'10台湾・金門島＆ちょっぴり中国コロンス島（１１）

2010/01/04 - 2010/01/09

＜４日目＞2010年1月7日(木)　小金門１

民宿のご主人の案内で、午前は金門島の南西部を回りました。

午後からは小金門島へと渡ります。
小金門は中国により近いため、金門よりも戦場の雰囲気が残っているように感じました。

エリア 金門島(台湾)

バイクの後ろに乗せてもらって１２時に水頭碼頭へやって来ました。
小金門行フェリーのチケット売り場です。

　ちなみに気温は１３度となっていました。

ちょうど船が･･と思ったら、この船は小さいのでバイクは載せられないとのこと。

３０分おきに大小のフェリーが交互に運行しているようです。

待合室で次のフェリーを待つことに。

この子もフェリーを待つのかな？

と思ったら、待合室でお弁当を食べている人たちのおすそ分けを待っていたようです。

来ました、今度は大きなフェリーです。

甲板にバイクを置くことが出来ます。

１５分ほどで小金門へ到着です。

みなさん着岸を待ち構えています。

まずはバイクを置いて、九宮坑道を目指して丘を上ります。

丘の上からは港が見下ろせました。

坑道へ続く道です。

「九宮坑道」

　入口にはヘルメットが山のように積んでありました。
　要着用のようですが、バイクのヘルメットを被っていたので
　そのまま入ります。

掘削作業の様子が再現されていました。
夜通るのはかなり怖いかもしれません。

距離は短く、すぐに出口が見えました。

坑道を出ると、小道が続いています。

別の港に出ました。

その港にあるお店で昼食です。

牡蠣麺線。

牡蠣はもちろん、椎茸もたっぷり入って栄養満点といった感じです。身体も温まりました。

再び坑道を通って埠頭へ戻ります。

「八達楼子」

バイクで島の中ほどへ移動すると、大きなロータリーに建っていました。
上へ登ることが出来ます。

次に島の南部にある「烈女廟」へやって来ました。

小さなお堂です。

道路をはさんですぐ横に大きな水泳施設がありました。

その後ろには湖が。

地図を見ると「清遠湖」となっていました。

これは「浩然亭」というようです。

田畑の中を走って移動します。
どこをどう走っているのかわかりません。

海へ向かってまっしぐらです。

海岸へ出ました。

見えているのは金門島のようです。

また走ります。

中心部へ戻って来ているようです。

“中華民国万歳”と書かれていました。

また山深いエリアへ入りました。

そしてまた海に。
九宮埠頭の少し上の辺りのようです。

「将軍堡」

島の東側海岸のほぼ中央の辺りです。
中へ入ってみます。

金門島との間の金烈水道が一望できます。