浦東新区の浦東空港に近い、川沙鎮にある川沙公園。上海市民に親しまれている広さ約5.3ヘクタールの中規模公園。園の西側には清波湖という池を湛えた江南古典式の園林があり、池畔に建つ高さ54mの鶴鳴楼が公園のシンボルとなっている。李白の「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」の詩で有名な、江南三楼閣の一つである湖北省武漢の黄鶴楼をモデルにして、１９９３年に建てられた鶴鳴楼があります。いかにも中国の公園らしく遊戯施設やボート遊びの出来る池もあり、地元の人たちがのんびりと散歩していたりします。ガイドブックによると５階まで登れるらしいが現在は閉ざされています。２０１４年にはディズニーランドのオープンが決定しました。<br />

上海の川沙古鎮・2009年

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2009/12/01 - 2009/12/01

3566位(同エリア11996件中)

中国の風景さん

浦東新区の浦東空港に近い、川沙鎮にある川沙公園。上海市民に親しまれている広さ約5.3ヘクタールの中規模公園。園の西側には清波湖という池を湛えた江南古典式の園林があり、池畔に建つ高さ54mの鶴鳴楼が公園のシンボルとなっている。李白の「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」の詩で有名な、江南三楼閣の一つである湖北省武漢の黄鶴楼をモデルにして、１９９３年に建てられた鶴鳴楼があります。いかにも中国の公園らしく遊戯施設やボート遊びの出来る池もあり、地元の人たちがのんびりと散歩していたりします。ガイドブックによると５階まで登れるらしいが現在は閉ざされています。２０１４年にはディズニーランドのオープンが決定しました。

エリア

上海(中国)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス

旅行の手配内容: 個別手配

浦東側の現在の終点駅です。浦東空港まで延長されれば川沙鎮の駅も出来て楽に着く事が出来ますが、今はバスで一時間ほど掛かります。
上海地下鉄２号線の延長区間の工事許可申請が、国家発展開発委員会の批准を受け、2010年の上海万博までに張江高科駅からの浦東空港まで延長される。また、西側は虹橋空港まで延長されることが計画されている。
上海ではまさに100年ぶりの路面電車復活となる。地下鉄2号線の南側を中心に運行される。地下鉄2号線とは張江高科駅を起点に地下鉄2号線広蘭駅（建設中）と連絡し、第1期工事では金秋路まで結ばれる。
運転手は鉄道と同じように加速・減速・停止の動作を行うだけでよく、ハンドル操作は必要ない。このLohr社の技術は、次世代の路面電車としても世界から注目を集めている。中国では、すでに天津の濱海快速導軌電車で導入された。
太さ4．9センチのレールが1本敷かれ、それをガイドレールにしてゴムタイヤの列車が走る仕組みで、フランスのLohr社の「トランスロール」技術が導入される。電力は架線から集電され、外見はまさに路面電車だ。道路には1本の溝ができるだけで、一般的な路面電車とちがって道路に対しての影響が少なく、一般の車の運転も妨げにならない。

地下鉄2号線「張江高科」駅に隣接した衣料品市場。安いしコピーもあるらしい。高科とはハイテクの事、電子機器の市場の方が街に合っている。
交通アクセス：地下鉄2号線「張江高科」駅より、上川線、申川線、塘川線、徐川線、滬川線、南川線、977、630など15本公交線で到着できます。私は張川線で川沙公園下車しました。
張川線で川沙公園で下車したバス停から見た鶴鳴楼。
バス停の前の入口
江南の公園らしく池や水路が見える。
なぜこんな建物が出来たのか不明です。
二羽の鶴が鳴いている壁画と鶴鳴楼の模型が置いてある。
双誼橋
長廊
春暁亭

鶯流
扇亭
碼頭
白漾亭
湖心亭
南大門
全て竹で出来た東屋、名前の通り何所からでも風を引き込みます。
岩山
公園を出てにぎやかな通りを歩いて10分ほどで「黄炎培故居」着。黄炎培は清末に生まれた政治家、教育家で清末の革命運動、民主化運動、中華民国政府に関わり、人民共和国設立後民主党派の党首として政協の委員だった人です。現在は開放してません。
黄炎培故居のすぐ向かいにある「百年老校」観瀾小学。この中に古城壁があるという。平日は学校に入る事は出来ません。日曜は開放されている。観爛書院、魁星閣、清代岳碑亭、重修魁星閣記碑、東野草堂という見所が満載！ただしこれらは、跡地に作られた城廂小学（観瀾小学）という小学校の中にある。
校門から見える。以下校内の建築物の説明は見当たらない。
奮飛。校門から望遠で撮る
城壁の脇にあり、濠の対岸から見える。
（学校内に入った人の話）
グランドを突っ切って奥の方に古城壁があった。上海で唯一現存する川沙古城壁。川岸にわずかに残っている。高さ6mくらい。城壁としてはやはり地方集落だけあって低い。明代の建築だという。残念ながらこの一部だけしかみることができない。全長60mくらい残っているらしいが、他の部分は立ち入り禁止になっている。小さなレンガで緻密に作られている。この部分の保存状態は良い。裏側は堀になっている。これは町を巡る環濠の一部。今では濁ったなんでもない運河に見えるが、そう思ってみると感慨が起きる。
観瀾小学の塀に飾られた写真。中に入れないのでパネルを写す。
観瀾小学の塀に飾られた写真。中に入れないのでパネルを写す。
観瀾小学の塀に飾られた写真。中に入れないのでパネルを写す。
観瀾小学の塀に飾られた写真。中に入れないのでパネルを写す。
観瀾小学の塀に飾られた写真。中に入れないのでパネルを写す。
観瀾小学の塀に飾られた写真。中に入れないのでパネルを写す。
・場所：上海市浦東区川沙新鎮黄楼コミュニティ旗杆村
・敷地面積：408万9435平方メートル(約410ヘクタール)
中国国家発展改革委員会が明らかにした「上海ディズニーランド」は総面積が116ヘクタールとなることが明らかになり、香港ディズニーランドの126ヘクタールよりも小さな、世界一小さなディズニーランドになる見込みだ。
上海の人民広場が8.2個ほど入る大きさ。もともと、巷のウワサでは、香港の3倍、4倍の大きさになると予想されていただけに、少し予想外の展開となっている。一方で、立ち退きと高額の保証金を楽しみにしている現地農民たち。敷地内に山を作ったり、柵や建物を無理矢理つくって立ち退き交渉への準備を進めているとか。