2009/07/17 - 2009/07/17
21位(同エリア93件中)
ゆんこさん
やっぱり一日の旅行記は、1冊では終わらなかった…
旅行中、1日1冊1タイトルでホテルの部屋から旅行記をUPしていた。
しかし、実際に今UPしてみると全然収まらない。
と言うことで、前半のハイキング編に続いて、トリュンメルバッハ+ホテル編にまとめてみました。
グリンデルワルトについたら、土砂降りの雨。
「雨の日用」のコースを選択したのはいいけど、途中から晴れてきた♪
二転三転するほど応用は利かないので^^;、とりあえずちょっとだけ歩いて後半は「トリュンメルバッハの滝」目指してラウターブルンネンへ。
トリュンメルバッハの滝…
ガイドブックを見ているだけでも行きたくなって一応雨の日用のプランには入れておいた。
しかし、まさかあんなに凄いものだとは思わなかった〜!
ヘタレのゆんこさんは、ここでもビビリまくりです!
でも、行って見る価値はある!と思います。
滝好きの人はもちろん、特に滝が好きと言うわけではない人も…笑
<今回お世話になったサイト>
★ホテル・列車の手配…グリンデルワルト日本語観光案内所
→http://www.jibswiss.com/
★スイス公式時刻表
→http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/timetable/
★天気予報その他情報
→http://swis.web.fc2.com/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- JAL
-
14時19分、25分ほどでLauterblunnen(ラウターブルンネン)に到着。
さて、駅前からバスが出ているはずですが…
う〜ん、バス停らしきもの(日本のものをイメージしてました^^;)が、見当たりません。
そこで駅に戻り、窓口で聞いてみると「left side」と言うではありませんか…
バス停の形そのものよりも、進行方向を思いっきり勘違いしてました。^^;(これもつい日本の癖)
最初、奥のほうにチラッと写っているバス停で待っていました。(o_ _)ノ彡
皆さん、トリュンメルバッハの滝行きのバスは
「Lauterblunnenの駅を降りたら、道路を挟んで向かい側にある建物にバス停の看板が出ています」からね〜!
バスがちょうど来たところだったので、その建物の写真取れませんでした。 -
グリンデルワルト日本語観光案内所で買っておいた、バスの切符。(往復で3.4スイスフラン)
ちょっと余談…
スイスでは、列車もバスも検札をしたら切符は戻ってくるので、あちこちで使った切符は手元に残ります。
これも旅の記念の一つになりますね。
イラストが、ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台になっています。 -
バスは10分ほどで到着。
これはまだちょっとバス停らしいかな。 -
トリュンメルバッハの滝の案内看板。
「トリュンメルバッハの滝」とは…
バス停に降り立ってもその滝の姿はそこからは見えません。
なぜなら…
岸壁に隠れた、と言うより岸壁の中にある滝と言ったほうがいいくらい。
氷河が溶けた水が、アルプスの山々から集まりすさまじい勢いで洞窟の中を流れ、そして走っている!
Lauterblunnenの駅の近くに「シュタウプバッハの滝」と言うのがあるが(一昨年、一度見ている→http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/pict/13167384/)、そんなものかな〜と、甘く見ていた私…Σ(-∀-;) -
何かあっけないけど、入り口です。
普通はここで切符を買うようです。(でも、11スイスフランだけどね) -
さて、小道を散歩するように少し歩くと、だんだんとドドドドドーツ、と音が響いてきました。
右手の階段を登るといきなり、この迫力です。
あまりの水量の凄さに虹がかかっています。
昨年カナダでナイアガラの滝を見ているので、スケールの大きさでは負けてしまいますが、小さいながらも迫力は満点!
レインコート必要!と、書いてありますが確かに必要かも… -
見てください、この水の噴出し方!
ブシューッ、ドバーッ、とこれでもかと言うくらい噴出しています。 -
あら、どうやら上にもあるようですね。
そうだよね、こんなもんで終わっちゃったら10スイスフランは高いんじゃないの〜!と、怒っちゃいますよ〜。p(`ε´q)ブーブー
と、強気なのもここまでにしておけばよかったのにね〜。(* _ω_)... -
ちょっと上から覗き加減で…
高さはそんなに無いんだけど、水量が半端ないです! -
滝の大きさがわからないと思いますので…
思ったより、小さいですか?(いえいえ私じゃなくて…笑)、大きいですか?
これだけでも、すさまじい轟音です。
マイナスイオンどころか、水しぶきかかりまくりです!
カメラは、夫が防水対応をもっているので、写真係はバトンタッチ。 -
トリュンメルバッハの見学経路です。
矢印のところから矢印のところまで、どうやら一気に移動できるようです。
⑦⑧⑨⑩と、上に上ってみてから、⑥から順番に降りてみるようです。
あら、さっき見たところ①が一番最後だったんですね。 -
こんなエレベーターのようなものに乗り込みます。
-
ぎぇーっ! 斜めに上がって行く〜!
