モンテローザ・スキーヴァレーアオスタ

2011/01/28 - 2011/01/28

今日は、滑走６日目最終日、クールマイユールの街からバスで何時ものように連れられやってきたのは、モンテローザ（Monterosa)スキー場。今日は生憎の曇り、快晴なら、マッターホルンからモンテローザまで見渡せるんだろうが、雲のおかげで滑る目の前の斜面さえ見づらいコンディション。
高速を降りた車は、谷をうねうねとＦＲＡＣＨＥＹのケーブルカー乗り場を目指します。雪がありません。小さな町が、後ろに飛んで行きます。

エリア イタリア

やっと、雪が出てきました。

で、乗り場に到着。ここのスキー場は、３つの谷を繋ぐように構成されているので。今回は、西の端から入って東の端まで行ってまた戻るという一本道の往復です。まず、ケーブルカーとリフトを乗り継いで一番目の峠Bettaforca2727ｍに登ます。

登ったら降りるということでStafal1818mの谷へ、標高差909mの滑走。雲間から見えるのはリスカムらしい。

降りたら登る、ということで第二の峠本日最高地点Salati2971mへ。

途中、ゴンドラを乗り継ぎます。

で、Salatiに到着。相変わらずの雲、切れ間に見える山、何て山だろう。ここで、もうお昼です。少し下がった所にホテルがあり、そこのレストランで昼食。

レストランからの眺め相変わらずの雲。

こっち側も雲。

昼食を終えて、Pianalunga2046m標高差935mを降りたら、もう折り返しです。谷底Alagna1212mまでは、降りれませんでした。

再度salatiへ、来た道を帰ります。総標高差4000mでした。無事6日間の滑走を終了。