2007/06/29 - 2007/06/29
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中国の風景さん
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成田から上海へは中国、日本、アメリカ各国の航空会社が毎日複数便飛んでいます。空港から市内へは地上最高速のリニアモーターカー(ドイツ製)が走っています。万博開催時には観光地で有名な杭州まで伸ばす予定。日本の技術提携による新幹線も導入されました。地下鉄も10年の万博までに11号線まで完成させる予定。自動車道は浦東から嵩明島まで長江を渡るルートが、現在長江隧道と長江大橋を工事中です。以下の交通手段を使いこなせれば上海の市内から郊外まで自分で見て廻る事が出来ます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1999年に開港した上海浦東国際空港、4000m滑走路2本、24時間全天候型、国内外48の航空会社が海外73都市、国内62都市を結んでいる。上海人は知らないが日本の対中ODAである上海浦東国際空港建設事業400億円によって建設された。中国国内線は虹橋空港より出ています。
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ドイツ製で営業している地上の乗り物では世界一の速さを誇っている。浦東空港と地下鉄1号線の龍陽路駅間の30kmを時速430kmで所要時間7分20秒かけて結んでいる。エアーチケットを見せると片道50元を40元に割引してくれます。2010年までには浦東国際空港から万博会場を経て杭州まで延長する。30分で行けるらしい。日本のレニアは試験運転では世界最速(581km)だが営業はJR東海の発表によれば2025年に首都圏―中京圏の開業を目指す予定。
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8路線あり、浦東空港を出ると1号線は虹口空港、2号線は静安寺、3号線は銀河賓館、4号線は虹口足球場、5号線は上海駅、6号線は中山公園、7号線は上海南駅、8号線は臨港新城。途中何ヶ所か止まります。料金は虹口足球場で18元、所要時間80分。市内からは朝5時30分ごろから、空港は夜11時が最終便です。
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3km11元と安いので良く利用します。流している台数も多いのですぐ捕まります。但し日本と同じで雨が降っている時や、ラッシュ時間帯は捕まり難い。南京路は常に歩行者専用となっている為、周辺道路は駐停車禁止なのでタクシーを捕まえ易い場所を探さなければなりません。空港から市内は180元前後、ぼったくりは無いです。
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1号線は上海の南から上海南駅、准海路、人民公園、上海駅から北へと行き、更に北へと延伸中。2号線は浦東の龍陽路から南京路の各駅を通り中山公園へ行きます。延伸して虹橋空港と浦東空港を結ぶ予定です。只今6〜11号を建設中、万博会場を通る路線もあり、全ては2010年完成予定。今年1号線2号線に安全の為のホームドアを設置いたしました。日本も見習うと良い。
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3号、4号線は高架を走る都市交通、地下鉄とも乗り換えが出来ます。3号は北へと06年延伸完了、4号線は一部開通していませんが最終的には環状線になります。上海駅の前後は3号と4号は同じ線路を走ります。3号線と4号線に分れますので電車のラインの色を見ながら行先に注意しましょう。全ては2010年完成予定。
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まだまだバスが主流です、長距離は寝台バスもあります。ここは上海駅の北口にあるターミナルで蘇州、無錫、南京、等北の方面行きです。上の電光掲示板に方面、発車時間、切符の有無が出ているので簡単に買えます。切符を買ったら2階の行く先別の待合室で待ちます。時間になると電光掲示板で知らせてくれます。切符は座席指定で保険料も含まれます。
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水郷めぐりをするには上海旅遊集散中心を利用すると良いです。虹口足球場の他のバス乗り場から八万人体育場のバスセンターへ、そこから各目的地に向かって出発します。交通費と入場料で烏鎮、148元。朱家角、80元。同里、120元。楓経、100元。日本語のガイドはありません。このバス会社は市内路線と南京、杭州への2,3泊旅行等も営業しています。
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市内バスを乗りこなせれば老上海になれます。5元で観光地図を買います、バス路線番号と主要バス停の一欄があります。地図には道路に路線番号が入っています。矢印も書いてあるのは方向で道が違う為です。但し細かい文字なので見難い。何度か乗って失敗をしないと乗りこなせません。上海人でも普段乗っている路線しかわかりません。車内放送で次のバス停を知らせています。車掌付きもあるので教えてもらえます。料金は冷房付2元、なし1元、市内なら終点まで乗っても同一料金、バスカードも売っています。バス停には路線番号と主要バス停が書いてあります。ラッシュ時は超満員です。
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2007年1月日本の技術を導入した中国新幹線が上海南駅から杭州まで、上海駅から南京まで、運転開始しました。東北新幹線「はやて」をベースに中国で製造していきます。CRH2型通称「弾丸」、在来線(中国の鉄道は全て広軌です)を利用し高速運転試験をしていきます。4月から時速200−250KMにアップする予定です。現在上海、北京間に高速鉄路を工事中、5時間で走行し10年完成を予定しています。写真は上海駅へ向かう新幹線を恒豊北路の陸橋の上から撮りました。国民感情を配慮し小泉政権時代には隠していましたが安倍政権に成り日本の技術導入を公表している。
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2006年、上海南駅が新しくなり南の玄関駅となりました。東京ドームを駅にした様な駅舎です。1番上が発券、改札。改札の下が列車別待合室。待合室の下がホーム。ホームの下が到着出口です。空港と同じで出発と到着が別れています。地下には1号線と3号線の都市交通があり、隣には大きな長距離バスターミナルがあります。まだまだ本数が多く、安く、多方面、キップもその場で買える、便利なバスを利用する客が多いようです。
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2時間かけて杭州まで乗りました。軟座で行きました。まず切符を手に入れるのに一苦労、発券出来る所が少ない、窓口で並ぶなど、最近コンピューター導入で改善されてきてはいるがまだまだです。列車に乗るにも早めに行って指定の待合室で待っていないと改札を通れません。本数が少ないので座席指定で満席です。車内でお湯は無料で提供しているのでカップラーメンが食べられる。ラーメンは駅で売っています。中国茶は2元で少なくなると何度でも注いでくれます。1両に1人車掌がいるので検札の時に頼むと降車駅が近くなると教えてくれます。