しかしスイスの技術は本当に凄いな〜! -
もうどれが何番のポイントかわかりません。^^;
さっきよりは上から見ていることだけは確か…。
何も言わずただその迫力をご覧くださいませ。 -
だんだんと洞窟の中に入っていくんです〜。
真っ暗なんです〜。
音が凄いんです〜。
水しぶきかかりまくりなんです〜。
道幅狭いんです〜。(すれ違うときは待ってないと二人いっぺんにはすれ違えません。)
きゃ〜、私はもう生きた心地がしないです〜〜〜!!!
こんなところ来るんじゃなかったと一人でぶつぶつ言いながら、夫のリュックの後ろをしっかりとつかんで歩いています。
だって落ちたら、完璧一巻の終わりですよ! -
この暗さ加減が不気味でしょう?
-
どこまでもすさまじい水の量がお分かりいただけるかと…
-
チョロチョロなんて、可愛らしいもんじゃないんです!
私はとうとう、ビューポイントの手すりのそばまで行って見ることが出来なかった…
こうして写真で見て、へぇ〜、と思っている次第でした。(´皿`●) -
あ〜、やっと出てこれた〜!
10スイスフランも払って、こんなに怖い思いをするとは思わなかった…
まぁ、百聞は一見にしかず…と言うことで!
これに見える山のなかに、さっきの滝があるんです。
ここに行く!という目的が無かったら、滝があるなんて全然わからないですよね。 -
「シュタウプバッハの滝」
バスの中から、撮りました。
Lauterblunnenの駅の近くなので、ハイキングがてら歩くと両方の滝が見ることが出来ます。
一昨年は、列車の中から「あ〜、滝が見える♪」とツアーの仲間の人達と騒いでいたっけな〜。
まさかもう一度見ることになるとは… -
lauterblunnen発、16時3分の列車に乗ることが出来ました。
ここでボーっとしていた私は、このZweilutschinen(ツヴァイリュチーネン)で乗り換えるのをすっかり忘れて、夫に促され慌てて降りることに!
InterlakenOst(インターラーケンオスト)からGrindelwald(グリンデルワルト)に行くとき、前の車両がLauterblunnen、後がGrindelwaldとなりますが、ここで切り離されるんです。 -
さぁ、グリンデルワルトに戻るとしましょうか。
-
午後6時過ぎ、やっとホテルに入ることが出来ました。
今日から3日間お世話になる
「ロマンチックホテル シュヴァイツァーホフ」
その名のとおり、ロマンチックな可愛らしいホテルです〜♪
1泊二人で450スイスフラン(決済時で38,700円)
4つ星です。
ちょっと高いけど…奮発しちゃいました!
最初で最後だと思ったもので…(* _ω_)... -
広々とした、ロマンチックなロビー。
結局ここでくつろぐことは無かったけど、とっても落ち着いたところです。 -
備え付けの大きなクローゼット。
やはり、長期滞在が多いんでしょうね。
重宝しました。
部屋から、Eigerが見えると言いましたが、この日はあいにくのお天気でガスがかかって何も見えませんでした。
なので、明日以降UP出来たらいいな〜、と言うことでお待ちくださいませ。 -
お部屋は、108号室(2階です)、もちろんEigerView♪
木のぬくもりのある外観と同じように可愛らしいお部屋。
ちょっと古いけどね。
この108号室、とってもラッキーでした。
このホテルは、無線LANが使えるとは聞いていたんだけど、ロビー近辺でと言う話だった。
しかし、ロビーの真向かいの階段を上がってすぐがこのお部屋。
そのせいなんでしょうか、お部屋で接続出来ちゃったんです♪
いちいちロビーに下りていかなくてもいいので、ラッキー! -
バスルーム。
洗面ボウルが、二つは嬉しいですね〜。
バスタブも広々。
長く寝そべると、私は足が届かず、おぼれそうになりました。(o_ _)ノ彡
体重計も置いてあったけど、測りませんでした。
アッ、最終日スーツケースの重さを測るのに使ったかな〜。 -
ウェルカム・チョコ
たった、2個…
でも、ホテルオリジナルの生チョコ。
おいしかった… -
さて、お待ち兼ねの夕食の時間です。
今回は、3泊ともホテルのレストランで取るようにしました。
なんたって、宿泊者は20スイスフラン(1,800円弱)の追加で夕食がつけられると言うことだったので…
外に出て食べたら、20スイスフランじゃすまないし、外に出るのも面倒なので…
これが大正解でしたね。
一応それなりにフォーマルな格好をしないといけないので、荷物がその分増えましたが…
ステキなレストランでしょう♪ -
…前菜…
Artichoke salada with cherry tomatoes and white balsamico vinegar accompanied with smoked ducking breast
だ、そうです…。(笑)
美味しかったです!((*゚Д゚)ゞ ハイ! -
…スープ…
Clear soup with pancake slices
うん、これも美味しい♪
ここのレストランは、お口にあうようですね。
スープの変わりに、オレンジジュースとかも選べるようです。
でもスープ好きの私はもちろん、スープ。 -
…サラダ…
サラダは、サラダバー形式で、スープが終わってお皿を提げてもらったら、自分で取りにいきます。
好きなものを好きな分だけ食べられるから嬉しいな。 -
…メインディッシュ…
私は「No Beef」と事前に連絡を入れていたので鱒のソテーでした。 -
…メインデイッシユ・夫…
Grilld veal cutlet with Roquefort sauce -
デザートの前に、フルーツとチーズを取りに行きます。
私は、フルーツ専門。
でも食べ過ぎないようにしないと、デザートが入らなくなる。 -
チーズも色々な種類が…
自分で好きなものを好きなだけ切り分けます。
夫はここでブルーチーズにすっかりはまってしまいました。 -
…デザート・その1…
う〜ん、あれだけ食べたのにやっぱりまだ入るのよね。
こちらは私の(と、言っても両方食べるんだけど)
Pear Puff paste with almond sauce and pistachio ice-cream
美味でごじゃりますぅ〜〜〜♪ -
…デザート・その2…
Dessert "Kir Royal"with red currants jelly
どれもこれも美味しかった〜♪
しかし、これで一人20スイスフランは安い!と思いませんか〜?
