2010/09/26 -01.　ブハラ → タシケント

2010/09/26 - 2010/09/26

本日はブハラからタシケントへの移動日。タシケントでは、あんま観光しようと云う気も無いんで、気分的には今回のウズベキスタン訪問も終わりの気分ですね。

ブハラに来てから、毎朝誰かを見送っていたように思いますが、わたしの出発日には、誰も残っていなかったなぁ。んでも、早い時間なのに、宿の方々見送ってくれました。

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

08:00過ぎの列車に乗るために、06:00頃には荷造りして中庭に下りて来て…まだ腹の具合がいまいちで、トイレに通っていたら、今度は宿の息子さんが薬くれました。一応おさまったかな？

お父さん、お母さん、息子さんにご挨拶して…ところで、駅までは？

タクシー乗ってけって、息子さんが知り合いの運ちゃんに連絡してくれました。

タクシーの所まで連れてってくれて、”冷たい水とビールは止めとけ。果物も止めた方が…”って、最後まで心配してくれて…

ちょいと離れた所にある、ブハラ駅に到着です。朝日が眩しいね。

ホームに出ましたが…始発なのに、シャルク号、まだ来てませんね。

んでも、すぐにやって来ました。こんなんで引っ張ってるんや。

んじゃ、乗り込むとしましょ。

ちなみに、本日の切符。町の窓口で買ったら、手数料が2000スム。

んでも、駅で買っても手数料取られたそうな。意味分からんね。

こっから6時間半くらいの列車の旅ですな。窓際で無いのが、ちと残念。満席だし、移動もでけんね。

さて、発車

時折、連結部の喫煙所から車窓の風景見たりしますが…

あんまり面白くないかな。

さて、B&Bサラフォンのお父さんが出がけに持たせてくれたのは、お弁当。パンに、お菓子に、ビスケット。

パンは、齧ったら、チーズも挟んでましたね。

それに茹で玉子。こんだけあれば、タシケントまで十分でしょう。

サマルカンドに到着しました。ナンの売り子さんがどっと乗り込んで来ます。けっこ、売れてるみたいね。

わざわざ下車して、ホームで買ってる人もいます。ホントに名物なんやね。

再び発車します。

タシケント駅到着。けっこ、寝てたりしたんで、そんなに長くは感じなかったかな。

さて、引き続き根性無し状態なので、バスを探すのは諦めてタクシーで。

サマルカンドで会った、奄美からのお姉さんが良かったって言ってたんで、ロヴシャンと言うホテルです。

場所は不便そうですが、綺麗な部屋ですなぁ。

水周りも綺麗。けっこ、新しいのかな？

フロント脇で、けっこ良心的な値段、2000スムで売ってたビールで一息。

宿の中庭です。居心地良さそう。住宅地の奥まった所にあるんで、静かやし。

本日はちと早いですが、晩ごはん食べて、さっさと寝ましょ。

大通りに出たところでめっけたレストラン。高そうですが、なんだか余りそうなスムを消費しても良いかな？

んで、意を決して入店。英語メニューが有りますね。ロシア料理のお店のようです。

ウズベク料理が良かったけど、ロシア料理も食べる機会無いし、ここでえぇかぁ。

ビールをお願いしたら、生ビールね。

んで、サラダの中から選んだのは、モスクワ・サラダ…ポテサラ？

ジャガイモが中心ですが、ニンジン、マッシュルーム、鶏肉なんかも。普通に美味しいね。

んで、メインは…羊が良いなぁ。メニューに分量(グラム)書いてあるんで、一番小ぶりなのを。

ラムチョップを焼いて、ベリーソースをかけたんね。素朴な味で、これも良し。

スムの消費もだいたい想定通り。余って無いと、来ないだろうから、良かった事にしましょ。

んで、ブハラの宿の息子さんの忠言破って申し訳ないですが…ビール呑んで、今日はおやすみなさい。

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