2008/09/15 - 2008/09/15
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べるつくさん
横浜市開港記念会館は1917(T6)年の7/1(開港記念日)に開館した横浜市の公会堂です。神奈川県庁本館(キング)、横浜税関(クイーン)とともに横浜三塔として親しまれており、この開港記念会館はジャックと呼ばれています。
また1918(T7)年竣工の大阪市中央公会堂とともに大正期二大公会堂建築として並び称されています。
普段でもある程度見学できますが、毎月15日には講堂や会議室なども一般公開されています。
その15日が土日になるタイミングを待っていましたが、9/15が祝日だったので出かけてきました。
横浜市開港記念会館
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/
横浜三塔の旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/berutsuku/album/10162253/
大阪市中央公会堂の旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/berutsuku/album/10259151/
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みなとみらい線の日本大通り駅1番出口を出るとすぐ見えます。
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1917(T6)年竣工。設計は福田重義。
赤い化粧煉瓦と白い花崗岩を積み上げた辰野式フリークラシックスタイルです。
工費は36万9千円余り。
1989(H1)年に国の重要文化財に指定されています。 -
上の写真で左側の面が入口になっています。
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やはり塔の部分が目を惹きます。
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開港記念会館のホームページではこのアングルの写真でバックを処理しています。
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こちらは本町通り側。北面に当たります。
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時計塔の高さは約36m。鉄骨煉瓦造りです。
ちなみに地階部はコンクリート造り、地上部は煉瓦造りで、類例のない構造方式です。 -
塔の下の部分。
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こちらは街路樹に遮られています。
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こちらの面を下から見上げてみます。まず塔のところを。
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このあたりの内側は階段になっています。
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上のほうになにか文字が?
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右から「開港記念横濱會館」と書かれています。
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木で隠れて見えなかった部分です。
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この内側はホールになっている箇所です。
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銀行建築によくあるような部分もあります。ここからは出入りできません。
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今度は東面を下から見上げてみましょう。
ここの通りはみなと大通りといって、日本大通りの一本西の筋です。 -
このあたりは下は会議室かな。
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南東の角から。
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南面です。南仲通りという細い通りの面です。
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ドーム部分を見上げたところ。
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同じく南面を逆側から。
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通りに面していない面にはレンガが貼られていません。
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隣りはマンションですが、そっちのほうがレンガ風です。もちろんジャックの隣りだからというのもあるのでしょうが。
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ここは職員用出入口のようです。
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入口上の飾り。
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通用門もちょっと凝ったデザインのようです。
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国の重要文化財なので大切にしましょう。
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南東の角の入口も締め切りです。ここの中は喫煙所になっていました。
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説明が特に見当たりませんでしたが、街灯でしょうか。
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東側の面にいろいろと記念碑が並んでいます。
これは横浜商工会議所発祥の地、の碑です。M13年に横浜町会所の中に設立されたとかで、創立100年のS55年にこの碑が作られたようです。 -
続いて岡倉天心生誕之地、の碑。
岡倉天心は1862(文久2)年に、開港期から明治の初めまでここにあった生糸売込商の石川屋に生まれました。
後に東京美術学校(現 東京芸術大学)を創立、ボストン美術館の東洋部長の職も務めました。 -
横濱町會所跡、の碑。別に解説版もあります。
1874(M7)年にここに石造2階建てで高塔のある町会所の建物(R.P.ブリジェンス設計)が竣工しました。この建物の絵が開港記念会館のパンフレットの表紙にも使われています。
町会所はM22年の横浜市政施行まで、横浜の町政を執った場所でした。M23年に横浜貿易商組合会館、後に横浜会館と改称しました。 -
そしてその町会所が焼失した跡に横浜開港50周年を記念して建てられたのがこの開港記念会館です。こちらはその由来などを解説したプレート。
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この説明板はこの周辺の歴史的建築物に共通してついているタイプです。建築年や設計者だけでなく、構造や施工についても触れていて、さらに英文併記です。
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では中へ入りましょう。この下が出入口です。
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こちらです。毎月15日が曜日にかかわらず一般公開の日となっています。それ以外の日でもある程度は中も見学できます。
詳しくはこちらを
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/kengaku.html -
階段を数段あがるとこのようになっています。
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古そうな看板。館の字がなんか違うような。
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ここの頭上にある照明です。
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今の扉のところを一歩入ると玄関ロビーです。
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コピー機や公衆電話があるところが区の公会堂の建物らしいですね。
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行事予定には一般公開の文字が。毎月15日はホール部分なども終日見学できます。ちなみに無料。
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入って正面が講堂(ホール)、左が1号室です。
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玄関ホールの柱です。
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ホール入口付近の飾り。
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天井部の照明。
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まずは順路に従って講堂に入ってみました。
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ステージ部分を左側から。
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2階席。中庭に面した側です。
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壁の照明。
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ここは表の通りに面している側です。
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天井の照明です。ここは吹き抜けになっているので天井が高いですね。
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ステージ上には黒船の刺繍?
