2000/10/14 - 2000/10/29
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kojikojiさん
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クルーズの観光の最終日は早朝からクレタ島と午後からサントリーニ島と盛り沢山です。クレタ島でもイラクリオンの港から真っ暗な中、バスに乗ってクノッソク宮殿を目指します。今日のガイドさんはミノワ文明のフレスコ画から抜け出てきたような目鼻立ちの美人でした。一緒のツアーに参加したおばさんがとても親切で、いろいろ気にかけてくださいました。このおばさんは私が「英語はあまり分からない。」と言ったので「何時何分に集合よ。」と時計を指差して教えてくれます。ミノワ文明の詳細までは聞き取れないと言う意味で、それくらいは分かっていますと思ったけれど親切には素直に感謝です。
ようやく着いたクノッソス宮殿は同じ時間に着いた何艘ものクルーズ船のお客が来たのもだから迷宮でなくても迷子になりそうなくらい込み合っていました。混んでいる上に宮殿自体も復元されすぎている様に思えました。アテネにオリジナルが移されているフレスコのコピーや、ほんの少しのオリジナルからよくもここまで想像を膨らませたなと思えるフレスコにはこちらの想像を掻き立てるものがありませんでした。
それでもミノタウロスがいたと言われる宮殿の地下の暗闇はそんな印象を吹き飛ばす力を持っていましたが。
船に戻る前に少々の自由時間があったので、考古学博物館に入ってみました。牡牛のリュトンはクノッソスのイメージと重なった上に造りも素晴らしく見応えがありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クレタ島のイラクリオンの港に着いたときはまだ周りは真暗でした。真っ暗な港からバスに乗って、1時間以上走ってようやくクノッソス宮殿に着きました。クレタ島の大きさも実感できました。ここではギリシャ時代より遥かに古いミノア文明の遺跡です。
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ガイドさんは目鼻立ちの整った凄い美人でした。またきれいな英語で説明してくれます。観光の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれたので「おいくつですか?」と訪ねると「22歳。独身よ。」と答えてくれました。もう船に戻らなくてクレタ島に住むのもいいかなと思いました。
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この地下にミノタウロスが幽閉されていたのかと思うと心は4000年前の彼方に飛び去ります。
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オリジナルはイラクリオンの考古学博物館に収められています。
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牡牛の角をイメージしたものです。
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ギリシャの様式とは違った円柱です。シンプルながらベンガラ色がポイントになった色遣いが魅力的です。
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地上の遺跡より地下が気になりますが、中に入れないのが残念です。この中が迷宮になっているのでしょうか?
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こんなイルカのデザインって現代にも通用しますよね。
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当時の生活が華やかであったであろうことが想像されます。もちろん市井の人の家にこんなフレスコ画があったとは思いませんが。
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宮殿の地上部分は破壊されているので、往時がどのようであったかは計り知れません。
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当時アテナイ(アテネ)はクレタ島のミノス王の勢力下に置かれており、アテナイはミノス王の命令によって毎年7人の若者と7人の乙女を怪物ミノタウロスへのいけにえとして捧げるよう強要されていました。その事を知って強い憤りを感じたテセウスは、クレタ島に乗り込んでミノタウロスを退治するため、父王アイゲウスの反対を押し切り、自ら進んでいけにえの一人となります。いけにえを運ぶ船は、国民たちの悲しみを表す印として黒い帆が張られています。テセウスは他のいけにえたちと共にその船に乗り込みクレタ島へ向かいます。
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ミノタウロスが幽閉されているラビリンスは、名工ダイダロスによって築かれた脱出不可能と言われる迷宮でした。しかしミノス王の娘アリアドネがテセウスに恋をしてしまい、彼女はテセウスを助けるため、彼に赤い麻糸のまりと短剣をこっそり手渡します。テセウスはアリアドネからもらったまりの麻糸の端を入口の扉に結び付け、糸を少しずつ伸ばしながら他のいけにえたちと共に迷宮の奥へと進んでいきます。そして一行はついにミノタウロスと遭遇します。皆がその恐ろしい姿を見て震える中テセウスはひとり勇敢にミノタウロスと対峙し、アリアドネからもらった短剣で見事これを討ち果たします。
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そんなラビリンスを見ることが出来て良かったです。エーゲ海の狭い範囲を航行するクルーズですが、歴史の深さと言うか厚さを実感することが出来ます。
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船に戻る前に自由時間があったのでイラクリンの考古学博物館に入りました。アテネやテッサロニキに比べると見劣りするのは仕方ありませんが、素晴らしい作品がたくさんありました。
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一番の印象に残ったのはこの牡牛のリュトンでした。クレタ島という場所柄ミノタウロスを彷彿させます。
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サントリーニに着く前に午前中の分の絵日記を仕上げます。
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