板山湿原観察会

2009/07/07 - 2009/07/07

ホタルの観察会を検索中に
偶然発見した湿原の観察会
運よく保育園の七夕会と重なったので
７月７日に予約を入れたが
抽選もされずにＯＫだったみたいですが
９月に行われる
シラタマホシクサソウの観察会は
人気が高いみたいです

いつもの５時台に起きた時点では晴天
子供との朝食時には雨
レンズを出したり入れたり
悩んだが１７−４０、６０マクロの２本に限定
三脚も悩んだ挙句に置いていったが
湿原はズルズルだから無くて正解かな

エリア 知多・東浦(愛知)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス

ひまわり

いつもなら自転車で
保育園へ送っていくが
雨がパラつき自動車での送迎

七夕

今日は保育園での七夕会
あちこちに笹がありました

願い事

一緒に飾る予定でしたが
一人で頑張ってくれました

あと少し

家族分書いたので
結構な枚数あるが
自分は書いた記憶が・・・

ホウネンエビ

５月ごろ
田圃で探したが
見つからなかったが
保育園の水槽に居たので
マクロレンズにて撮影
ピントが合わない！

ホウネンエビ

基本的に背泳ぎですが
偶然横を向いてくれたが
ピントは甘いですね

花壇

花壇には沢山の花が咲いているが
雨も少しだけ降っている
虫を探したが居ませんでした

オジギソウ

雨のおかげで
水玉も出来ていたが
良い構図のものは
見つけれませんでした

受付

集合時間にはちょっと早いが
みんな早めに集合していました

今回の参加費は
保険料込みで２５０円

テキスト

簡単なテキストを頂きました
子供のころに
よく遊んでいた場所ですが
山は放置状態
湿原だけは管理されているみたい

完全装備

帽子、長袖シャツ、長ズボン
そして長靴
完全装備での観察会

今回は雨もパラつく曇りだが
晴天だったら地獄かな？

ＭＡＰ

４０年代には田圃だったというが
そのころ遊んでいたが
耕作していた記憶は無いが

シラタマホシクサソウ

秋には見頃だろうが
なぜか
観察会は平日限定
子供にこそ見せてあげたいが

講義

簡単な講義からスタート
参加者は５０代、６０代かな？
自分が最年少では？

Ｄ１０での撮影

Ｄ１０ならシャッター音は皆無
望遠も強いかな？
動画も簡単に撮影でき
結構便利かも

マイクロバス

マイクロバスに乗り込み
湿原に向け出発します

ＣＡＣ（ケーブルテレビ）

観察会の取材でしょうか
ＣＡＣも来ていました

徒歩

湿原まで移動します

観察会

２つのグループに分かれ
観察会がスタートです

ハッチョウトンボ

体長２０ｍｍの
ハッチョウトンボ
基本的に飛ぶより
止まっているので
撮影は楽なほうかな？

オス

赤いのがオス
写真を見ただけでは
赤トンボに見えてしまうかな？

メス

目が慣れないと
見つけにくいが
慣れて来たら
沢山発見できました

横から

レンズとの距離は３０ｃｍ
最短距離にまで接近したいが
足場が悪くこれが限界

メス

オスは逃げてしまうが
メスは余り逃げない
しかし
ピントが薄く
指先が震えてしまう

気がつけば

気がつけば
グループから逸れていました

マクロレンズ

おのおの自由に撮影しているが
結構長めのマクロレンズが多いが
合言葉はピントが合ってるかな？
デジカメが多いので
かなりの枚数を撮影していたが
満足いくものは少ないですね
まだまだ修行が必要です