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時計のまわりも飾られています。
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ステージ上にはピアノが。
事務所に断れば20分まで弾けるそうです。 -
客席と向き合ったときの眺め。
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柱は緑色に塗られています。
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柱の上の装飾。
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客席を斜めから。
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すわり心地はよいようで。
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講堂を出ます。
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次は玄関ホールに面した階段を上って2階へ。
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階段の柱です。
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けっこう細かい装飾。
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ここは北面に当たります。窓の外は本町通りを見下ろすようになります。
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この窓の下のほう。
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階段自体はシンプルです。
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2階のロビー部分が一部階段の上にバルコニーのように張り出しています。
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階段を上がりきると2階が見えてきます。
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アーチで上のほうだけ仕切られています。
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天井の照明。
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さきほどの階段に面した窓を張り出しのところから。
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次の順路は講堂の2階席です。席の手前まで見られるようになっています。
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2階席からの眺めもなかなかよいですね。
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こちらのほうが明るいようです。
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天井の三連の照明も間近です。
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これは単なる飾り? まさかスプリンクラーとか仕込んでるわけじゃないですよね。
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壁の穴は映写室のある箇所です。
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2階ロビーにはドーム工事のときなどの写真パネルが展示されています。
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こちらは貴賓室の天井などの写真。竣工当時の写真は各部屋の入口などにも展示されていました。
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またボランティアの方による解説も聞けます。
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次の順路はこの入口をステンドグラスに彩られた展示室。ちなみにここは15日でなくても見学できます。
ん? よーく見てみてください。ステンドグラスのまわりに隙間があります。
こちらと比べてみてください。
http://4travel.jp/traveler/berutsuku/pict/12409995/ -
実は現在ここのステンドグラスは細かいパーツに分けて地下で洗浄作業中なのだそうです。来年の開港150周年に向けての作業のようで、決まった曜日には見学もできるそうですが、この日は違いました。
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開港当時の交通状況をテーマにしたステンドグラスです。
渡し舟でしょうか。
宇野沢組ステンドグラス製作所製。 -
こちらはかごですね。
一見しては分からないですが、透明なガラスにそっくりなシールを貼り付けてあるようです。
もとのステンドグラスは関東大震災で焼失してしまい、昭和2年に復元したものを今分解洗浄しているわけです。 -
そこを入ると正面に見える窓。この左の方にはキングこと神奈川県庁本庁舎が見えます。
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材料から見た開港記念会館、として天井やタイルの一部が展示されています。復元工事のときのものでしょう。
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コンペ案の当選者、福田重義の写真パネル。
大正2年に横浜市初の公開設計競技として実施され、100通の案の中から1等に選ばれました。長年「時計台」として親しまれた町会所のイメージを引き継ぐものでした。 -
コンペ案をもとに建築設計をした山田七五郎の胸像が並んでいます。
京都府生まれで東京帝国大学工科大学建築学科卒。長崎県技師として、長崎県庁舎の設計に当たりました。大正3年に横浜市に招聘され、横浜市技師となり、初代横浜市建築課長も勤めています。 -
ここの天井の照明です。
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こちらのタイプのものもぶら下がっています。
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お約束の模型もありますが、表面は全部絵で描いているだけ。ペーパークラフトレベルです。
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なるほど、中庭側はこうなっているのですね。
