2010/03/21 - 2010/03/21
3895位(同エリア7326件中)
ぬいぬいさん
すごかった春の嵐。
午前中晴れ上がった青空をみつけてあわてて出かけた鎌倉。
今日はオーソドックスな定番コース
北鎌倉の円覚寺、建長寺と名刹を巡り、トンネルを抜けて先日境内のイチョウの老木が倒壊で話題になった鶴ヶ丘八幡宮へと散策を続け、最後はやっぱり近代建築で締めました。
鎌倉には学生時代より何十回と訪れていますが、今回新たな発見がありました。
それは、鎌倉三大洋館のひとつになっている、古我邸。
扇ヶ谷の広大な敷地の高台にある瀟洒な洋館。
遠目での見学でしたが、素晴らしいものでした。
ここに行くきっかけになったのは、旧阿保医院で見つけた1枚の写真。
洋館大好きな私ですが、この建物は知らなかった。
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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建長寺からトンネルを抜けるとすぐそこには鶴岡八幡宮の裏口があります。
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階段を上っていくと目の前に本宮が現れます。
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3月10日未明、鶴岡八幡宮の名物のひとつになっていた大銀杏がポッキリ折れて倒壊しました。
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樹齢千年といわれていたこの大銀杏、根元の大半が枯渇していたようで、大雨で根元の地盤が緩んでいたことと、強風にあおられたせいでポッキリ折れてしまったわけですが、根元から四メートルの部分で切断し、元の場所から7メートルの位置に移植されました。
ここに根付いてまたよみがえってくれるといいですね。 -
先月の18日には、100名の神職、巫女たちが、1000名を超える参列者と共に大銀杏、若木の再生を願う祭典を営んだそうです。
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今日もこちらで神事が行われていたようです。
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境内の東側に位置する白幡神社は、源頼家が父頼朝を祭神として建立された神社
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こちらの和風の建物は昭和3年、岡田信一郎の設計により建てられた、鎌倉国宝館。
鎌倉市内の社寺に伝来する彫刻・絵画・工芸・書籍・古文書などさまざまな文化財が寄託され、展示されてます。 -
入口に3つ並ぶドアの上部にはステンドグラスが組み込まれています。
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ヨーロッパで作られたというこのステンドグラス、和風建物にはそぐわないような星と月のマークが入っていますが、実は之、当時の鎌倉市の町章だったそうです。
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参道はかなりの人で賑わっています。
若宮大路の歩道や小町通はもっとすごかった。 -
橋の上に咲いていた桜。
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こちらも早咲きの品種で、ソメイヨシノとはちょっと違うようですね。
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記念写真の定番スポットの太鼓橋
この右側には写真を撮っている大勢の人が並んでました。 -
向うから赤い番傘を差した人力車に乗った花嫁・花婿が
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鶴岡八幡宮で挙式をあげるのか、このあと参列者の団体が歩道を連ねて歩いていました。
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若宮大路でひときわ目を引く、三河屋本店は、明治33年創業の老舗酒店で、この建物は昭和2年に建てられた、出桁造りの店構。
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こちらは駅の南側の商店街の中にある、旧安保小児科医院。
交差点の角に建つハーフティンバー風の外観は一際目立つ存在です。 -
大正時代に建てられたこの医院は平成7年まで小児科医院として開業されていました。
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机の上にはフクちゃんの漫画と安保先生の写真が飾られていました。
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閉院してから8年が過ぎていますが、診察室はまだ当時の医療器具など置かれています。
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診察室にぶら下がる照明の根元を見ると漆喰細工の鶴の姿が
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診察台もこんな感じでシーツが掛けられて・・・
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白衣を着た先生が現れてすぐに診察してくれそうな感じ。
実にリアルです。 -
待合室の照明の根元はちょっとわかりにくくなっていますが、うさぎとニンジン
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黄ばんでしまった診察室のプレート。
もとは白いタイルのようですがタバコの脂で汚れてしまったよう、あれ、ここは小児科のはずですが・・・ -
帰りに玄関で何気に見た壁に貼った写真に釘付け。
華頂宮邸と並んで見たこともないないような立派な洋館の写真。
聞くところによると、今日午前中見学会があったようで、ここから歩いて10分ほど。
場所を尋ねると、突き当りの小学校を右に曲がって、市役所を通り過ぎてまっすぐ行って大きな駐車場の手前を曲がったところにあるという。
どうも、わかったようなわからないような・・・
とりあえず行ってみよう。 -
まずは突き当たりの小学校。
市役所の裏にある御成小学校にある講堂。
木造でレトロな建物です。 -
いわれた通りに歩くこと約5分。
意外に早く目的の建物を発見。 -
このハーフティンバーの立派な洋館は、三菱銀行の重役だった、荘清次郎氏の別荘として大正5年に建築されたもの。
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設計はジョサイア・コンドルの弟子で日本人初の英国公認建築士となった桜井小太郎によるもの。
浜口雄幸や近衛文麿など時の首相が別荘として使用していた時期もあったようです。
駅裏のこんな場所に、こんな立派な洋館があったことを今日はじめて知りました。 -
古我邸のすぐ手前にある鎌倉市景観重要建造物に指定されている高野邸。昭和8年の建築です。
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最後は駅の近くのホテルニューカマクラ
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大正時代に建てられたこのホテルで、かつて芥川龍之介と岡本かの子が運命的な出会いをした場所としても有名。
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その頃は「山縣ホテル」と呼ばれていたそうです。
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素泊まり専門のようですが、部屋の内装も各部屋ごと趣向を凝らしているようで、一度はとまってみたいものですね。
思いつきの4時間足らずの鎌倉散策。
今日はこれで帰ります。
桜にはちょっと早かったけれど、何となく春を感じることができました。
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