西安の鐘楼・鼓楼

2010/06/25 - 2010/06/25

東西の門、南北の門からの広い道路が交わる城内の中心に、「鐘楼」がある。ガイドブックによると「外観３層、内部２層の重建復屋楼閣で、１３８４年時を告げる鐘を鳴らすために建てられ、１５８２年に現在地に移された。釘を用いず継ぎ目なしの一本柱様式が使われている珍しい建物」だそうだ。楼は街の中心にあり、かつては鐘で人々に時を知らせていた。明代１３８４年建造。現在はロータリーの中心になっており、入り口は地下の歩道から。鼓楼から鐘楼を望む。その間は広場になっており、地下にはデパートがある。周りにはホテルやレストラン、デパートなどが立ち並び、いつも人で賑わっている。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

上海経由で西安へ向かう。

空港を出ると目の前に空港バスが待っている。２５元

一時間程で鼓楼の向かい側に到着する。

降りると目の前に鐘楼が見える。街の中心の中心です。後に郵政ビルが見える。移動は地下道を通るが迷子になりそうな大きな地下道です。

西安市第３批文物保護単位。ポストの色は緑です。

大きな建物です。

西安の中心、鐘楼のまん前、中央郵便局の建物の３階にあります。市内、どこへ行くにも最高に便利です。西安北大街一号（鐘楼郵便局西門口）
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料金 ドミトリー　１室８ベッド　40元〜（約６００円）　トイレ・シャワー共同　ドミは４０元から。一室の人数によって、料金が異なります。トイレ、シャワーは清潔です。インターネットは一時間８元。リラックスルームの大きな窓からは目の前に鐘楼が見えて、夜はライトアップされて最高にきれいです。

鐘楼、城壁、城門、大雁塔などが夜はライトアップされます。昼間とは全く違う色合の西安の町。鐘楼は西安城内のほぼ中心にあり、城壁の中にあります。鐘楼と鼓楼は明の時代1384年に創建され、鐘楼は36mあり1582年に現在の場所に移されました。

参観は午後９時まで登れます。

鐘楼はロータリーのど真ん中にあります。西安は地下鉄工事中で2011年に開通の予定で、道路渋滞が酷く、ほとんどのバスが鐘楼を通過して行きます。

バスや車、自転車、電動自転車、バイクと混雑は酷い物です。

バスの駐車場ではありません。ロータリーで渋滞しています。

鐘楼から見た北大街。

鐘楼から見た東大街。並木道です。

鐘楼から見た南大街。奥に見えるのは南門。

鐘楼から見た西大街。右に鼓楼が見えます。

外観３層、内部２層の重建復屋楼閣

鐘を叩くのは有料です。

価格票、一回叩くは家庭円満、二回叩くは愛情増進。・・・
３回１０元、６回２０元、１０回３０元。・・・

鐘には文字が刻まれています。

説明が書かれています。中国一の鐘です。

毎日決められた時間に鐘の演奏を聞く事が出来ます。

唐の時代の瓦が展示されています。

唐三彩も飾られています。

鼓楼は清の時代に2度修復され、鼓楼は3層屋根を持つ2階建の重櫓復屋の木造建築で高さ33ｍあります。

手前は噴水。

大きな太鼓が二台。

太鼓が１２台横に並ぶ。それぞれ文字が書かれています。

太鼓も叩くにはお金が必要です。

いろいろな太鼓が集められています。

いろいろな太鼓が集められています。

毎日決められた時間に太鼓の演奏があります。

毎日決められた時間に太鼓の演奏があります。

郵便局の隣の建物。

西安市第三批文物保護単位。

この建物も歴史が有りそうです。

ここで列車のキップも買えるのだが１５時で終わりです。バスに乗って駅まで買いに行きました。

各２５元、６５歳以上１３元、７０歳以上無料。外国人も可。

この旅行記へのコメント （2）

• emitannさん 2017/06/25 00:00:52

  西安

  あんなに広く人も多いのにゴミ一つ落ちていなかったのがとても印象に残っています。

  中国の風景さん からの返信 2017/06/25 07:03:29

  RE: 西安

  中国では街中を掃除する人が沢山います。ボランティアで無く仕事です。住民はこの人達の仕事が無くならないように、ゴミのポイ捨てをしています。掃除したては綺麗ですが、すぐゴミが散らかります。