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竣工時の写真や設計図もパネルで展示されています。
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これが当初の町会所です。
1874(M7)年竣工、1906(M39)年類焼により焼失。 -
竣工、震災復興、ドーム復旧と並べたパネルもあります。
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竣工からわずか6年後、1923(T12)年に関東大震災で損壊してしまいます。時計塔や煉瓦の壁は残りましたが、屋根のドームや内部はすべて焼失してしまいました。
屋上はコンクリートの陸屋根として1927(S2)年に震災復旧工事が竣工します。 -
こちらは1959(S34)年に米軍の接収を解除されて公会堂として再出発したときの写真。
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このようにドームがない状態で60年余り親しまれていましたが、創建当時の図面が市に寄贈されたことを受けて1988(S63)年にドームの復元工事に着手、1989(H1)年に竣工しました。
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こちらの展示室左手には塔につづく階段が見えます。
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階段のデザイン。
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建設当時の2階通路の壁が保存されています。エレベーター新設のときに切り取られたものです。
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当時の耐震構造が見られます。
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ここのすきまから見えるキングこと県庁。
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さきほどの展示室です。
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ロビーに戻ってパネルを見てみます。さっき接収解除後の全景がありましたが、この写真は接収されているときのものです。
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なんと、昔は食堂もあったのか! 残ってればよかったのに。
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壁にはいくつか絵も飾られています。
これは和田英作画伯による農漁村のころの横浜村の風景。反対側に明治後期の様子の絵もあります。
また飯塚羚児画伯による黒船の絵もあります。 -
次なる順路は通路のほうです。
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ここで自販機発見。サントリー系ですね。右上にさりげなくはまっこどうしが入っています。
最悪でもここでお茶でも買って飲めば一応西洋館グルメ的には成立しますが、今回はもうすこしマシです。ということで自販機はパス。 -
ちなみにゴミ箱はないようです。
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廊下から中庭側を望みます。内側はレンガは全く使っていません。
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外光が入るところは電気もつけていないようです。
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さきほどの展示室にエレベーター設置工事で切り取られた壁の一部がありましたが、それがここのようです。錠聯鉄構法(ていれんてつこうほう)という明治期最高の耐震構造が見られます。
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床面はバリアフリーの観点から底上げされていますが、もともとはタイル貼りでした。一部見ることができます。
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廊下の窓。
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あとから追加されたエレベーターごしに見えるのが講堂部分です。
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こちらは会議室などが並ぶところです。
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通路の先の右手に階段がありますが、ここにまたステンドグラスが飾られています。ペリーの乗ったポーハタン号が入港する様子を描いたものです。
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階段の先の右手は会議室。こちらは順路ではなく、会議室使用者以外立入禁止となっています。
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順路は左手の特別室に向かいます。
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ドームの真下にあたる部屋です。ロープが張られていて部屋の中には入れません。
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左手には大きな絵画。
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右手には鏡台。
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照明もちょっと凝ったもののようです。
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しかし当初の竣工時は天井絵まであったようです。
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ステンドグラスを見ながら階段を降ります。
さきほどのものと同様宇野沢組ステンドグラス製作所製で、震災で焼失したあと復旧したものです。 -
階段の飾り。
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上った階段とはデザインが変えてあります。
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1階に戻ってきました。
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喫煙・自動販売機コーナーが角にありますが、10月から全館禁煙になるそうです。いいことだ。
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さきほどの特別室の真下です。
