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松本城の城内にある博物館です。種子島から始まる鉄砲コレクションや調度品等の紹介です。

2008盛夏、松本市立博物館(2/3):羽子板、長持ち、駕籠、刀剣、有明行灯、甲冑、火矢

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2008/07/27 - 2008/07/27

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旅行記グループ 2008年、岐阜の名城巡り

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

松本城の城内にある博物館です。種子島から始まる鉄砲コレクションや調度品等の紹介です。

交通手段
JR特急

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  • 武家の娯楽の題名で展示してあった品です。手前の2つは、蛤の中に絵が描かれた貝合わせの道具、その奥は羽子板のようです。

    武家の娯楽の題名で展示してあった品です。手前の2つは、蛤の中に絵が描かれた貝合わせの道具、その奥は羽子板のようです。

  • 藩主に召抱えられた鷹匠の道具類です。ネット情報で、用途を調べてみましたが、今のところ分かりません。

    藩主に召抱えられた鷹匠の道具類です。ネット情報で、用途を調べてみましたが、今のところ分かりません。

  • 鷹匠の家に伝わる秘伝書のようです。図面入りで、細かなことが書き込まれています。鷹狩の世界は秘密主義的なところが多いようです。

    鷹匠の家に伝わる秘伝書のようです。図面入りで、細かなことが書き込まれています。鷹狩の世界は秘密主義的なところが多いようです。

  • 「切子徳利」の説明書きがありました。切子細工を施したガラスの徳利です。藩主が使用したものでしょうか。

    「切子徳利」の説明書きがありました。切子細工を施したガラスの徳利です。藩主が使用したものでしょうか。

  • 松本城主、戸田家伝来の葵紋鈴付筒です。写真はピンボケになってしまいました。

    松本城主、戸田家伝来の葵紋鈴付筒です。写真はピンボケになってしまいました。

  • 長持ちでしょうか。参勤交代の時に使われたものかも知れません。はなれ六つ星は、16世紀初頭の城主、先期の戸田氏の時代、丸に三つ葉葵は、先期の戸田氏に続く17世紀中頃の松平氏の時代です。

    長持ちでしょうか。参勤交代の時に使われたものかも知れません。はなれ六つ星は、16世紀初頭の城主、先期の戸田氏の時代、丸に三つ葉葵は、先期の戸田氏に続く17世紀中頃の松平氏の時代です。