スイス名物は食べてないかもしれないけど、充分すぎるほどです。
でも、スイスの美味しいパンと、チーズと、スイスワインはちゃんと頂いていますから。
スイスワイン、美味しいな〜♪
クセが無くて、どんどん行けちゃいます。
さぁ、お食事も終わった事だし…
と言うことで、お部屋に戻り写真の整理やブログのUPをしたりして過ごしたのでした。
…2日目・7/18に続く…
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ツーリスト今中さん 2009/09/04 12:54:13
- 感涙、、、、!!!
- こんにちは!
王子さまからの情報で掲示板を覗きに来たのですが
トゥリュンメルバッハの滝に出会えるとは!!!!
感涙、、、、!!!!
スイスに行ったときの一番の印象はこの滝だったのですが
いろいろスイス通を自称されている方に話しても通じなかったんですよね。
もう、15年くらい前のことだし、ご存知のように写真には撮りにくい滝なので写真もあまりないしアップもままりませんでした。
思わぬ所でしかもゆんこさんの旅行記でお目にかかれるとは
ありがとうございます。
体験しないとなかなか分からないですよね。
あの滝の凄さって。
そして日本人観光客っていなかったでしょ?
ライン滝もナイアガラ風で良かったなぁ。
スイスの山の良さは言わずもがなですが。
と言うことで一票しか出来ないのは残念ですが、、、。
- ゆんこさん からの返信 2009/09/04 14:39:04
- RE: 感涙、、、、!!!
- ツーリスト今中さま、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
> 王子さまからの情報で掲示板を覗きに来たのですが
> トゥリュンメルバッハの滝に出会えるとは!!!!
> 感涙、、、、!!!!
ツーリスト今中さまも、「トゥリュンメルバッハの滝」にいかれたんですね。
凄い滝でしたね〜!
滝といえば、突如目の前が開けると現れるというイメージがありますが、あんな洞窟の中に入っていく滝は、よりいっそう滝の威力を感じさせますね。
私は、もう半べの世界でした。
高所恐怖症の上に、足元が極端に狭いのが全くだめで…
通路狭かったですよね…
> スイスに行ったときの一番の印象はこの滝だったのですが
> いろいろスイス通を自称されている方に話しても通じなかったんですよね。
ガイドブックにもちゃんと載っている場所なのに、マイナーなのかしら。
私は、雨が降ってハイキングが出来ないときはここにしようと決めていきました。
> 思わぬ所でしかもゆんこさんの旅行記でお目にかかれるとは
> ありがとうございます。
雨のおかげ?ですかね…(笑)
喜んでいただけて光栄です。
> そして日本人観光客っていなかったでしょ?
帰りがけ、日本人の団体に出会いました。
個人で来ている方は、見かけなかったように思います。
全体的には、結構な観光客数だと思いました。
スイスは、もう皆さんおっしゃっている通り、すっかりそのすばらしさのとりこになってしまいました。
再来年、再訪することを決めた我が家です。^^;
ところで、大雪山、はなかみno王子さまとご一緒されるんですね。
と言うことは、ツーリスト今中さまとも、お会いできるということになりますか。
我が家は22日旭岳を回るつもりなので、お二人が何時頃旭岳温泉に入られるかによりますが、私たちの下山時間しだいでお会いできるかもしれませんね。
ぜひぜひ、ミニオフ会、実現させたいですね。
コメントありがとうございました。
★ゆんこ★
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