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なるほど自販機がありますね。
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さっきと同様にサントリー系の飲料です。
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天井の灯り。
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こちらはここの部屋の入口付近の壁の灯り。
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このように階段で何段か降りるようになっています。
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床は六角形のタイル。
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外に通じる扉は閉鎖されています。
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では戻りましょう。奥に見えるのが降りてきた階段です。
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このプレート律儀に湯沸室にまでついています。
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再び通路を入口方面へ。
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2階からも見えましたが中庭の側から見た講堂部分です。
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この通路の先に・・・
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このコーヒースタンドがあるのです。これは通り過ぎて振り返って見たところ。後で寄りましょう。
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入口まで戻ってきました。1階ロビーにも絵画が飾られています。猪瀬踏花作品。
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入口から見て左手にある1号室では開港記念会館に関するビデオ上映が行われています。
「映像で綴る中区の80年」「開港記念会館史」「ドームの復元」という作品を繰り返して流しているのを自由に見られます。 -
普通のサイズのテレビでの上映なので離れるとあまり見えません。
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部屋の内装は黒を基調としています。
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竣工時はこんな様子だったようです。
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天井の灯り。
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壁の灯り。
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さてではさきほどのコーヒースタンドとやらに行ってみましょうか。
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なんだかそれなりに年期の入っていそうな看板です。
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分かるような分からないような案内表示。ここでは喫茶コーナーとなっています。
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おばちゃんが一人常駐しているようです。
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なんだか建物以上にレトロを感じるのは自分だけ?
港友会喫茶部ってなんだろう。
トーストってメニューも気になります。 -
結局紅茶を注文しました。一杯はスタンドのところで飲みましたが、おばちゃんがもう一杯注いでくれたので、それはロビーの椅子で飲みます。
さきほどの1号室も飲食は禁止されていないようなので、ビデオを見ながら飲むのもOKかもしれません。 -
入口をバックに。
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1号室入口をバックに。
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コーヒースタンドへと続く通路をバックに。
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2階へと続く階段をバックに。
ちなみに紅茶自体は値段なりのごく普通のお味です。ごちそうさま。
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この旅行記へのコメント (8)
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- momotaさん 2009/04/10 23:01:14
- レベルが〜…
- こんばんは。早速拝見しました。
つくづく先に読まなくてよかったと思ったよ(^u^)
これ見たら自分の作る気なくす〜
すごいねぇ。とことん追求するタイプだね!
同じ誕生日に生まれたとは思えないよー。
こうゆうの見に行く時は前もって下調べして行くの?
よくこんなに細かいところまで目がいくものだと感心しました。
一般公開ってこうゆう事だったんですね。
こんな立派な講堂が中にあるんだ〜。
今度は見られる日に行ってみよう♪
ステンドグラスも写真でみるとシールだとはわからないですね。
修復前の写真もちゃんとあるところがすごい!
赤レンガもよくできてる。1号館短かったっけ?(^o^)
飲食店は写真OKだけど雑貨とかのお店はダメなんだよね。
撮ってたら怒られちゃったよ。
ほんとだ、同じの食べてるね(^∀^)
- べるつくさん からの返信 2009/04/11 21:00:34
- RE: レベルが〜…
- momotaさん、こんにちは〜。
うん、ジャックはね、けっこう気合入れて書きました。三塔の中では一番好きだし。でもこれだけ枚数ある旅行記でグルメと銘打っといて結局紅茶一杯かよっ、て話もありますけどね。いいんです、建物メインだから。
下調べはあんまりしないなぁ。あらかじめ調べるのは場所くらいで、現地で解説の看板とかをぱしぱし撮っといて後は帰ってから旅行記にするときに調べてます。
公開の日はボランティアで解説とかもしてくれるんですよ。自分はむしろ勝手に写真撮って歩きたいほうなので聞きながら歩くというのはあまりあわないんだけど。
よかったー、先に読まれてなくて。momotaさんの式典参列旅行記が世に出ないとこだったじゃん。
え、誕生日同じなのにって? でも何種類かのランチメニューて同じのセレクトしてたりするとこは偶然だけなのかなーとも思いません?