  • 城主の駕籠のようです。笹竜胆の紋があるようですから、16世紀末から17世紀はじめの藩主、石川氏の時代かも知れません。

    城主の駕籠のようです。笹竜胆の紋があるようですから、16世紀末から17世紀はじめの藩主、石川氏の時代かも知れません。

  • 由緒ありそうな3振りの日本刀です。真ん中の刀は刀身を見ることが出来ました。中々の迫力でした。

    由緒ありそうな3振りの日本刀です。真ん中の刀は刀身を見ることが出来ました。中々の迫力でした。

  • 少し大掛かりな台座の上に磨かれた円形の金属があります。鏡のようです。

    少し大掛かりな台座の上に磨かれた円形の金属があります。鏡のようです。

  • 金地に高砂の銀文字が記された鏡です。婚礼道具の1つとして使われたものでしょうか。

    金地に高砂の銀文字が記された鏡です。婚礼道具の1つとして使われたものでしょうか。

  • この地に伝わる正月の飾りです。現在でも使われているようです。藁や紙が材料に使われているようです。

    この地に伝わる正月の飾りです。現在でも使われているようです。藁や紙が材料に使われているようです。

  • 有明行灯です。有明行灯は、置き行灯に分類されます。座敷に置かれた座敷行灯の一種とされます。

    有明行灯です。有明行灯は、置き行灯に分類されます。座敷に置かれた座敷行灯の一種とされます。

  • 角行灯です。四角行灯とも呼ぶようです。

    角行灯です。四角行灯とも呼ぶようです。

  • お祭りの時の山車のようです。全体が船の形をした山車の頭部です。龍の姿です。

    お祭りの時の山車のようです。全体が船の形をした山車の頭部です。龍の姿です。

  • レプリカではなく、この地に伝わった武将の甲冑のようです。文字が描かれた金色の軍配が兜の飾りです。

    レプリカではなく、この地に伝わった武将の甲冑のようです。文字が描かれた金色の軍配が兜の飾りです。

  • 銃弾で穴が開いた鎧です。金色の円の下の方に、その穴が見えます。かなり大きな穴です。

    銃弾で穴が開いた鎧です。金色の円の下の方に、その穴が見えます。かなり大きな穴です。

  • 大砲の原形のような銃で、台車砲です。銘が天文十五年と記されていました。天文15年は、1546年です。

    大砲の原形のような銃で、台車砲です。銘が天文十五年と記されていました。天文15年は、1546年です。

  • 棒火矢です。焼討ちなどのときに使われたようです。

    棒火矢です。焼討ちなどのときに使われたようです。

  • ずんぐりとした格好の銃です。説明書には、指火式銃・臼筒と記されていました。

    ずんぐりとした格好の銃です。説明書には、指火式銃・臼筒と記されていました。

  • 左は火縄銃・大筒(国友筒)、右は火縄銃・士筒(境筒)です。国友(現、長浜市)と境は、江戸時代の鉄砲の2大生産地でした。

    左は火縄銃・大筒(国友筒)、右は火縄銃・士筒(境筒)です。国友(現、長浜市)と境は、江戸時代の鉄砲の2大生産地でした。

  • 2丁の銃は、いずれも火縄銃・馬上筒です。

    2丁の銃は、いずれも火縄銃・馬上筒です。

  • 2丁の銃は、いずれも火縄銃の馬上筒です。

    2丁の銃は、いずれも火縄銃の馬上筒です。

  • 火縄銃の短筒2丁です。中央付近に火縄が見えます。

    火縄銃の短筒2丁です。中央付近に火縄が見えます。

  • 4丁の銃は、上から管打式銃・短筒、ビン打式・短筒、下の2丁も管打式銃・短筒です。

    4丁の銃は、上から管打式銃・短筒、ビン打式・短筒、下の2丁も管打式銃・短筒です。

  • 手前の短筒は、火打石式です。奥の短筒も火打石式ですが、こちらは複製です。

    手前の短筒は、火打石式です。奥の短筒も火打石式ですが、こちらは複製です。

  • 手前の銃は、管打式・短筒、奥の銃はピン打式・短筒の箱付です。

    手前の銃は、管打式・短筒、奥の銃はピン打式・短筒の箱付です。

  • 4丁の鉄砲は、左から管打式銃、洋式銃、管打式銃と管打式銃雷管式銃です。

    4丁の鉄砲は、左から管打式銃、洋式銃、管打式銃と管打式銃雷管式銃です。

  • 一瞬、鞍馬天狗の黒頭巾かと思いましたが、市川左団次が演じる生田角太夫です。演題は遠山桜天保日記です。

    一瞬、鞍馬天狗の黒頭巾かと思いましたが、市川左団次が演じる生田角太夫です。演題は遠山桜天保日記です。

  • 幕末の鉄砲事情を記したパネルです。銃剣付きの西洋式の鉄砲の絵のようです。

    幕末の鉄砲事情を記したパネルです。銃剣付きの西洋式の鉄砲の絵のようです。

  • 江戸幕府が秩序を保っていた頃は、江戸の「入鉄砲と出女」は厳しく取り締られていましたが、幕末には大量の鉄砲が日本に輸入されたようです。

    江戸幕府が秩序を保っていた頃は、江戸の「入鉄砲と出女」は厳しく取り締られていましたが、幕末には大量の鉄砲が日本に輸入されたようです。

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2008年、岐阜の名城巡り

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