2009冬、ベトナム旅行記3(26/36)：12月20日(11)：フエ、水上人形劇、宮廷料理、泊まったホテル

2009/12/17 - 2009/12/22

夕食の前に、オプショナルの水上人形劇を見学しました。当初はハロン湾での観劇予定でしたが、初日の到着が遅れましたので、フエに変更になりました。夕食は宮廷料理と銘打った、手の込んだ作りの料理でした。味付けもさすがでした。この日泊まったホテルは、フエで一番との触れ込みの新しい造りでした。広さも設備も十分でした。

エリア フエ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス

水上人形劇の開幕前の光景です。夕食前に観劇したオプショナルです。9月の旅行では、ハノイで見たことがあります。

この後、幕の後ろで人形を操る人達のようです。人形を動かして見せました。

水上人形劇の開幕です。ハノイでの観劇の時は、生の演奏が入りましたが、ここでは録音の音楽だけでした。揃いの民族衣装の娘さん達です。

果物を持ったお盆を、頭に載せた女性の人形です。着飾った衣装です。

果物を頭に載せた女性の人形が主役の場面です。一回り小さな人形が、脇役を務めます。

開幕前に見た人形とよく似た人形です。水上人形劇では主役のようです。へそ出しスタイルです。

煙を吹きながら二頭の龍が現れました。この場面はハノイでも見ました。水上人形劇の定番になっているようです。

隆は煙だけでなく、時々、火も吐きます。大量に吐いた煙で、水上の舞台が煙ってしまうこともあります。

場面が代わった農村風景です。牛を引いた男性の人形です。田んぼを耕す光景のようです。

また場面が代わります。髭を生やしたおじさんの魚釣り光景です。魚に馬鹿にされるストーリーは、ハノイの時と同じでした。

大勢の人形が出てきました、フィナーレが近いようです。ハノイの時と比べますと、ストーリーも単純で、時間も短い人形劇でした。

水上人形劇のフィナーレです。演じてくれた人達の挨拶です。目の錯覚で、小さい人形を見慣れた目には、瞬間、ガリバーのように見えます・

宮廷料理と紹介された料理です。フエですから、グエン王朝を意味するようです。細工が見事でした。揚げ春巻きも、こんな凝った演出がされていました。

こちらの白い鳥の細工も見事でした。すべて野菜が使われていました。

チャーハンに添えられた鳥の姿も見事です。カラフルな尾羽を広げた姿です。思わず食べる手が止まるほどです。

レストランの方です。笑顔で撮影に応じてくれました。料理もサービスも満点でした。美味しくワインが飲めました。

フエで泊まったホテルです。今回の旅行では一番の設備の新しいホテルでした。フエで一番のホテルとも、お聞きしました。チェックインの時間を利用して撮影したロビーです。クリスマスの飾りがありました。

サンタクロース姿で出迎えてくれたホテルの方です。カメラを向けましたら、笑顔でVサインを出してくれました。

こちらもクリスマスの飾りです。二昔程前の社会主義国では、想像できない光景とサービスです。

1階ロビーの紹介が続きます。1泊だけでは勿体ない、素晴らしいホテルでした。

ホテルロビー脇のシャンデリアです。鏡に映って、一段と映えます。

1階ロビーから2階へと続く階段です。この階段も見事な演出です。ロビーで目配せしていたのは、欧州辺りの出身と思われるご年配の支配人の方でした。

室内の光景です。ベッド、机セット、ソファー等も申し分ありませんでした。

続いて、ホテルの自室の紹介です。天井も高く、広さも設備も十分でした。入口付近の光景です。

床や壁にも、厚みのある自然石をふんだんに使ってありました。照明も十分です。

洗面台から、バスルーム方面の光景です。テーブルなども重厚感がありました。

アメニティ関係です。容器がすべて青磁で統一され、高級感が漂っていました。白い陶器の洗面は、日本製でした。

青磁の容器のアップです。写真は省略しましたが、風呂場に置かれた容器類も、すべて青磁製でした。

写真を撮る前に一番上のバスタオルを取ってしまいました。ローマの建物を思わせる、タオルの用意の仕方です。

シャワーは2つ付いていました、バスタブ用と、洗い場のシャワー用です。勿論、十分なお湯が出ました。