赤レンガとか商業施設ってけっこう写真撮影不可が多いですよね。博物館とかならしかたないけど、トラベラーにはつらいとこですよねぇ。
-
- スーポンドイツさん 2008/10/30 18:18:26
- 開港記念!
- べるつくさん、こんにちは
昨日投票したあと、コメントに3回チャレンジしたのですがひらがなにならなくて???中断していました(^^ゞ
なんか雰囲気が・・、と思ったら大阪の中の島公会堂とお仲間だったのですねぇ。
純和風なステンドグラス、初めて見ました。日本人もいい仕事してますねぇ(o^-')b
写真だけでは本物と見分けがつきません(*_*)パーツに分けて洗いにかけるってたいへんなこと!
ちょうど(9月に会えなかった)横浜の友人からハガキが届いて「開港150周年に!」と書いてありました。何かイベントがあるかもしれませんね。
すーぽん
- べるつくさん からの返信 2008/10/31 12:46:56
- RE: 開港記念!
- スーポンさん、こんにちは!
そうなんです、横浜市開港記念会館は大阪市中央公会堂とお仲間といっていいですよ〜。こっちにはレストランがないのが横浜市民としては残念。
ステンドグラス、洗う前と後とではけっこう違うみたいです。土日もやってくれてれば作業見に行くのにな〜。
開港150周年のイベントはもちろんなんかやるみたいですよ。前売り券とかも売ってますが、有料のとこまで行く気はしなくて買ってないです。150周年記念のキャラのたねまるはなにかと見かけます。今日も折り込みでY150新聞なんてのが入ってました。
-
- たらよろさん 2008/10/16 23:09:29
- ジャック!
- こんばんわ〜〜
これがおっしゃってた163枚の大作ですね〜〜♪
先日、目にしてきたばかりの建物だったので
とても楽しく魅せてもらいました。
本当に塔の部分が素敵な建物ですよね。
街路樹が邪魔になって見えないところが先日のキングもあったけれど残念に感じます。
街路樹は街路樹で素敵ではあるのですが。。。
ところで、前面になってないところはタイルが貼られていないのも少し可笑しいなぁ、、、これはこれで又楽しめます。
館内のいろいろなライトも素晴らしい。
そして私の大好きな螺旋階段がいっぱいあってめちゃめちゃ素敵です。
いっぱいご紹介くださってありがとう♪
たらよろ
- べるつくさん からの返信 2008/10/17 12:18:16
- RE: ジャック!
- たらよろさん、こんにちは〜
建物ひとつなのに長くなった旅行記をご覧いただいてありがとうございます。
個人的には私も横浜三塔のなかでいちばん好きなのがこのジャックこと開港記念会館です。
街路樹で建物隠れちゃうことってよくありますよねー。そういう意味では建築探訪って冬がいいんでしょうか。でも北国だと雪景色になっちゃうか。
灯りもそれぞれいいですよね。階段のチェックもさすがです。装飾としてはわりと地味でしたがいい感じのカーブでした。
たらよろさんは奈良シリーズ作成開始ですね。
また拝見させていただきまーす。
-
- sate8さん 2008/10/13 20:00:06
- こんな間近に見られるんですね
- べるつくさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
今週、横浜・鎌倉へ出かける予定なので、
拝見しています。
横浜市開港記念会館、
自由に見学できるスポットだけでも、充分満喫できそうですね。
前回は、素通りしてしまったので、
今回は、中へ入ってみたくなりました。
この円の鉄細工の間から見られる風景を見てみたいです。
丸いもの、なんだか好きです。
- べるつくさん からの返信 2008/10/14 12:21:31
- RE: こんな間近に見られるんですね
- sate8さん、こんにちは。
横浜鎌倉にいらっしゃるのですか。
ご参考になれば幸いです。
なるほど、上にあっても丸いものには惹かれます??
ここの窓からはキングこと神奈川県庁の建物がのぞけるんですよ。
三塔めぐりもいかがですか?
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