'10台湾・金門島＆ちょっぴり中国コロンス島（６）

2010/01/04 - 2010/01/09

＜３日目＞2010年1月6日(水)　観光バスツアー(太武･金沙２)

山外駅から出発した８時半から１２時までのバスツアーに参加。
島の北東部を回ります。

エリア 金門島(台湾)

金沙を後にして、島を北上します。

海が見えてきました。

「馬山観測站」に到着しました。

ここは島の最北端であり、
対岸の中国までは２Kmほどしか離れていないそうです。

ガイドさんについて敷地内へ入ります。

目の前に広がる海岸線には近づくことが出来ません。

ゲートを入って振り向いたところ。

木々のトンネルを歩きます。

鳥のさえずりが聞こえて、迷彩色とはミスマッチな感じがします。

突き当たりにはこんな言葉が。

いよいよ坑道に入ります。

長い坑道をひたすら進みます。
結構っかりとした造りになっています。

突き当たりは展望室になっていました。
対岸の中国の街並みが望遠鏡ではっきりと見えます。

肉眼ではこんな感じ。
泳いで行けそうです。

戦時下の写真の展示もありました。

観測所を後にします。

次に山后にある「金門民俗文化村」へやって来ました。

歴史的建築(福建式)が保存されている文化村です。
実際に人々が暮らしていた村を再建したそうです。

金門島の文化遺産が分類・展示されています。

文化村のスタッフの人が出迎えてくれ、案内してくれました。

もちろん中国語なので、内容はわかりませんでしたが･･･。

中央部分にある入口を入ったところ。

文化村の模型

１８棟もの伝統家屋(二進式双落建築)が並んでいるそうです。

“王家的海外事業網路”とあります。

　日本の窓口は神戸のようです。

「新娘房」

こちらは「翁姑房」

子どもの遊び道具でしょうか･･？

　本・そろばん・聴診器・刀・チキン･･･??

ガイドさんによる一通りの展示物の説明が終わると、
あとは自由散策となりました。

壁にお魚のようなものがついています。

こちらの屋根にも何かの彫刻が。

洗濯物が干してありました。

村内の食堂「王阿婆小吃店」へ入りました。

名物牡蠣オムレツです。

まさに牡蠣のかたまりといった感じで、味はあっさりでしたが、ボリューム満点でした。

文化村の周辺は閑散としています。

金門島のマスコットにもなっているヤツガシラを見つけました。
（写真ではほとんどわかりませんが･･）


またバスに乗り込みます。