「おやじ３人旅」　長崎編　パート５

2011/02/24 - 2011/02/27

　おやじ達はちゃんぽん発祥の店「四海楼」でちゃんぽんをいただき、カバンとレンタカーを預けてあるホテルまで歩いて行きました。

　２時間の駐車場延長料金を支払い、次の予定先の長崎歴史文化博物館横にある「立山防空壕」に１０分弱で着きました。
　長崎県にいくつかある防空壕のなかでも「立山防空壕」の規模は大きく、戦時中、空襲警報が発令されると長崎県知事らがこの防空壕に駆け付け、警備や救護の指揮に当たっていた場所で、壕の中には知事室や参謀長室、防空監視隊本部が配置されています。

　そして、「１９４５年８月９日」、３日前広島に「原子爆弾」が投下されたことで、知事がここ防空本部に関係者を集め会議を行おうとした矢先、ここから２．７K先長崎市北部上空で「原子爆弾」が炸裂したとのことです。
　防空壕自体には被害が無かった為、その後、この防空壕から被害の状況・情報を流し続けたとのことです。
　現在「立山防空壕」は長崎市の「被爆建造物」に登録され、平成１７年１１月から一般公開されています。

　
　それから、長崎自動車道ー東そのぎICを出て、本日の宿泊先「ハウステンボス」に向かって国道２０５号を走っていると「特攻殉国の碑」の看板を見つけ行くことにしました。

　海に面したこの場所は、太平洋戦争末期（昭和１９年）「臨時魚雷艇訓練所」があったところで、爆薬を装着した「木造小型高速艇」が敵艦に体当りする目的で西太平洋全域に７０００隻配備されたとのことです。
　（昭和４２年５月元隊員・有志によって「特攻殉国の碑」の石碑建立されました。）


　それから、２０分程で「ハウステンボス」に到着。　まず「入国口」で入園チケットと宿泊先のホテルヨーロッパの証明チケットをもらい、そして、カバンを預け（ホテルに届けてもらえる）、ホテル専用のクルーザーに乗り込みホテルの中の「桟橋」に１５分で到着。
　そして、ホテル名物の「ウエルカムチョコレートティー」を８年ぶりに美味しくいただき、チェツクインの手続きを済ませ、カバンも届き係の女性が部屋まで案内してくれました。（トリプル　入園チケット付き・朝食付き・３４５００円・早期割引）

　すぐに部屋を出てホテル周辺を散策、そして、まだ外が明るかったので明日見る予定だった「風車とチューリップ畑」を見る為、ホテルの桟橋からまたクルーザーに乗り入国口（出国口）に戻り、夕日に照らされた風車と綺麗に咲いているチューリップ畑を思う存分見ることが出来ました。

　そして、園内を散策しながら、PM６時半頃「居酒屋　按針」に入りました。
　刺身・焼き鳥・おでん等美味しくいただきPM８時に店を出ると、園内は東洋一といわれる「７００万球のイルミネーション」が光っており、中でも「光のアートガーデン」のイルミネーションは素晴らしかったです。

　それから特設広場に行くと、ステージでは「黒人ボーカルグループ」の迫力ある歌とリズム感のある踊りが見れ、たいへん楽しめました。

　そして、先ほど行った居酒屋の上にあるエンターティンメントバー「ムーンシャワー」に入りました。
　ソファー席に案内され、目の前で、カードマジック・スプーン曲げが見れ、ステージでは鳩・ステッキ・観客と一緒にテーブル浮揚等のマジックも見れ、写真撮影もOKということで純粋に楽しめました。
（入場料５００円と飲み物代）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次に続く

　

　

　


　
　

　
　

　

　
　

　


　

　



　
　

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

立山防空壕跡入口。

一番右端にある知事室の部屋。

知事室隣にある警察部長室。

長いトンネルが続きます。

一番広い女子挺身隊（ていしんたい）の防空壕。
ここで２４時間（３交代）で同盟通信社のモールス信号などをカタカナに直したりしていた通信室。

防空壕を一通り見学して、ボランティアの人の説明を聞きました。

特攻殉国の碑。

綺麗に整備された公園の真正面に石碑があります。

特攻殉国の石碑。

爆薬を装着した木造の小型高速艇の模型。

ハウステンボス入国口。

宿泊先のホテルヨーロッパまでこのクルーザーに乗船して行きます。

クルーザーの中です。

途中、別荘と豪華クルーザーがありました。

ホテルが見えてきました。

前方建物の下の「トンネル」を入っていきます。

ゆっくりトンネルを入っていきます。

ホテルの桟橋が見えてきました。

ホテルは桟橋を囲むように造られていて、ホテルフロアーは一周ぐるっと回れます。

１Fフロントロビーです。

１F正面ロビーです。

明朝のレストラン会場です。

ホテルの廊下の幅と長さには驚きます。

ホテルヨーロッパの正面玄関です。

ホテルヨーロッパ正面の外観。

運河と風車とチューリップ。

風車と満開のチューリップ。

夕日に当たる風車とチューリップ。

居酒屋「按針」でいろいろ食べましたが、意外と値打ちに食べれました。

ハウステンボスのシンボル「ドムトールン」と橋のイルミネーション。

ホテルヨーロッパのイルミネーション。

川沿いのイルミネーション。

アレキサンダー広場の夜店。

夜店の入口。

特設ステージで黒人ボーカルグループのライブショー。

女性ボーカル。

もう一人の女性ボーカル。

会場は野外の為、暖房機が数台点けてありました。

光のアートガーデンの通路。

光のアートガーデンのイルミネーションのメイン。

色が変わった気がしました。

ドム・トールンのイルミネーション。

ムーンシャワーバーのマジックを見に行きました。

若手の「ターボ」のマジックは素晴らしかった。

カメラOKだったのでいい思い出が出来ました。

鳩が出てきました。

お客さん参加で楽しませていました。

お客さん参加のテーブル浮遊マジック。

船にもイルミネーション。

ホテルヨーロッパ正面のイルミネーション。

ホテルヨーロッパ玄関。