年末年始タイ北部ーメーホンソン ジープトレックツアーその2

2008/12/27 - 2009/01/04

「TNツアー」の1泊2日ジープトレックツアーの2日目。

2日目も郊外の観光地巡り。
そして最後に、次の宿泊先のホテル
「ルックス・ホリディ」に送ってもらってツアーは終了。
2日間、一生懸命アテンドしてくれたガイドさん＆ドライバーさん、
ありがとうございました。

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12/30　メーホンソン郊外観光

モン族の村→中国村→マッドスパ

エリア メーホンソン(タイ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

小屋の壁は母屋のいびきが聞こえるくらい薄く
（壁というか葉っぱだし）、
朝は鶏の鳴き声と、外を歩く人の足音で
6時に目が覚めてしまいました。。

することもないので、暗いうちから
前日教えてもらった日の出鑑賞ポイントへ。
徐々に徐々に明るくなっていき。。。

ん？でもなんだか、
明るくなっても日の出っぽくない。。

よくよく見ると、山があるから太陽が見えるのは
かなり遅い時間じゃないかと。。。

う〜〜ん、日の出っぽい？？
ってところで、撤収〜。(^^;

けっこう寒いのに、人でいっぱい。

でも、タイの人たちって、
御来光にはあまり執着がないのでは・・・
という気もしました。。

わらわらと戻る人たち。

結局、6時半から8時くらいまで、
1時間半もいてしまった。。

朝食を食べた食堂にあった、
金魚型のキュートな壁掛け花瓶。

朝もかき入れ時。

たこ焼きじゃなくて、ココナッツミルク味の
ぷにぷにした甘い粉もの。
これ、気に入りました。

ぽにょの家は、母屋を中心に
幾つも小屋があるんです。
日本の民宿みたいなもの？

ここの通り沿いの家はどこも同じような感じで、
民家の小屋に泊まることを、
ホームステイっていうらしいです。

道が舗装されてないので、気がつけば、、
服も持ち物も土色に。。

2日目の観光は、昨日通り過ぎたモン族の村から。

昨日はお祭りで、奇麗な衣装を着た人が
たくさん歩いてたのに、
この日は閑散としてました。

子豚がいっぱい
かわいい〜〜。

モン族の村の学校を見学させてもらいました。
ちょうど、新年会の風船割りゲームの最中。

あれ？なんか見たことのある小汚い子が。。

ぽにょがいた〜〜！

学校では、ちょっとは大人しくしてるようだけど、
お腹をだしたり走り回ったり、
相変わらずのお転婆ぶり。(^^;

教室も見せていただきました。
こちらは上級生の教室。日本とほとんど同じですね。

モン族はタイの名前とモンの名前と、
二つ名前があるそうです。
教室の前には、顔写真と2つの名前が
貼ってありました。

次は、お茶が名産の中国村へ。

村に近づくにつれて、
あちこちに茶畑が見えてきた。

中国村に到着。

この湖、貯水池のように小さいのですが、
空の色が映えてとっても景色がいい。

ということで、ここでも湖畔で
キャンプをしてる人がいっぱい。
みなさんバンコクからの観光客なんですよ。
山の反対側はもうミャンマーなのに、
いったい何時間かけてやってきたのか。。。(^^;

中国村のカオソイはチェンマイと違う、
と聞いて、さっそくいただいてみたら。。。
こってりした普通のラーメンのような。。。

特に変わってもいないし、カレー味もナシ。
普通に美味しかった。。

中国カオソイ20バーツ（約51円）。

お茶の産地なので、お茶をいただきます。

ドライフルーツのお茶請けが
どれもみんな美味しかった〜。

けれど、バンコクでも買えるので、
ここではパスして、煎りたてピスタチオを購入。
200グラム200バーツ（約510円）。

お土産屋の建物はみんなこんな感じ。

通り以外は普通の建物だったから、
いわゆる観光村っぽい。

映画のセットのよう。

この通りには、
レストランとお土産屋さんしかありません。

ランチの後は、いちばん楽しみにしていた
マッドスパにやってきました。
ミネラルたっぷりの泥と、温泉プールの施設です。

ガイドさんによると、マッドスパは
世界に3つしかないんだって。ホント？

ほとんどの人は、お手軽に顔の泥パックをして、
足湯に浸かって乾くのを待ちます。

顔パックだけだと60バーツ（約150円）。

せっかくなので、顔マッサージ＆全身泥パック
＆温泉プールのフルコースにしました。
90分で900バーツ（約2300円）。

最初は顔マッサージ。
混んでたせいかわりと適当で技術も今ひとつ。。
これはなくてもよかったかな。(^^;
マッサージなしだと600バーツだし。

その後、女性は筒の布、
男性はパンツに着替えて全身泥パック。
泥塗りは、女性のみ個室で。男性はずーっと外。

ここで泥を乾かします。
中にいてもいいんだけど、
外の方が陽が当たって暖かい。

乾いたら、温泉のお湯で泥を落として、
それから、おばちゃんが
タマリンドを塗ってくれました。

その後、温泉プールに10分ほど浸かります。
呼びに来るわけでのないので、
好きなだけいていいんですけど。

このプール、小さいけれど深さもあって快適。
涼しいから、ぬるま湯がまたいいんですよ〜。

そして、プールから出るとおばちゃんがクリームを
塗ってくれて、これでコース終了。

泥パックの結果は、お肌つるつる〜とかの
実感はまったくナシ。
それでも、何日ぶりかでお湯に浸かって、
す〜っごく気持ちよかった。

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観光はこれで全部で、宿泊先のホテルまで
送ってもらい、1泊2日のツアーは終了しました。

外国人のアテンドは初めてだったという、
大学卒業したてのガイドさん。
気配り上手のドライバーさん。
お二人ともお疲れさまでした。

宿泊先の「ルックス・ホリディ」。

ガイドさんによると、
町で「いちばん大きなホテル」だそうです。
「いちばん高級」ではないと思いますよ〜。

ここしか空いていなかったので
選択肢なし。(^^;

ホテルのロビー。

お部屋は機能的できれいだし、
スタッフの対応もそこそこよかったです。

お客さんが多すぎて対応しきれてない感じは、、、
田舎のホテルなのでしょうがないような。(^^;

お夕食は、地球の歩き方を見て、こちらの
「カイ・ムーク・レストラン」にやってきました。
2階席もある大きな食堂です。

超ピーク時のため大混雑で、
しかも次から次へとお客さんが。
お料理がでてきたのは、注文してから1時間後！

待ちきれずに帰ったお客さんもチラホラ。。
それでもタイの人はのんびりしてるというか、
誰も怒ってないんですよね。

お味は、可もなく不可もなく。
お料理4品と飲み物で
311バーツ（約790円）でした。