ネジバナ

我が家のは
咲き終わっているが
丁度見頃でした
気温は低いのかな？

ネジバナ

よく芝生等に生えているが
こんなジメジメした場所でも
元気に花を咲かせています

ミズゴケ

小さいころには
糸葉系のミズゴケだった気がしますが
ところどころで
群生していました

自由行動

完全に隊列から離れ
勝手に撮影している人がチラホラ
先生にべったりとくっつく人も数人

モウセンゴケの花

ピンクの可愛い花で
午前中のみ開花

モウセンゴケ

４種類ぐらいのモウセンゴケが有り
外来種まで生えているみたいですが
誰が持ち込んだかは不明

以前サラセニアを
見た記憶もありますね

自由行動

簡単に湿原の説明が終わると
自由行動になり
みんな
思い思いの場所へと
散っていきました

腹広シオカラトンボ

ちょっとオデブな
シオカラトンボ
６０ｍｍでは
あまり近くへ寄れません

モウセンゴケ

食虫植物ですが
基本的には根からの栄養で
育っていますが
ネバネバが綺麗に撮影したいが
演出用に霧吹きが欲しかったかな？

シオカラトンボ

撮影しては少し前進を繰り返し
ここまで寄ったが
次の前進で逃げていきました

ミミカキグサ

これも食虫植物
根に虫を捕らえる袋があるが
さすがに撮影はできません

バッタ

食事中だったみたいだが
ピントはペラペラ
もう少し絞っても良かったかな？

ミミカキクサ群生？

もう少し密集していれば
分かりやすかったかな？

クモ

湿原は植物だけでなく
昆虫も沢山居るので
知らぬ間に
膝はしっとりと濡れていました
（ビタビタかな）

ハラヒロシオカラ（メス）

ちょっと分かりにくいが
メスです

ギンヤンマ

天気が回復し
羽虫等が上空に飛び始めたためか
ギンヤンマは高い位置を飛んでいました

イトトンボ

なかなか接近戦に持ち込めず

モウセンゴケ

水玉の付いた葉を見つけ
最大倍率で迫ってみました

イトトンボ

目が慣れてきて
イトトンボの発見スピードが
上がってきました
動かないでね

超アップ

最大倍率まで逃げずに
寄ることが出来ましたが
ちょっとキモイかな？

クモ

ハッチョウトンボ

じっくりと
ハッチョウトンボを撮影してみます

超アップ

全長２センチ程なので
超接近戦だが
結構逃げずに撮影に協力的

ライブビュー

ライブビュー５倍で
ピント調整したため
羽が切れてしまった

合体

３０分ぐらい居れば
合体も見られると言われ
目では見たが
写真では撮れませんでした

Ｄ１０で
オス同士の戦いを
動画で撮影したが
小さすぎて迫力には欠ける

Ｄ１０での撮影

マクロレンズを交換するより
Ｄ１０での撮影が簡単
夏だというのにウグイスも元気に鳴き
動画で声も押さえることが出来ました

５Ｄｍｋ２が欲しいが
Ｘ３が妥当かな・・・

説明

自由時間でも
いろいろと説明していたが
撮影に夢中で
ほとんど聞いてないかな？

全景

３５ｍｍ程度の画角なので
ちょっと物足りないが
１２００万画素は
結構バカに出来ないかも

早く海で使ってみたいが
進水式が
浸水式になりませんように

縦位置で

ちょっと望遠気味にして
撮影してみたが
こちらの方が湿原らしいかな

ＣＡＣ（ケーブルテレビ）

大きな三脚を抱え
撮影していたが
ご苦労様です

放映時間を聞きそびれ
チェックもしなかったが
良い映像が放映されていたのかな？

インタビュー

インタビューも
すべて一人でやっていたので
ちょっと笑えたが
取材も大変だ！

まだまだ撮影

観察会が終了し
自分たちは湿原を離れたが
ＣＡＣはまだまだ撮影していました

帰宅

長袖なので
しっかりと汗をかいたが
少しは減量出来たかな？

最後に

公民館へ戻り
感想等をアンケート用紙に書き込み
無事終了ですが
子供もにも公開するように
書いて置いたが
ハッチョウトンボは
自分の目で見るのが
絶対感動的

いつまでも
この湿原が残れたら凄いが
都市かは確実に進んでいます