2009冬、ベトナム旅行記3(25/36)：12月20日(10)：フエ、ドンバ市場、ホーチミン出身校のクオック・ホック校

2009/12/17 - 2009/12/22

故ホーチミンの出身地はフエです。その出身学校のクオック・ホック校や、フエ最大の市場、ドンバ市場を見学しました。

エリア フエ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス

次の見学地は、ベトナムの指導者だったホーチミンの出身校です。クオック・ホック校です。国学高校とも呼ばれています。有名なボー・グエン・ザップ将軍もここで学びました。

クオック・ホック校の標識です。ホーチミンやボーグエンザップ将軍の出身校であることから、今は観光地化されています。上の列の文字に、クオック・ホックの文字が見えます。

ホーチミンが学んだクオック・ホック校の建物の一部です。ホーチミンの漢字表記は、『胡志明』です。

クオック・ホック校の建物配置図のようです。入口近くにありました。写真撮影の間中、衛視の人が横で見詰めていました。正門は閉まっていて、横の小さな扉から中に入りました。正式には入場できない時間帯だったようです。

入場は出来たものの、その先は立入り禁止の立札がありました。その先には、黄色のバリケードの用意もされていました。

大きな横断幕がありました。国家スローガンかと思いましたが、なんと、日本のカシオの宣伝でした。

遠くに銅像が見えましたので、望遠を使ってのアップです。暗い中でしたので、上手く写りませんでした。ホーチミンか、ボーグエンザップのどちらかのようです。

クオック・ホック校の見学を終えて、次はドンバ市場の見学です。フエ市内最大のマーケットです。

食料品から雑貨品、お土産やアクセサリーでまで、なんでもある市場でした。天井に、重たそうな鉄線かアルミ線の束が吊り下げられています。

時計屋さんの店先です。品揃えは豊富なようです。品質の程は分かりません。

アクセサリーのお店です。ブレスレットや首飾り等が山になっていました。

ドンバ市場は、半ばバラック建ての市場でした。あちこちに雨受けのバケツが置いてありました。そのバラックの建の外れの光景です。

ホテルの朝食にもよく出されていた、ドラゴンフルーツです。白い果肉に黒ゴマのような種が印象的な果物です。

少し離れた場所からは、殻付きのピーナッツかと思いましたが、少し違うようです。別の種類の豆類のようです。

蜜柑のようでもあり、別の果物のようにも見えます。色も大きさもまちまちです。

リンゴです。日本のリンゴと比べますと、少し小振りです。リンゴの生産には、緯度が低過ぎるのでしょうか。

写真は撮ってみましたが、種類の分からない果物でした。色は蜜柑に似ていますが、質感が違いました。小さな青リンゴに近い質感です。

柑橘類の果物です。かなりの大きさでした。ザボンか、その近縁種のようです。

果物屋さんが並んでいた市場の中の光景です。果物の写真を撮った場所です。

右手前方のお店は、若い人が集まって買い物をしていました。人気の品があったようです。

アクセサリーのお店です。女性か子供さん向きのお店のようです。高価な品は扱っていないようです。

帽子屋さんの店先です。ベトナムを象徴するトンガリ頭の帽子が多いようです。

雑貨屋さんの店先です。通路に洗面器などが並んでいました。雨漏り受けの用です。

陶磁器類のお店です。白地に青絵の品が多いようです。バッチャン焼でしょうか。

アクセサリーや小物のお店です。アクセサリーの他に、財布やベルト等がありました。

首飾りやブレスレットのアップです。天然堰や玉ではなく、安価なプラスティックの練り物製品のようです。

食料品のお店です。ビン詰めや袋詰めの品が山積にされていました。ドライフルーツや、ナッツ類もあるようです。

ドンバ市場の見学を終えて、少し早目に表に出ました。位置関係はよくわかりませんでしたが、フォーン川に面した場所のようです。

ドンバ市場前の駐車場の光景です。ホイアン市で乗ったシクロの姿もありました。

続いてドンバ市場前の光景です。最初に入ったバラック造りは、2階建の市場の前にあった露天でした。市場巡りは、その国、地域の雰囲気を汁のに好適です。