2010/09/25 -02.　ブハラ　スィトライ・マヒ・ホサ宮殿

2010/09/25 - 2010/09/25

調子悪いし、ブハラもだいたい一通りは廻ったかなってんで、宿で寝ていると云う選択肢も有りましたが…同じ部屋の方が郊外の宮殿に行かれるそうで、ご一緒させていただく事にしました。体力低下中で、一人じゃ行く根性なかろうから、えぇタイミングと言う事で。んでも、根性無しが同行という事で、余計なタクシー代使わせてもうたかな？すんまへん。

んで、宮殿ですが、市内にあるモスクやメドレセに比べて、新しい時代のもので、ちょっと新鮮で良かったですね。孔雀も間近で見られたし…

エリア ブハラ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

新市街の入り口まで歩いて、乗り合いタクシー？に乗車。でっかいポリスと同席で、ちと狭かったけど…

宮殿に到着したみたいですが…なんだか冴えない入り口やなぁ。

中に入ると、お庭に土産物屋に…市中のメドレセと変わらんね。

お庭にはバラの花。

さらに進むと…宮殿らしい建物が現れました。こりは、ちと期待できそうかな？

右手の緑色は、舞台になってるんでしょか？

木組みで綺麗な模様。(は、近寄ってみると、ちとくたびれてましたが)

メインの建物は、何だか欧州風。っても、欧州は詳しくないんだけどね。

どちら様で？

んじゃ、中に入らせていただきましょ。舞台の横が入口かな？

中に入ると、贅沢な絨毯やら壺やら。宮殿らしいねぇ。贅沢…

壁掛けも、良く見るとけっこう細かな細工。

生活用品の展示も有ります。

メインの建物は、大きなホールになってますね。｢白の間｣と言うらしい。

立派なシャンデリアの為に、中央アジア初の発電機が据え付けられたそうな。

あっちゃこっちゃに壷です。

こちらにお住まいされていたハーンは、この形の壷が好みだったんかね？

窓の光の加減がえぇかも。座ってるうちに居眠りしそうやね。

日本からやって来た壷も有ります。

こっちは、見るからに中国・景徳鎮ってかんじかな。

ホール以外の部屋は、結構な装飾です。

壁掛け、町中の土産物屋で売ってるもんとは、格が違うなぁ。

綺麗だけど、なんだか落ち着かない部屋…

これ、カレンダーらしいです。どうやって使うんやろ？動力は？

中央に置いてあるもの、冷蔵庫らしいんですが…ショーケースみたいになっちゃってるな。

こちらの部屋の壁の細工が素敵…って、舞台にあったのと似てるかな。

家具も、なんだか高級品。

テラスの様な部屋は、今は陶器の展示室になってるね。

こちらは、Made in Japanの壷。

図柄が、いかにも輸出用？

こちらは、Made in China

展示室の天井です。

ここはこれくらいで…出口のこれは獅子でしょか？

木立の向こうには、別の建物が有りますね。

団体さんが入っていかれたんで、ちょっと休憩してからお邪魔します。

左手に入っていけばいいのかな？

民族衣装いろいろの展示ですな。

女性の衣装です。

こちらも女性用ね。

男性用のローブかな。

なんだかカラフルな床の間？

こちらは、なんだか偉そうなローブ。

金ピカですなぁ。

中にも土産物屋さんがいらっしゃいます…腕に巻くものでしょか？要らないけどね。

帽子や、

ブーツもあります。

さらにブドウ棚だったかを進んで行くと、また別の建物。思ったより広いなぁ。

建物の前には池が…これが、ハーレムの建物ですか。

この見晴らし台は？

何のためのものでしょう？今は、休憩所で売ってる飲み物やらの倉庫になってるけど。

池には、アヒルみたいなの奴らがすいすいと。

失礼ながら、あんま可愛気の無い顔立ちで…

往時は、この池で若い娘っ子が泳いでいるのを、ハーンがテラスから眺めると云う趣向だったそうな。

ハーレムの建物の中に入ってみましょ。スザニの博物館らしい。

こたつ？これ一つで、学生の下宿みたいに見えちゃいますな。

こちらは商品…

こちらに飾られているのは、歴史が有るものみたいね。さすがに売り物とは違うね。

これなら欲しいかも…幾らするか知りませんが、そんな金は無いやろな。

こっちは、失礼ながら、ちっと趣味じゃないな。

寄ってみました。結構な密度の刺繍です。

博物館入り口脇。土産物作ってるのかな？

んじゃ、見学はこの辺で。わたしは孔雀園へ。お姉さんは、もう一度全部見学するとか。

孔雀園です。柵越しに眺めていると…奥の方、柵が大きく破れていて、孔雀がダダ漏れ。失礼して、入ってみました。

孔雀の親子。

派手な色は、♂の孔雀です。

さすがに羽根を広げてはくれませんね。

孔雀の、しかも♂に求愛されても困るけどね。

管理人らしき方が入っていらして…餌の時間なのかな？孔雀が集まって来ます。

”なんか、おくれ”
でも、餌の時間では無かったみたいですね。
んで、何故か今頃になってから、不法侵入者(=わたし)は追い出されます。さっきから、ずーっとおるやんけ。

見学はこの辺で。バスでも良かったんですが、体調不良につき、根性無し状態。タクシーで帰りましょうってんで、一も二も無く賛成です。

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