)に下って歩くことにしました。

 ホテルから風頭公園までタクシーで15分、歩いて3分位で長崎・出島を見ている「龍馬像」に着きました。
龍馬像の後ろには「海援隊の船印」の赤・白・赤の旗(二曳・にびき)が風でなびいていました
 すぐ近くには司馬遼太郎の「龍馬がゆく」の石碑(長崎はわしの希望じゃ・・・やがては日本回転の足場になる)が建立されています。

 ここからの眺めはよく、長崎・出島の港と船、そして右の方には昨日行った稲佐山展望台も見ることが出来本当に見晴らしのいいところです。

 そして龍馬通りを下ること10分、日本初の商社とされる「亀山社中」に到着。
この亀山社中は慶応元年(1865年)結成され、のちに「海援隊」となり、亀山社中の名は龍馬達が最初に拠点を構えた地「亀山」と仲間・結社を意味する「社中」をあわせてそう呼ばれるようになったとのことです。

 入館料300円を払い靴を脱いで一つ目の部屋に上がりました。
この部屋は写真撮影OKで、坂本家の家紋の入った黒字羽二重の紋服を始めブーツやピストル、龍馬の等身大の写真・刀や月琴(げつきん)、それと社中のメンバーの名札等が展示してありました。
 部屋からは稲毛山の展望台が見え、又、下の方には瓦屋根が広がりこの場所が山の中腹であることがわかります。

 しかし、隣の第二展示室の部屋は撮影禁止で今振り返っても何が陳列してあったか思い出せません。 残念!


 亀山社中を出てすぐに亀山の里、そして亀山社中資料展示室(無料)があります。
この資料展示室には龍馬を中心とした写真が沢山展示してあり「亀山社中ば活かす会」の人達が管理・運営そして写真の説明を熱心にしていただきました。(お礼に龍馬のドロップを買いました。)
 
 そして、すぐとなりに亀山社中創立130周年を記念して平成7年10月に建立された「龍馬のぶーつ像」がありました。
 日本では龍馬が最初に「ブーツ」を履いたとされ、ブーツの前には船の舵も造ってあり、この大きなブーツに足を入れ舵を握ると長崎の街並み(中島川)が広がります。

                                    次に続く

  


 

 
 


 

 

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配
  • ポルトガル風の「ホテルモントレ長崎」の玄関。

    ポルトガル風の「ホテルモントレ長崎」の玄関。

  • ホテルモントレ長崎の中にある「アンティークランプ」の展示室。

    ホテルモントレ長崎の中にある「アンティークランプ」の展示室。

  • 風頭公園の入り口。

    風頭公園の入り口。

  • 龍馬像と二曳の旗が見えてきました。

    龍馬像と二曳の旗が見えてきました。

  • 県内のいくつかある龍馬像の中でも一番有名な像です。

    県内のいくつかある龍馬像の中でも一番有名な像です。

  • 正面からの龍馬像。

    正面からの龍馬像。

  • 司馬遼太郎「竜馬かゆく」の石碑。

    司馬遼太郎「竜馬かゆく」の石碑。

  • 長崎港のドックと船。<br /><br />

    長崎港のドックと船。

  • 長崎市内と稲佐山。

    長崎市内と稲佐山。

  • 亀山社中への手作り案内版。

    亀山社中への手作り案内版。

  • 急な階段と坂が本当に多いです。

    急な階段と坂が本当に多いです。

  • のんびり日向ぼっこをしている「猫」が沢山いました。

    のんびり日向ぼっこをしている「猫」が沢山いました。

  • 亀山社中はこの龍馬像の左を降りて行きます。

    亀山社中はこの龍馬像の左を降りて行きます。

  • 龍馬通りにはこのようなユニークな手造りの案内版が多いです。

    龍馬通りにはこのようなユニークな手造りの案内版が多いです。

  • ここが亀山社中記念館入口です。

    ここが亀山社中記念館入口です。

  • ここで入館料300円を払います。

    ここで入館料300円を払います。

  • 龍馬たち海援隊の船印「二曳・にびき」の旗。のちに現在の日本郵船の社旗につながります。<br /> 白地の中のサインは、現在この亀山社中の館長である「武田鉄也」さんのサインがしてあるとのことです。

    龍馬たち海援隊の船印「二曳・にびき」の旗。のちに現在の日本郵船の社旗につながります。
     白地の中のサインは、現在この亀山社中の館長である「武田鉄也」さんのサインがしてあるとのことです。

  • 入ってすぐ「紋服」とブーツが展示してあります。<br />着物の丈が145センチなので龍馬の身長は172センチ前後とのこと。  (ちなみに龍馬の姉・乙女の身長は龍馬より1,2センチ高かったようです)。<br />

    入ってすぐ「紋服」とブーツが展示してあります。
    着物の丈が145センチなので龍馬の身長は172センチ前後とのこと。  (ちなみに龍馬の姉・乙女の身長は龍馬より1,2センチ高かったようです)。

  • 龍馬が愛用ていたスミス&ウエッソン32口径。

    龍馬が愛用ていたスミス&ウエッソン32口径。

  • 龍馬の肖像画と刀と月琴。

    龍馬の肖像画と刀と月琴。

  • 龍馬の等身大写真と後ろに見える部屋が第二展示室。

    龍馬の等身大写真と後ろに見える部屋が第二展示室。

  • 亀山社中の仲間の名札。

    亀山社中の仲間の名札。

  • 部屋からは稲毛山が見えます。

    部屋からは稲毛山が見えます。

  • 亀山の里の入口。

    亀山の里の入口。

  • 有名人の写真とサインが沢山貼ってありました。

    有名人の写真とサインが沢山貼ってありました。

  • 亀山社中資料展示場の入口。

    亀山社中資料展示場の入口。

  • 写真展示が多かったです。

    写真展示が多かったです。

  • 有名な龍馬の写真。

    有名な龍馬の写真。

  • 「亀山社中ば活かす会」のボランティアの人達。<br />丁寧にいろいろ説明していただきました。

    「亀山社中ば活かす会」のボランティアの人達。
    丁寧にいろいろ説明していただきました。

  • 「竜馬のぶーつと船の舵」

    「竜馬のぶーつと船の舵」

  • 長崎市内が見えます。

    長崎市内が見えます。

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