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上海から北京まで特急列車で9〜12時間を要する。高速鉄道の上海駅は虹橋空港寄りに新しく作る。現在の駅は折り返し駅の為不便、北京から広州への列車は上海駅には寄らない。上海駅には地方から大勢の人が集まる為、昔から治安の悪い場所と言われています。写真は南広場です、北口は駅前の住宅を撤去し駅前広場の工事中です。
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タクシーの半分の値段で狭い所でも行けて郊外でタクシーの少ない所で活躍しています。ヘルメットを被せてくれるがスピードが出て怖く公的に認知されていません。初乗り5元で後は交渉しだいです。
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日本のように自転車にモーターを着けたのでなく、オートバイのエンジンをモーターに変えたデザインでとっても形が良い。日本でも流行りそうな感じです。写真の電動自転車は新製品で2099元(約35000円)です。
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最近は折りたたみ自転車も見られます。デザインも良くなりました。日本の自転車もほとんど中国製です。夏の自転車ファッションは手袋、腕カバー、マスク、長いスカートは裾を手で持ちます、日焼けには注意をしています。
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外国の自動車には高い課税がかけられます。最近話題に成ってますが中国製の車のデザインが日本車の新デザインにそっくりなんて事は良くある話です。写真はホルクスワーゲン2.8V6が888888元(約1500万円)他にナンバー代が結構高いそうです。
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中国の工場や自動車の排気ガスが偏西風に乗って日本に飛んで来るので公害問題になっていますが、トロリーバスはエコロジーです。
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黄浦江の遊覧船、夜は外灘と浦東の両方の夜景が見られます。レストランもありディナークルーズもできます。
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浦東と外灘を結ぶ渡し舟、昔は地下道路、浦東大橋、地下鉄も無いときには大活躍しました。10本以上のルートがあり対岸まで2元です。
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大阪から上海へ船の旅もあります。蘇州号、鑑真号で二泊三日の旅す。料金は三万円程で昔は安かったが今は航空券で二万五千円程もあり燃料費を加算しても変わりなくなりました。船は豪華客船で揺ったりと食事をしながら時間をかけて行くようになって来ました。この埠頭も今年の五月に新しく完成し世界の各国からの豪華客船の受け入れに対応していく予定。現在ターミナルビルの工事中。場所は北外灘です。
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外灘と東方明珠塔を結ぶ646mの河底トンネルを自動無人運転制御システム車両使用、所要時間5分で運行、トンネル内はハイテクによる様々な色の光線が絶えず変化しています。9時〜22時00分(土日22時30分)片道35元(値上がりしました)
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残念ながら旅客運転はありません。宝山区鉄力路で貨物車の入替に使われています。貨車を引きながらバックで進行しています。天目路に鉄道博物館があります。静止している蒸気機関車が2台置いてあります。
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市内にはもう走っていません。松江の映画村の中では実際に走り、お客として乗ることもできます。昔の南京路の景色を楽しみながら乗る市電は1930年代にタイムスリップしたようです
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歩行者天国の南京東路に走っているミニ列車、河南中路から第一百貨店までを往復している。
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浦東のフェリー乗り場 東昌路渡口と東方明珠の間を循環している、8時〜20時、冷房付1元、2階はオープンデッキです
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2007年12月27日、杭州行きの新幹線「和諧号」D653に乗る。
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電光掲示板に表示されている。D653は7時50分発 杭州着9時8分候車庁(待合室)A1は一つ下のフロア。
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新幹線の待合室はホーム階に有り、新幹線ホームに直結している。待合室の出口には専用改札口があり、日本と違い直接ホームに入れない。
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日本と違い車両の真ん中に出入口が付いている。
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日本の車両より幅がある、真ん中の通路が広い。
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新幹線の中でもカップラーメン食べてる。中国のカップラーメンの消費量は日本を凌ぐ量です。
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D653次 上海南から杭州 54元 和諧号 Dは新幹線型を表す。到着時刻は表記しない、遅れるのは当たり前なので気にしていたら中国旅行は出来ない。短時間の乗り継ぎは出来ない。出たとこ勝負、理由は 1、列車とバスのターミナルが離れている。2、長距離と市内のバスターミナルが離れている。3、行く先により長距離バスターミナルが違う。4、情報が無く現地の状況が掴めない、良く変わる。
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08年3月より第2ターミナルが使用開始となりました。成田と同様、航空会社によりターミナルが違います。1号はJL、NH、CA、2号はNW、1号と2号は無料バスで結んでいます。
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07年12月末日、4号線の未開通部分が開通、6号線と8号線の浦東南部分をの除き開通、9号線の松江区が開通したが3,4号線と1駅間が未開通で接続出来ない、バスに乗り換えるが不便です。10年万博を目指し7号線、10号線、未開通部分の工事を進めている。
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